FCC compliance statement FCC の適合宣言このデバイスは FCC 規則の 15 項に準拠しています。操作するためには、次の 2 つの条件が課され ます。(1) このデバイス有害な混信を発 生しない、(2) このデバイスは望ましくない操作を引き起こす混信を含め、 受信混信を受け入 れる必要があります。 注記 : この機器はテスト済みで、FCC 規則のパート 15 クラス B デジタルデバイスの制限に準拠します。これらの 制限は、住宅地環境での有害な混信に対す る、妥当な保護を提供するために設計されています。この装置は無線 周波数のエネルギーを生成、使用、放射することができ、指示に従って設置して使用し なければ、無線通信に有 害な混信を発生します。ただし、特定の設置において干渉が発生しない保証はありません。この装置がラジオやテ レビの受信に有害 な混信を起こすかは機器を入り切りすることによって判定できますが、混信を解決するために 次の 1 つ以上の措置を勧めします。 • • • • 受信アンテナの向きを変えるか位置を変える。 機器と受信機の間の距離を離します。 機器を受信機か ? 接
安全上のご注意 この取扱説明書をよくお読みになり、いつでも確認できるように大切に保管してください。 警告 : 本製品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい注意事項を示しています。 1. 水のかかる場所では使用しないでください。 2. ケースや液晶ディスプレイの表面を、薬品などでクリーニ ングしないで ください。埃やゴミ、指紋などは、柔らかい 乾いた布で軽くふき取って ください。汚れが落ちない場合 は、水で布を少しだけ湿らせてから、ふ き取ってください。 3. 傷や損傷を防ぐため、ディスプレイの近くで尖ったものを 使用しないで ください。またディスプレイ本体に圧力を加 えないようにしてください。 4. 取扱説明書に従って設置してください。 5. 本体の配置場所から接続可能なコンセントに電源を接続し てください。 6. EU では、CE 認定済みの電源コード以外を使用してはいけ ません。 7. 本体を輸送する場合は、メーカー推奨の付属品を使用する 10.
Elektron の機器は購入日から 3 年間の限定保証付きで販売されています。保証サービスが必要な 場合、購入日を証明することができる請求書または領収書が必要です。機器が保証期間中に修理が 必要な場合、部品や作業費に料金は適用されません。この保証は、Elektron の機器が保証期間中に 転売された場合、他の所有者に譲渡が可能です。Elektron のスタイル商品 (T シャツ、ステッカー、 ポスター等 ) に属する商品には、この保証は適用されません。 この保証は以下については適用されません、(a) 次に理由に起因する損傷、破損または故障 : 事故、 過失、誤用、乱用、不適切な設置や運用、または当製品の取扱説明書の指示に従っていない、製品 の配送 ( 請求は配送業者への提示が必要です )、Elektron または Elektron 認定修理センター以外 の者による修理または修理の試み。(b) 変更されている機器、またはシリアル番号が損傷、修正や 削除されている全ての機器。(c) 通常の摩耗や周期的なメンテナンス。(d) 汗、腐食性がある空気や 極端な温度や湿度のような他の外部要因による劣化。(e) 電線のサ
はじめに ........................................................................................................ 1 マニュアルにおける表記について .......................................................................................... 1 Analog Keys の背景 ........................................................................................ 2 パネルレイアウトおよびコネクタ....................................................................... 3 フロントパネル ......................................................................................
KEYBOARD ..................................................................................................................... 12 JOYSTICK ........................................................................................................................ 12 オクターブシフト .............................................................................................................. 12 KEYBOARD のモードキー ..................................................................................................
SCALE メニュー ................................................................................................................ 39 NORMAL モード .......................................................................................................... 39 ADVANCED モード ....................................................................................................... 40 シーケンサーの機能 ........................................................................................................... 40 パラメーターロック..............
FACTORY RESET .............................................................................................................. 61 OS UPGRADE .................................................................................................................. 61 オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 ..... 62 オシレーター .................................................................................................................... 62 その他のオシレーター波形の選択 ...............................................................
CV エンベロープ ................................................................................................................. 5 CV LFO.............................................................................................................................. 6 付録 D: MIDI パフォーマンス・パラメーター ............................................................................................. 1 モジュレーション・パラメーター .......................................................................................... 1 シンセ・トラック・パラメーター ....
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はじめに はじめに Analog Keys をお買い上げいただき、ありがとうございます。この機種は、数ある制作機器において高い評価を得続ける Elektron ステップシーケンサーを搭載した、デジタルコントロールによるアナログシンセサイザーです。現代の技術と信頼性の高いサウンド による革新的なコンビネーションは、これまでにないアナログの可能性を提供します。Analog Keys の機能を最大限に活用いただく ために、マニュアルをしっかりとお読みいただくことをおすすめします。Elektron の Web サイトにあるチュートリアルビデオは、 Analog Keys の基礎をカバーしており、このマニュアルをわかりやすく補足しています。 マニュアルにおける表記について マニュアルでは、特定の規則に基づき下記のように表記されます。ボタンはカッコで囲まれ、大文字と太字で表記されます。例えば、 メインパネル上の “function” というボタンは、 [FUNCTION] と表記しています。 メニュー名は、大文字で表記しています。例 :OSC 1 メニュー。 パラメーター名と設定やアクションを実行する特定のメニュー
Analog Keys の背景 Analog Keys の背景 世の中には、けっして廃れないものが存在します。そのようなものは、他のものとは別個に位置づけられ、不朽の品質と客観的な特 性を備えているように思われます。これが Analog Keys を際立たせています。人類の活動のあらゆる分野の歴史を通じて、このこと が示されています。科学から芸術、文学から建築、写真から演劇と、芸術作品の多様な表現の本質が、あらゆるところで具現化され ています。もちろんこのことは、サウンドの領域でも有効です。 アナログ回路を使用したサウンドの生成と形成には、長い歴史があります。まず 20 世紀初頭の作曲の時代から使用され、1960 年代 には Wendy Carlos などのアーティストにより一般的になりました。今日では、しばしばハードウェアとソフトウェアの両方でエ ミュレートされています。これらの遺産は印象的です。アナログトーンとティンバーは、心を動かすサウンドと同義語になりました。 これに間違いはありません。 アナログサウンドの深さ、豊かさ、 少し歪んだ特徴は、直接語りかけてきます。 フランスの詩人 Baudelai
パネルレイアウトおよびコネクタ パネルレイアウトおよびコネクタ フロントパネル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 23 22 18 Master Volume 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 - + 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 21 20 19 Analog Keys のフロントパネル 1. 2. 3. 4. MASTER VOLUME は、メイン出力とヘッドフォン出力のボリュームを調整します。 [SONG MODE] キーは、SONG モードのオン/オフを切り替えます。 [CHAIN MODE] キーは、CHAIN モードのオン/オフを切り替えます。 [RECORD] キーは、GRID RECORDING モードのオン/オフを切り替えます。[PLAY] キーを押し続けると、LIVE 5.
パネルレイアウトおよびコネクタ 21. [TRACK] キーは、TRACK メニューを開きます。二次機能として、CLICK メニューを開きます。 22. [SOUND] キーは、 SOUND メニューを開きます。二次機能として、トリガーがアクティブなトラックミューティングに アクセスします。 23. [KIT] キーは、KIT メニューを開きます。二次機能として、POLYPHONY 構成メニューを開きます。 24. [PAGE] キーは、GRID RECORDING モードでのアクティブなパターンページを選択します。アクティブなパターンペー ジは、キーの上の 4 つの LED で示されます。二次機能として、 SCALE メニューを開きます。 25. の LED は、アクティブパターンを構成するパターンページ数と、現在アクティブなパターンページを 示しています。現在再生中のパターンページ上の LED が点滅します。 26. [TRIG] キーは、シーケンサーのトリガーを入力したり、パターンを選択するために使用されます。 27.
パネルレイアウトおよびコネクタ リアコネクタ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Power Analog Keys のリアコネクタ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 電源のオン/オフ スイッチ 電源入力 (100‐250VAC、50‐60Hz) Full‐speed USB 2.0 接続 MIDI スルー MIDI アウト MIDI イン CV 出力 (C および D) CV 出力 (A および B) オーディオ入力 L/R トラック 1‐4 の個別のステレオ出力 メイン出力 L/R ヘッドフォン出力 ユニットの接続 十分なケーブルスペースがある丈夫なテーブルや、10kg の重量に耐えられるシンセスタンドなどのしっかりした土台に、Analog Keys を設置してください。 1. 2. 3. 4.
Analog Keys の信号経路 Analog Keys の信号経路 この略図は、Analog Keys の信号経路を示しています。 OSCILLATOR 1 SUB OSC INDIVIDUAL OUT L AM AND SYNC MODES OSCILLATOR 2 INDIVIDUAL OUT R SUB OSC LADDER FILTER OVERDRIVE MULTIMODE FILTER VCA/PAN MUTE MAIN OUT L MAIN OUT R NOISE GENERATOR コンポーネントについて 各ボイスの 2 つのオシレーターはどちらもアナログです。精巧な波形形成機能は全てが完全にアナログで、ピッチはデジタルでコン トロールされます。ノイズジェネレーターは、デジタルです。その後の 2 つのフィルターとオーバードライブ回路は、完全にアナロ グです。アンプはアナログです。エンベロープと LFO はデジタルです。指定されたオーディオ範囲内で、最大限効率良く汎用的にな るように設計されています。 信号経路に関するコメント オシレーターからオーディオ出力ま
Analog Keys のデータ構造の概要 Analog Keys のデータ構造の概要 この略図は、Analog Keys のデータ構造の概要を示しています。 128 PROJECTS 4 GLOBALS 16 SONGS 4 SOUNDS +DRIVE SOUND LIBRARY 4096 SOUNDS 128 PATTERNS CV 128 KITS SOUND POOL 128 SOUNDS FX +DRIVE +Drive は、128 までのプロジェクト ( 多くのパターン、キット、ソング ) を格納できる、内蔵された不揮発メモリ機能です。また +Drive には、4096 のサウンドを格納できる +Drive Sound Library も含まれています。各プロジェクトからこれらのサウンドにア クセスできます。 データ構造 プロジェクト プロジェクトには、最大 128 のパターン、128 のキット、16 のソング、4 つのグローバルスロットと、最大 128 のサウンドで構成 された Sound Pool を格納できます。各プロジェクトには、一般的な設定と状態 ( テンポ、ミュー
Analog Keys のデータ構造の概要 は、最大 128 のサウンドを作成できます。また +Drive Sound Library は、最大 4096 のサウンドから構成されています。詳細につ いては、17 ページの「キットとサウンド」を参照してください。 バンク 各プロジェクトには 8 つのバンクが存在し、各バンクは 16 のパターンを作成できます。詳細については、32 ページの「シーケン サー」を参照してください。 パターン 8 つのバンクごとに 16 のパターンを利用できます。これは、常に 128 のパターンを利用できることを意味しています。パターンは、 シンセトラック、FX トラックおよび CV トラックのトリガー、パラメーターロック、個々のトラックの長さ、拍子記号などのシーケ ンサーデータから構成されています。BPM 設定、ARP ページ設定、NOTE ページ設定を格納することもできます。詳細については、 32 ページの「シーケンサー」を参照してください。 ソング 各プロジェクトでは、16 のソングを利用できます。パターンを組み立てて再生する場合に使用されます。Analog Keys
ユーザーインターフェース ユーザーインターフェース Analog Keys の編集の中心は LCD ディスプレイです。メインインターフェースの画面は、下記のとおりです。 1 2 3 4 5 7 6 1. 2. 3. バーは、アクティブなトラックのメインボリューム設定を示しています。 現在のテンポを小数点第一位まで表示します。 標準的な記号で、シーケンサーの再生/録音ステータスを示します。Record は 、Play は 、Pause は 、Stop は の記号で示されます。右側のカウンターには、小節、ビート、ステップの数が表示され、シーケンサーの経過を確 認できます。 アクティブな PARAMETER ページを表示します。テキスト上部のラインは、PARAMETER ページのアクティブなサブ ページを示しています。横いっぱいまでラインが表示されている状態は、サブページが指定できないことを意味して います。 4. 5.
ユーザーインターフェース クイックスクロール SOUND SELECTION ホイールを使用して、メニューをスクロールします。多くのメニューでは、クイックスクロールも利用できます。 [FUNCTION] キー + [UP] 矢印キーまたは [DOWN] 矢印キーを押すと、メニューページ単位でカーソルが移動します。 コピー、クリア、ペースト コピー、クリア、ペーストコマンドは、多くのメニューで実行できます。 [FUNCTION] キー + [REC] キーを押すと、コピー操作が実 行されます。 [FUNCTION] キー + [STOP] キーを押すと、ペースト操作が実行されます。 [FUNCTION] キー + [PLAY] キーを押すと、 クリア操作が実行されます。ペースト操作とクリア操作は、直前の操作を繰り返して取り消しできます。これらのコマンドの詳細に ついては、マニュアルの様々なセクションを参照してください。 片手による操作 Analog Keys の機能のレイアウトでは、多くの複雑な操作を片手だけで実行できます。もう一方の空いた手で、KEYBOARD を演奏 したり、サウンドを調整できます。[
クイックスタート クイックスタート クイックスタートでは、Analog Keys をすぐに使えるように、いくつかの基本的な操作をご紹介いたします。まずは、5 ページの「ユ ニットの接続」のセクションを参照して接続を行います。 ファクトリープリセットの再生 Analog Keys は、複数のプリセットパターン、キット、サウンドを搭載しています。ただちに Analog Keys の使用を始めるには、以 下の指示に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5.
KEYBOARD のコントロール KEYBOARD のコントロール Analog Keys には、汎用の 37 鍵の KEYBOARD が付属しています。演奏者の繊細な演奏とヘビーな演奏の両方のニーズを満たすよ うに作られています。正確なスタジオセッションと、激しいライブパフォーマンスです。左の側面には、3 組のコントロールがあり ます。一番上は、様々な KEYBOARD モード用の 3 つのキーです。次は割り当て可能な JOYSTICK です。一番下は、オクターブを上 下にシフトするためのキーです。 KEYBOARD キーボード全体は、11 オクターブの 128 ノートで構成されています。KEYBOARD で演奏可能な範囲は、アフタータッチとベロシ ティに対応した 37 鍵のセミウェイテッド鍵盤です。初期状態では、演奏可能な範囲は、中心の 3 オクターブです。C5 は、中心のオ クターブの最初のノートです。 個々のキーの上の赤色 LED は、キーの動作を示しています。手動、または Analog Keys のシーケンサーで演奏されて鍵盤がタップ されると、短い間隔で点滅します。鍵盤が手動で押し続け
KEYBOARD のコントロール MULTI MAP EDITOR を使用して、最大 128 の利用可能な KEYBOARD の鍵盤に非常に広範なカスタム機能を割り当てできます。 [FUNCTION] キー + [MULTI MAP] キーを押すと開かれます。KEYBOARD のマッピングの詳細については、51 ページを参照してくだ さい。 DEFAULT MULTI MAP Headphones Left Right Trk 1 Trk 2 Trk 3 Trk 4 In Left In Right CV AB CV CD MIDI In MIDI Out Sync A MIDI Thru Sync B USB AC In Power Mode Trk 1 Mute Master Volume Sound Selection Trk 3 Mute Level A B C D Tempo Tap F G H I E Chain New Song Edit Trk 2 Mute J Bank Group Direct Change Yes/S
プロジェクト プロジェクト プロジェクトは、Analog Keys の最上位の構造です。プロジェクトには、最大 128 のパターン、128 のキット、16 のソング、4 つ のグローバルスロットと、最大 128 のサウンドで構成された Sound Pool を格納できます。例えばライブパフォーマンス用の特定の 設定を保存したい場合や、選択した番号の作品を管理する場合、プロジェクトが役立ちます。+Drive には 128 のプロジェクトを格 納できます。 プロジェクトがロードされると、+Drive とは独立して、Analog Keys はアクティブなワーク状態になります。Analog Keys は、ア クティブなプロジェクトがロードされるプロジェクトスロットを記録します。プロジェクトがロードされると、そのパターン、キッ ト、ソング、グローバルなどを編集できます。アクティブなプロジェクトとプロジェクトに行った変更は、Analog Keys によって自 動的に保存されます。これにより、パターンやキットなどを編集したり、機器の電源をオフにして再度オンにするパワーサイクリン グ以前の全てのサウンドを保持す
プロジェクト • 現在アクティブなプロジェクトがリンクされているスロットは、プロジェクト名の前に小さな矢印を表示して示されます。 • LOAD PROJECT と SAVE PROJECT メニューでは、プロジェクトをコピー、クリア、ペーストできます。 • ロック記号は、プロジェクトが書き込み保護されていることを示しています。 PROJECT MANAGER は、PROJECT MANAGER メニューを起動します。このメニューでプロジェクトを選択してから、[RIGHT] 矢印 キーを押すと、コマンドのリストが表示されます。 CLEAR は、プロジェクトのスロットをクリーンな状態にリセットします。 INT NEW は、クリーンなプロジェクトのある空のファイルスロットを初期化します。この操作は、空のプロ ジェクトスロットでのみ利用可能です。 DELETE は、スロットからプロジェクトを削除します。 RENAME は、プロジェクトのファイル名の変更を行う画面を開きます。 LOAD FROM は、アクティブなプロジェクトに選択したプロジェクトをロードします。アクティブなプロジェ クトが上書きされることに注意して
プロジェクト 16
キットとサウンド キットとサウンド キットとサウンドは、Analog Keys の基本構成ブロックです。これらには、トラックのパラメーター設定に関する情報が含まれてい ます。キットは、サウンドと他の設定の集合体と見なすことができます。サウンドは、基本的にはシンセトラックのパッチです。サ ウンドは、シンセトラックにロードできます。 キットとサウンドは分離されています。つまりキットでは、必ずしも保存されたサウンドを使用する必要はありません。キットを保 存すると、シンセトラックの PARAMETER ページ設定、つまりサウンドを構築する設定がキットとともに保存されます。キットのシ ンセトラックの PARAMETER ページ設定を、別個のサウンドとして保存することも可能です。サウンドをロードすると、キットの一 部になります。したがってサウンドを変更すると、ロードされたサウンド自体ではなく、アクティブなキットが変更されます。キッ トの演奏をコントロールするパターンは、常に特定のキットにリンクされています。 キットには以下が含まれています。 • • • • • • 4 つのシンセトラックにロードされるサウンド FX
キットとサウンド KIT メニュー KIT メニューには、キットに関連するコマンドがあります。キットの保存とロードがもっとも重要です。[KIT] キーを押して KIT メニュー を開きます。[UP] 矢印キーと [DOWN] 矢印キーを使用して、コマンド間を移動します。[YES/SAVE] キーを押して、選択を確定しま す。 [NO/RELOAD] を押して、メニューを終了します。 RELOAD KIT は、保存された状態に戻すために、アクティブなキットと全てのキットのどちらかをリロードします。 [LEFT] キーと [RIGHT] キーを使用して、アクティブなキットのみ、または全てのキットがリロードされるように選択できます。[NO/RELOAD] キー + [KIT] キーは、アクティブなキットをリロードするためのショートカットです。 LOAD KIT は、最大 128 までの保存されたキットのいずれかをロードできるメニューを開きます。このメニューが開かれると、キッ [ARROW] キーまたは SOUND SELECTION トのリストが表示されます。 アクティブなキットは、グラフィックの反転表示で示
キットとサウンド PERFORMANCE モード PERFORMANCE モードでは、1 つの DATA ENTRY ノブを回して、任意のトラックからの複数のトラックパラメーターをコントロー ルできます。このモードでは、トラックミューティングと、統一されたトラックレベルのビューも利用できます。PERFORMANCE モードの設定は、キットの一部として保存されます。 [PERFORMANCE] キーを押して、PERFORMANCE モードにアクセスします。 PERFORMANCE メニューには、10 個の利用可能なパフォーマンスマクロがあります。DATA ENTRY ノブを回して、パラメーターマク ロの設定を調整します。アクティブなキットを示すグラフィックスは、トラックのミュート状態を反映して簡易表示されます。 PERFORMANCE SETUP PERFORMANCE モードで利用可能な 10 個のパフォーマンスマクロは、 PERFORMANCE SETUP メニューでセットアップされます。 [FUNCTION] キー + [PERFORMANCE] キーを押して、このメニューにアクセスします。 •
キットとサウンド デフォルトでは、パラメーターマクロノブのパラメーター値の範囲は 0 から 127 です。パラメーターマクロ値 が 0 の場合、サウンドは変更されません。 LEVEL ノブを押すと、パフォーマンスマクロノブは BIPOLAR モー ドで動作します。この場合のパラメーターマクロの値の範囲は、‐64 から +63 です。 パターンまたはサウンドの演奏中に LEVEL ノブを回すと、サウンドへのパフォーマンスマクロの影響をプレ ビューできます。 • PERFORMANCE モードのパラメーターでは、パラメーターロックは適用できません。 • 例えばトラック 1 の OSC1PITCH が 63 に設定されていて、パラメーターマクロが BIPOLAR モードに設定されていない場合、 パラメーターマクロノブを 127 まで回すと OSC1 PITCH パラメーターには +63 のパラメーター値のオフセットが適用され ます。マクロノブが BIPOLAR モードに設定されている場合、パラメーターマクロ値を+ 63 まで回すと、OSC1 PITCH パ ラメーターには +63 のパラメーター値のオフセッ
キットとサウンド ポリフォニー KIT メニューで POLY CONFIG を選択すると、4 ボイスのポリフォニーが有効になります。Analog Keys では、4 ボイスのマルチティン バーポリフォニー ( またはユニゾン ) が可能です。サウンドを簡単に変化させ、完全な動的ボイスの割り当てが可能な強力なサウン ( 以下の図を参照してください )。シーケンサーは完全にポリフォニックで、トラッ ク上で重複したノートとコードをプログラムできます。独自のトラックサウンドを使用して、最大 4 ノートまでの任意のトラックを ドエンジンのおかげで、これが可能になります 演奏できます。選択した割り当て方法に従って、ノートがシンセボイスに割り当てられます。いずれかのシンセボイスでポリフォ ニックを無効にすると、常にモノフォニックシンセボイスを利用できる専用のトラックを持つことができます。最大限柔軟になるよ うに、ポリフォニックの構成はキットごとに格納されます。プロジェクトごとに、最大 128 までの異なるポリフォニック構成が可能 です。 MONOPHONIC POLYPHONIC TRACK 1 VOICE
キットとサウンド ROTATE: 全ての新しい同じノートが演奏される場合、ボイスはサイクリックモードで割り当てられま す。 REASSIGN: 全てのノートが演奏されるときにボイスが未使用の場合は、前回演奏されたボイスと同じ ボイスが使用されます。それ以外の場合には、直前に使用されたボイスが新しいノートに使用されま す。 UNISON: 全てのボイスで同じノートを演奏するために使用します。調整可能なパラメーターを使用し ます。 DETUNE と PAN SPREAD については、以下で説明します。 USE TRK SOUNDS は、動的な方法で演奏されるサウンドをボイスで使用する代わりに、選択したボイスで 4 ト ラックのサウンドを強制的に使用します。 [YES/SAVE] キー、または [LEFT] 矢印キーと [RIGHT] 矢印キーを使 用して、ボックスのオン/オフを切り替えます。 UNISON DETUNE は、選択されたユニゾンボイスのデチューンのオフセット (0 から 127) を設定します。 [RIGHT] 矢印キーと [LEFT] 矢印キーを使用して、オフセットを増減します。 UNIS
キットとサウンド POLYPHONIC VOICE ALLOCATION METHOD: RESET (SHOWN AS PLAYED FROM TRACK 1) PLAYED NOTE C/D/D#/F BEGINNING OF NOTE END OF NOTE VOICE A/B/C/D ASSIGNED VOICE C D D# D# F VOICE C VOICE B VOICE B VOICE A VOICE A POLYPHONIC VOICE ALLOCATION METHOD: ROTATE PLAYED NOTE C/D/D#/F BEGINNING OF NOTE END OF NOTE VOICE A/B/C/D ASSIGNED VOICE C D D D# F VOICE D VOICE C VOICE B VOICE A VOICE A 23
キットとサウンド POLYPHONIC VOICE ALLOCATION METHOD: REASSIGN PLAYED NOTE C/D/D#/F BEGINNING OF NOTE END OF NOTE VOICE A/B/C/D ASSIGNED VOICE C D D D# F VOICE D VOICE C VOICE B VOICE B VOICE A VOICE STEALING PLAYED NOTE C/D/D#/F/G BEGINNING OF NOTE END OF NOTE VOICE A/B/C/D ASSIGNED VOICE C VOICE STOLEN BY G NOTE D D# F G VOICE D VOICE C VOICE B VOICE A 24 VOICE A
キットとサウンド SOUND メニュー このメニューでは、 アクティブなプロジェクトの +Drive Sound Library または Sound Pool にあるサウンドを管理できます。[SOUND] キーを押してメニューを開きます。[UP] 矢印キーと [DOWN] 矢印キーを使用して、コマンド間を移動します。[YES/SAVE] キーを押 して、選択を確定します。 [NO/RELOAD] を押して、メニューを終了します。 SOUND BROWSER は、サウンドのプレビューとロードに役立ちます。メニューを開くと、+Drive Sound Library と Sound Pool の SELECTION ホイールを回すか [UP]/[DOWN] キーを押して、リ どちらかにある全てのサウンドのリストが表示されます。SOUND ストをスクロールします。 [YES/SAVE] キーを押してサウンドをロードします。 SOUND MANAGER メニューと比較すると、これに は SOUND OPERATIONS メニューがありません。また、空のスロットは表示されません。 [LEFT] キーを押して、S
キットとサウンド SOUND MANAGER を、SOUND BROWSER のより強力なバージョンと見なすことができます。サウンドを保存したり、ロードした り、タグ付けしたりできます。メニューを開くと、+Drive Sound Library と Sound Pool のどちらかにある全てのサウンドのリスト が表示されます。 SOUND SELECTION ホイールを回すか [UP]/[DOWN] キーを押して、リストをスクロールします。 [LEFT] キーを押して、SORTING メニューにアクセスします。利用可能なコマンドは、SOUND BROWSER の SORTING メニューと同じ です。 SORTING メニューの詳細については、25 ページを参照してください。 [RIGHT] キーを押して、SOUND OPERATIONS メニューにアクセスします。利用可能な操作は、現在ハイライト表示されているサウン ドに影響します。 [YES/SAVE] キーを押して、選択されたサウンドにコマンドを適用します。 [NO/RELOAD] キーを押すか [LEFT] 矢 印キーを押して、メニューを終了しま
キットとサウンド • +Drive Sound Library 内のサウンドは、A から P までの 16 のバンクから構成されています。各バンクには、256 のサウンド を格納できます。[TRIG] キーを使用して、特定のバンク内のサウンドだけを表示できます。 • KEYBOARD または MIDI オートチャンネル経由で、現在選択されているサウンドをプレビューできます。アクティブなト • ラックを通じて、サウンドが演奏されます。プレビューされるサウンドがエフェクトにルーティングされている場合、現在 のエフェクト設定が影響することに注意してください。 SOUND OPERATIONS メニューで利用できるコマンドによって、複数のサウンドが同時に影響を受けます。ハイライト表示 して個々のサウンドを選択/選択解除してから、[YES/SAVE] キーを押します。 • サウンドリストを高速にスクロールするには、[FUNCTION] キー + [UP]/[DOWN] キーを押します。 CLEAR TRACK SOUND は、アクティブなトラックの PARAMETER ページの設定をデフォルトの値に設定しま
キットとサウンド VELOCITY TO VOL では、Analog Keys の KEYBOARD や外部 MIDI キーボードでサウンドを演奏する場合に、 MIDI のベロシティがどのようにボリュームに影響するかを選択します。 • OFF の場合、ベロシティはサウンドのボリュームには影響しません。 • LOG は、対数ベロシティカーブを適用します。鍵盤を強く押した場合に比べて、弱く押した場合の ボリュームの差は、より大きくなります。 • LIN は、リニアベロシティカーブを適用します。鍵盤を押したときのボリュームの差は、押された力 に直線的に対応しています。 • EXP は、指数ベロシティカーブを適用します。鍵盤を弱く押した場合に比べて、強く押した場合の ボリュームの差は、より大きくなります。 VELOCITY MOD では、ベロシティパラメーターに割り当て可能な最大 5 ページまでの PARAMETER ページのあ るメニューにアクセスできます。 NOTE メニューの VEL パラメーターと、外部機器から Analog Keys に送信さ れた受信 MIDI ノートのベロシティの両方が、割り当
キットとサウンド PLAYING A SOUND PLAYING A SOUND では、Analog Keys の KEYBOARD でサウンドを演奏します。1 から 4 の [TRACK] キーを押して、演奏するサウ ンドを選択します。LCD のキットの情報は、ロードされるサウンドの名前を反映して、簡易表示に変更されます。 KEYBOARD の鍵盤の範囲は、3 オクターブと 1 ノートに及びます。最初と最後の KEYBOARD の鍵盤は、デフォルトではノート C を 演奏します。オクターブを変更するには、[OCTAVE UP] キーまたは [OCTAVE DOWN] キーを押します。 の LED は、どの オクターブが選択されているかを示しています。‐5 から 5 までの 10 オクターブの範囲です。 サウンドは、ポルタメントモードやレガートモードで演奏できます。これをコントロールする設定は、SOUND メニューにあります。 詳細については、25 ページを参照してください。 • FX トラックを選択すると、あらかじめアクティブなトラックの
キットとサウンド FX トラックと CV トラックの編集 FX トラックと CV トラックの編集は、シンセトラックのサウンドの編集に非常に似ています。PARAMETER ページには、2 種類のト ラックに関連したパラメーターがあります。FX トラックと CV トラックのパラメーターの詳細については、「付録 B : FX トラックの パラメーター」と「付録 C : CV トラックのパラメーター」をそれぞれ参照してください。 • FX トラックと CV トラックのパラメーターの設定は、キットの一部としてのみ保存されます。 FX トラック FX トラックは、Analog Keys 内蔵のセンドエフェクトをコントロールします。FX トラックを編集するには、 [Track] キー 5 を押し ます。FX トラックには 5 つの PARAMETER ページが存在します。 EXT IN には、外部入力に関連したパラメーターが収められています。 CHORUS は、Wideshift Chorus エフェクトをコントロールします。 DELAY は、Saturator Delay エフェクトをコントロールします。 REVER
キットとサウンド 31
シーケンサー シーケンサー Analog Keys のシーケンサーは、パターンに情報を格納します。パターンは、シンセトラック、FX トラック、CV トラックと、これ らのトラックの様々な要素をコントロールします。A から H までの 8 バンクそれぞれで、16 パターンを作成できます。つまり 128 パターンを利用できます。パターンで行った全ての調整は、自動的に保存されます。アクティブなパターンに行った変更は、取り消 しも可能です。 「PATTERN メニュー」の詳細については、35 ページを参照してください。パターンには以下が含まれています。 • 全てのトラックのノートトリガー • 全てのトラックのトリガーレスロック • パラメーターロック • トリガーミュート • アクセントトリガー • ノートとパラメーターのスライドトリガー • スウィングトリガー • ARP および NOTE メニューのパラメーター設定 • パターンにリンクされるキットについての情報 • トラックの長さと拍子記号 基本的なパターンの操作 Analog Keys は、パターンをシームレスに切り替えできます。これに加えてパターンをチェ
シーケンサー パターンに 16 ステップを超えるシーケンサーステップが含まれている場合、 の LED がこれを示します。パターン の再生中には、現在アクティブなパターンのページが、 の LED の明るい赤色の点滅で示されます。 テンポ パターンのテンポはグローバルで、全てのパターンに影響します。パターンのテンポは、 TEMPO メニューで設定します。 [TEMPO] を押すと、メニューが開かれます。 SOUND SELECTION ホイールを使用して、テンポ設定を変更できます。[UP]/[DOWN] キーは、テンポの小数部分を変更します。タッ プしてテンポを設定するには、[FUNCTION] キーを押したまま [TEMPO] キーを規則的なリズムでタップします。4 つの連続したタッ プのあとで、タップの平均テンポが計算されます。タップを続けると、平均テンポが更新され続けます。 [LEFT] 矢印キーを押すと、テンポは一時的に 10% 速まり、[RIGHT] 矢印キーを押すと、10% 遅くなります。キーを離すと、BPM はオ リジナルの設定に戻り
シーケンサー GRID RECORDING モード GRID RECORDING とは、 [TRIG] キーを使用してトリガーを追加する制作方法です。 [REC] キーを押して、GRID RECORDING モードに入ります。 の LED が赤色に点灯している場合、GRID RECORDING モードが オンであることを示しています。関連する [TRACK] ボタンを押して、トリガーを追加したいトラックを選択します。 [TRIG] キーを 押して、シーケンサーにノートトリガーを入力します。シンセトラックのトリガーにノート値を追加するには、KEYBOARD 上のキー を押しながら、 [TRIG] キーを押し続けます。トリガーレスロックを追加するには、 [FUNCTION] キーと [TRIG] キーを押します。 [TRIG] キーを押したままで [LEFT] キーまたは [RIGHT] キーを押して、ノートトリガーにマイクロタイミングを追加します。ノートの オフセットを示す、マイクロタイミングのポップアップメニューが表示されます。 パターンに 16 を超えるステップが含まれている場合、[PAGE]
シーケンサー TRACK メニュー このメニューには、アクティブなトラックに関連した設定とオプションがあります。 [TRACK] キーを押して、メニューを開きます。 [UP]/[DOWN] 矢印キーを使用するか、SOUND SELECTION ホイールを使用して、リストを移動します。[YES] キーを押してオプショ ンを選択します。 [TRACK] キーを押して、メニューが影響するトラックを変更します。 NOTES SETUP には、主にトラックのクオンタイズとスケールに関連した設定が収められています。 [FUNC‐ TION] キー + [NOTE] キーを押して、同じメニューにアクセスできます。NOTES SETUP メニューの詳細について は、38 ページの「NOTES SETUP」を参照してください。 ARP SETUP には、トラックのアルペジエーターの設定が収められています。 [FUNCTION] キー + [ARP] キーを 押して、同じメニューにアクセスできます。 ARPEGGIATOR SETUP メニューの詳細については、37 ページを 参照してください。 RELOAD TRACK
シーケンサー • RELOAD PATTERN コマンドは、インプロビゼーションのライブに非常に適しています。ベースラインノートの追加などの アクティブなパターンに行った変更は、ただちに保存され取り消しできません。 ARPEGGIATOR ARPEGGIATOR メニューは、各トラックに対応する、6 つのアルペジエーターをコントロールします。アルペジエーターの設定は、パ ターンの一部です。キットと同時には格納されません。関連の [TRACK] キーを押して、編集するアルペジエーターのトラックを選択 します。 [ARP] キーを押して ARPEGGIATOR メニューを開きます。 MOD は、アルペジエーターをオンにして、アルペジオされるノートの格納法をコントロールします。 • OFF は、アルペジエーターをオフにします。 • TRU は、挿入された順序と同じ順序でノートを再生します。 • UP は、オクターブ単位で低いノートから高いノートに昇順にノートを再生します。 • DWN は、オクターブ単位で高いノートから低いノートに降順にノートを再生します。 • CYC は、最初に昇順でノートを再生してから、降
シーケンサー • NO2‐NO4 パラメーター以外は、パラメーターロックできないことに注意してください。 ARPEGGIATOR SETUP [FUNCTION] キー + [ARP] キーを押すと、ARPEGGIATOR SETUP メニューが開かれます。ここで、アルペジエーターの長さとノートの オフセットが設定されます。 E ノブを回して、アルペジオの長さを選択します。最大の長さは、16 シーケンサーステップです。 は、アルペジオの 長さを示しています。アルペジオが再生される際に、再生されるアルペジオのノート数です。 アルペジオノートのオフセットは、 [TRIG] キーを押したまま SOUND SELECTION ホイールを回して挿入できます。複数の [TRIG] キーを同時に押すと、複数のステップのノートのオフセットを調整できます。 NOTE メニュー NOTE メニューは、アクティブなトラックの一般的なノートの設定をコントロールします。[NOTE] キーを押すと開かれます。NOTE メニューの設定は、パターンの一部です。キットと同時には格納されません。 NOTE メ
シーケンサー LFO は、シーケンサーによって、ノートトリガーまたはトリガーレスロックがオンに設定された場合に、LFO2 を再トリガーすべきかどうかをコントロールします。 • NOT、VEL、LEN のパラメーターをリアルタイムでレコーディングしたり、消去したりすることが可能です。これは、例え ばノートの入力に MIDI ベロシティデータを送信する外部 MIDI キーボードを使用ししている場合に役立ちます。ミニキー ボードを使用してノートを入力する場合にも同様に適用されます。このケースでは、VEL の変更は全くレコーディングされ ません。ミニキーボードがベロシティに対応していないからです。リアルタイムでのパラメーターロックのレコーディング と消去の詳細については、40 ページを参照してください。 • [FUNCTION] キー + [NO/RELOAD] キーを押して全てのロックをリアルタイムで消去する際に、ノートのパラメーターは消 去されません。 NOTES SETUP NOTES SETUP メニューには、アクティブなトラックのノートに関連したさらに多くの設定があります。 [FUNCTION] キ
シーケンサー CLICK TRACK CLICK TRACK メニューは、Analog Keys の内部メトロノームをコントロールします。[FUNCTION] キー + [TRACK] キーを押して、メ ニューを開きます。[UP]/[DOWN] 矢印キーを使用するか、SOUND SELECTION ホイールを使用して、設定のリストをスクロールし ます。 [LEFT]/[RIGHT] キーを押して、ハイライト表示された設定を変更します。 ACTIVE は、メトロノームのオン/オフを切り替えます。また [FUNCTION] キーを押してから [TRACK] キーを 2 回押して、メトロノームのオン/オフを切り替えることもできます。 TIME SIG. NUM は、メトロノームの拍子に対するノートの尺度をコントロールします。 TIME SIG.
シーケンサー • 2X の拍子設定は、32 分音符のステップシーケンサーの基本解像度を高めるために役立ちます。3/4X の設定は、同じ BPM に 設定された他の楽器と同時に Analog Keys を 3 連符で再生する場合に役立ちます。 ADVANCED モード このモードでは、 パターンのトラックに個別の長さを割り当てできます。[LEFT] 矢印キーを使用して SCALE 列に移動して、 ADVANCED モードを選択します。 [DOWN] 矢印キーを使用して、ADVANCED を選択します。ADVANCED モードには、TRACK と MASTER の 2 つの列があります。 TRACK の列では、トラックのステップの長さを設定します。NORMAL モードでのパターンの長さの設定と同様に機能します。設定 は、アクティブなトラック以外には影響しません。 [TRACK] キーを押して、スケール設定を編集するトラックを選択します。 ADVANCED モードでは、MASTER 列のみを利用できます。ここでは、マスターの長さ、マスターの長さの変更、パターンの一般的 な拍子が設定されます。 LEN は
シーケンサー LIVE RECORDING モードでは、DATA ENTRY ノブを回して、アクティブなトラックにパラメーターロックを入力します。ノートト リガーはその操作に応じてロックされ、ロックを含むトリガーレスロックは、ノートトリガーを含まないシーケンサーステップに入 力されます。 LIVE RECORDING モードがオンの場合に全てのトラックのパラメーターロックを削除するには、[FUNCTION] キー + [NO/RELOAD] キーを押したままにします。しかしサウンドロックは、消去されません。削除するパラメーターに対応する DATA ENTRY ノブを押し ながら [NO/RELOAD] を押して、リアルタイムで特定のパラメーターロックを削除します。 • パターンでは、最大 128 までの異なるパラメーターをロックできます。ロックするトリガーの数に関わらず、パラメーター は、1 つのロックされたパラメーターとしてカウントされます。例えばシンセトラック 1 のラダー型フィルターのカットオ フパラメーターが全てのシーケンサーステップ上でロックされている場合、他の 127 のパラメーターもロッ
シーケンサー ACCENT アクセントトリガーの追加は、トラックの選択したステップのボリュームとフィルターエンベロープの動作やアクセントを簡単に変 更するために役立ちます。アクセントレベルは、モジュレーションの対象です。例えば LFO の影響を受けます。[FUNCTION] キー + [BANK B/F] キーを押して、 ACCENT メニューを開きます。 対応する [TRACK] キーを押して、影響を受けるトラックを選択します。SOUND SELECTION ホイールを回して、アクセントの値を 選択します。値が大きくなると、アクセントトリガーにより多くのアクセントが追加されます。 ACCENT メニューが開かれている間、シーケンサーはアクセントトリガーを表示します。[TRIG] キーを押して、アクセントトリガー を入力したり削除したりします。アクセントトリガーがノートトリガーと同じシーケンサーステップに入力される場合、ノートトリ ガーにアクセントが追加されます。 • ノートトリガーには、簡単にアクセントを追加できます。ノートトリガーを押したままで、[BANK B/F] キーを押します。 •
シーケンサー PARAMETER SLIDE PARAMETER SLIDE メニューでは、2 つの別個のノートトリガーまたはトラックのトリガーレスロックのパラメーターの値を、互いの 間でスライドさせることができます。 [FUNCTION] キー + [BANK D/H] キーを押して、メニューを開きます。このメニューがアク ティブなときに [TRIG] キーが押されると、スライドトリガーがシーケンサー上に入力されます。 2 つのトリガー間でパラメーターの値をスライドするので、トリガーの一方をロックする必要があります。ロックされたパラメーター の値が、ロックされていない値にスライドされます。あるいはその逆になります。パラメーターの値をスライドするには、スライド したいパラメーターのあるトリガーと同じシーケンサーステップ上にスライドトリガーを入力します。スライドの速度は、現在のテ ンポを基準としています。次のトリガーに到達すると、スライドが終了します。複数のパラメーターの値を同時にスライドできます。 • パラメータースライドは、ノートトリガーまたはトリガーレスロックに簡単に追加できます。ノートトリガーま
シーケンサー • トランスポーズロックがオンの場合、 KEYBOARD のキーでサウンドを演奏できないことと、ノートトリガーのノート値を設 定できないことに注意してください。これらは、トランスポーズの際に限って使用されます。 破壊的トランスポーズ トラックを破壊的にトランスポーズできます。ノートトリガーのノート値を永続的に変更します。[TRACK] キー + [UP]/[DOWN] キー を押して、これを行います。ノートトリガーの値は、選択した半音数の単位で上下に変更されます。この動作のために、トラックで トランスポーズをオンにする必要はありません。 コピー、クリア、ペーストの操作 パターン、トラックページ、トラック、トリガーは、コピー、ペースト、クリアできます。 アクティブなパターンは、同じバンクの別の位置や、別のバンクの位置にコピーできます。パターンのコピー操作を実行するには、 GRID RECORDING モードがオンでなければなりません。 [FUNCTION] キー + [REC] キーを押して、パターンをコピーします。別の パターンを選択してから、 [FUNCTION] キー + [STO
シーケンサー アクティブなパターンを簡単に保存するには、[YES/SAVE] キー + [PATTERN] キーを押します。操作は、35 ページで説明した SAVE PATTERN コマンドと同じです。 ソングを簡単に保存するには、 [YES/SAVE] キー + [SONG] キーを押します。コマンドは、48 ページで説明した SONG メニューの SAVE コマンドと同じです。 キットを簡単にリロードするには、[NO/RELOAD] キー + [KIT] キーを押します。このコマンドは、18 ページで説明した KIT メニュー の RELOAD KIT コマンドと同じです。 アクティブなトラックのトラックサウンドを簡単にリロードするには、 [NO/RELOAD] キー + [SOUND] キーを押します。 トラックを簡単にリロードするには、[NO/RELOAD] キー + [TRACK] キーを押します。操作は、45 ページで説明した RELOAD TRACK コマンドと同じです。 アクティブなパターンを簡単にリロードするには、 [NO/RELOAD] キー + [PATTERN] キーを押します。
チェインとソング チェインとソング チェインは、複数のパターンで構成されたシーケンスです。チェインとパターンは、ソングを形成するために使用できます。 64 のチェインに対して 256 パターンのエントリーを利用できます。例えば 1 つのチェインを 256 のパターンで構成したり、2 つの 1 つのチェインでは 2 から 8 のパターンの使用で十分です。 チェインを 128 のパターンで構成したりできます。しかしほとんどの場合、 基本的には 1 つのソングが常にアクティブで、作業中です。ソングには、主に 2 種類のエントリーの形式を収めています。複数のソ ング列と、1 つのスクラッチパッドの列です。アクティブなソングの列は、LCD の左下の部分にグラフィックスとして表示されます。 スクラッチパッドの列がアクティブな場合、グラフィックスは、 「_ _」のように表示されます。スクラッチパッドの列は、デフォル トでは実際のソングの列の前の、ソングの冒頭に配置されます。 各ソングの列には、チェインまたはパターンを収めることができます。これらのエントリーは、ソングとともに保存されます。また スクラッチパッドの列にもチ
チェインとソング SONG EDIT メニュー ソングは、 SONG EDIT メニューで作成されます。 [FUNCTION] キー + [SONG MODE] キーを押してアクセスします。 ソングは 1 列ごとに一番上から下に向かって再生されます。ソングの列にチェインが含まれている場合、ソングの再生位置が次の列 に移動する前に、チェイン内の全てのパターンが再生されます。ソングの再生位置は、パターン番号のグラフィックスが反転表示さ れて示されます。LCD 画面の右上には、BPM と再生される小節とビートの数が表示されます。 ソングの列間での移動は、ソングの列に割り当てられたパターン間での移動と同じで、 [ARROW] キーを使用します。ソングカーソ ルでパターンの位置をハイライト表示すると、パターン番号が四角形で囲まれます。ソングカーソルがパターンの前後に配置された 場合、細い線になります。 冒頭からソングの再生を開始するには、 [STOP] キーを 2 回押します。ソングの再生位置は、最初のソングの列の最初のパターンに 自動的に移動されます。通常は、スクラッチパッドの列です。しかしソングでは、任意の
チェインとソング ソングのミュートされたトラックも異なります。SONGEDIT メニューではなく、[FUNCTION] キー + [TRACK] キーを押してソングの ミュートされるトラックを手動でミュートした場合、
GLOBAL メニュー GLOBALメニュー GLOBAL メニューは、グローバルなレベルで Analog Keys に影響する設定を提供します。グローバルチューニング、MIDI、CV の設 定はここで行います。それぞれ別個の設定を持つことができる、最大 4 つの Global スロットを利用できます。 [FUNCTION] キー + [SONG] キーを押して、このメニューにアクセスします。[UP]/[DOWN] キーを使用するか、SOUND SELECTION ホイールを使用して、リストをスクロールします [YES/SAVE] キーを押して、ハイライト表示されたメニューを開きます。 PROJECT ここでプロジェクトを管理します。このメニューの詳細については、14 ページの「プロジェクト」のセクションを参照してください。 GLOBAL SLOT 4 つの Global スロットのどれを使用するかを選択します。 [LEFT]/[RIGHT] 矢印キーを使用して、アクティブなスロットを選択しま す。 [YES/SAVE] キーを押して、選択を確定します。Global スロットに対して行った全ての変更は
GLOBAL メニュー SEQUENCER CONFIG ここでは、シーケンサー関連の設定を行います。 [LEFT]/[RIGHT] 矢印キーを使用して、設定を変更します。 QUANTIZE LIVE REC がオンの場合、LIVE RECORDING モードで入力されたノートをクオンタイズして、シーケンサーのステップを 完成します。設定がオフの場合は、ライブレコーディングされたノートはマイクロタイミングの影響を受けます。マイクロタイミン グの詳細については、37 ページの「NOTE メニュー」のセクションを参照してください。 KIT RELOAD ON CHG は、新しいキットがアクティブになったときに、キットで自動的に保存された状態をリロードします。これ は、例えばライブ演奏時や、キットの微調整時に役立ちます。保存してから、オリジナルの設定のままで、同じキットを供給するパ ターンに戻ることができます。 MIDI CONFIG このメニューには、Analog Keys の MIDI 機能を扱う様々なサブメニューがあります。 MIDI SYNC Analog Keys で MIDI クロックを送受信
GLOBAL メニュー MIDI PORT CONFIG このメニューには、MIDI ポート関連の設定があります。 [LEFT]/[RIGHT] 矢印キーを使用して、設定を変更します。 TURBO SPEED は、Analog Keys の MIDI IN/OUT ポートがターボプロトコル互換デバイスの MIDI IN/OUT ポー トに接続されている場合に使用される、MIDI の転送レートの乗数を選択します。 [LEFT]/[RIGHT] 矢印キーを 使用して、乗数を選択します。AUTO を選択した場合、 [YES/SAVE] を押すとターボスピードネゴシエーショ ンが開始されます。 OUT PORT FUNCTIONALITY は、MIDI OUT ポートが送信する信号の種類を選択します。 • MIDI は、ポートが MIDI データを送信できるようにします。 • DIN24 は、ポートで DIN24 同期メッセージを送信します。このオプションが選択されている場合、 MIDI データは送信できません。 • DIN48 は、ポートで DIN48 同期メッセージを送信します。このオプションが選択されている
GLOBAL メニュー KEYBOARD CFG は、KEYBOARD の鍵盤で MIDI ノートデータを送信するかどうかをコントロールします。INT に 設定すると、MIDI データは送信されません。 RECEIVE NOTES がオンの場合、外部 MIDI キーボードを使用して Analog Keys を演奏できるようにします。 RECEIVE CC/NRPN がオンの場合、CC/NRPN データを送信する外部 MIDI デバイスから Analog Keys のパラメー ターをコントロールできるようにします。 MIDI CHANNELS このメニューは、MIDI チャンネルの構成を扱います。 TRACK1 から 4、FX、CV は、シンセトラック、FX トラック、CV トラックをコントロールする専用の MIDI ト ラックを選択します。OFF 設定は、受信した MIDI メッセージをトラックが全て無視するようにします。 PERF CHANNEL は、PERFORMANCE モードがオンの場合にノブで MIDI データを送信する MIDI チャンネルを選 択します。 AUTO CHANNEL は、現
GLOBAL メニュー さらに Analog Keys のシーケンサーで内部のマルチマップトリガーをレコーディングできます。MIDI キーボードの範囲全体の 128 の鍵盤それぞれに、最大 1 つの独自機能をマッピングできます。各グローバルスロットには、1 つのマルチマップの設定が格納され ます。これは、プロジェクトごとに 4 つの異なるキーボードマッピングを使用できることを意味しています。 [FUNCTION] キー + [MULTI MAP] キーを押すと、マルチマップエディターを簡単に開くことができます。作成したマルチマップ ( ま たはデフォルトのキーボードスプリット ) をオン/オフするには、 [MULTI MAP] キーを押します。 ENTRIES は、マルチマップの基本的な構造ブロックです。各鍵盤または鍵盤の範囲に割り当てられる機能を定 義します。マルチマップごとに、最大 128 までのエントリーを作成できます。エントリーが存在していない場 合、ENTRIES を選択してから、 CREATE NEW ENTRY を選択します。全てのエントリーを消去して改めて開始 したい場合、ENTRIES
GLOBAL メニュー RANGE LOW は、希望するキーボード範囲のキーボード上での開始ノートを設定します。 RANGE HIGH は、希望するキーボードの範囲のキーボード上での終端ノートを設定します。 PATTERN は、上記で指定された範囲のキーボードの鍵盤が押されたときに、アクティブなプ ロジェクトの A01–H16 のどれが再生されるかを選択します。現在のパターンが再生される 場合には、CUR に設定します。 PATTERN INC は、指定した範囲内で連続した各鍵盤を押した場合の、パターンの増分を選択 します。例えば 1 に設定すると、連続した鍵盤は、パターン A01、A02、A03 から開始しま す。以下同様です。2 に設定すると、パターン A01、A03、A05 を再生します。以下同様で す。上記の PATTERN での設定と同様に設定されたパターンが範囲内の全ての鍵盤で演奏され る場合、0 に設定します。 TRANSPOSE は、1 から 36 オクターブまでパターンを上下にトランスポーズします。0 に設定 した場合、トランスポーズは行われません。 TRANSPOSE INC は、選
GLOBAL メニュー SOUND INC は、選択したキーボードの範囲内の次のキーの増分によって設定され、次のサウ ンドスロットのサウンドを演奏します。0 に設定すると、上記で定義したサウンドと同じサウ ンドが、定義した範囲全体で演奏されます。1 に設定すると、連続した各鍵盤が押されると、 連続したサウンドスロットの次のサウンドが演奏されます。値を 2 に設定すると、サウンド スロットから始動されたサウンドが、1 つおきに演奏されます。4 に設定すると、3 つおきに なります。以下同様です。 FIXED VEL は、OFF に設定された場合、キーボードのベロシティ対応は通常通り動作します。 1 から 127 の特定の値に設定できます。1 ではベロシティが最小で、127 ではベロシティが 最大になります。 DELETE ENTRY は、エントリー全体を削除します。 [YES/SAVE] キーを押して、選択して確定 します。 INSERT BEFORE は、現在のエントリーの前のノートで終了する範囲に新しいエントリーを作 成します。 [YES/SAVE] キーを押して、選択します。 INSERT AFT
GLOBAL メニュー CV CONFIG ここで CV/Gate 出力信号がコントロールされます。 CV A‐D CONFIG サブページのそれぞれは同じで、各 CV/Gate ごとに存在します。このメニューで利用可能なパラメーターのリストは、メニュー設 定に応じて変化します。 [FUNCTION] キー + [CV A‐D] キーを押す方法は、対応する CV/Gate 出力のこのメニューを開くための代わ りの方法です。 TYPE は、出力から送信される信号の種類を選択します。GROUNDED、PITCH V/OCT、PITCH HZ.
GLOBAL メニュー 義の電圧レベルから 0 ボルトまでです。V‐TRIG は、もっとも一般的なトリガー極性です。S‐ TRIG は、主に旧式の Moog 社、KORG 社、YAMAHA 社のシンセサイザーに使用されます。 LEVEL はトリガーが送信されるレベルを選択します。ボルト単位で測定されます。+5V の標準 のロジックレベルは、ほとんどの機器に対しては十分です。しかし一部の機器が反応するに は、より高い電圧が必要な場合があります。 • GATE はより長いパルスで、全体のノート長の持続時間です。 POLARITY は、TYPE を TRIG に設定した場合に利用できるパラメーターと同様に動作します。 LEVEL は、TYPE を TRIG に設定した場合に利用できるパラメーターと同様に動作します。 • CLOCK は、シーケンサーのステップの長さに定期的に同期する、定期的なパルスを送信します。 CLK は、パルスのクロック部分を設定します。 SYSEX DUMP SYSEX DUMP メニューでは、キット、サウンド、パターン、ソングとグローバルスロットを送受信できます。 [UP]/[DOW
GLOBAL メニュー • ALL KITS は、全てのキットを受信デバイスに送信します。 • ALL PATTERNS は、全てのパターンを受信デバイスに送信します。 • ALL SONGS は、全てのソングを受信デバイスに送信します。 • ALL GLOBALS は、全てのグローバルスロットを受信デバイスに送信します。 KIT は、選択したキットを受信デバイスに送信します。キット名の後のアスタリスクは、キットがパターンにリ ンクされていないことを示しています。 SOUND は、選択したサウンドを受信デバイスに送信します。 PATTERN は、選択したパターンを受信デバイスに送信します。パターンスロットの右側には、パターンにリン クされたキット名が表示されます。アスタリスクは、パターンがキットにリンクされていないことを示してい ます。 PATTERN+KIT は、選択したパターンと関連したキットを受信デバイスに送信します。 SONG は、選択したソングを受信デバイスに送信します。 GLOBAL は、選択したグローバルスロットを受信デバイスに送信します。 • データを定期的にバックアップすることが重要で
GLOBAL メニュー PATTERN は、受信したパターンを選択されたパターンスロットに格納します。パターンスロットの右側には、 パターンにリンクされたキット名が表示されます。アスタリスクは、パターンがキットにリンクされていない ことを示しています。 SONG は、受信したソングを選択されたソングスロットに格納します。 GLOBAL は、受信したグローバルを選択されたグローバルスロットに格納します。 • Analog Keys が受信データのリスニングを開始してから、送信デバイスからの SysEx の送信が開始されます。 • 特定のリストポジションまで受信したら、その後のデータは、リスト内の次の 1 つまたは複数のポジションで受信されます。 • Analog Keys は、現在アクティブなメニューに関わらず、SysEx データを随時受信できます。データは、保存時に指定され たポジションにロードされます。指定されていない場合には、最初の空きスロットに保存されます。 OS UPGRADE このメニューオプションは、Analog Keys の OS のアップグレードの際に使用されます。 [YES/SAVE
GLOBAL メニュー FORMAT +DRIVE +Drive の全ての内容を消去できます。このコマンドを選択すると、フォーマット手順を実行すべきかどうかを尋ねるプロンプトが表 示されます。 [YES/SAVE] キーを押して、フォーマットを開始します。 VOICE ROUTING GLOBAL メニューの最後の位置で、4 つのボイスのルーティングを設定します。 メイン出力と FX トラックへの 4 ボイスの全てのルーティングをオン/オフします。 [ARROWS] キーを使用して移動します。 [YES/ SAVE] キーを押して、ボックスをオン/オフします。 代わりに 1 から 4 の [TRIG] キーと 9 から 12 の [TRIG] キーをそれぞれ使用して、メイン出力へのボイスと FX トラックへのボイス を簡単にオン/オフできます。これらの一連のキーの上の赤色の LED は、ボイスがオンである ( 明るく点灯 ) かオフである ( 暗く点 灯 ) かを表示しています。 ボイスのルーティングは、個々のキットごとに設定、格納できることと、これらの設定は、設定されなかった場合を除き、GLOB
初期のスタートアップメニュー 初期のスタートアップメニュー このメニューにアクセスするには、[FUNCTION] キーを押したままで Analog Keys の電源をオンにします。ここでは、様々なタスク を実行できます。様々な選択肢を選択するには、対応する [TRIG] キーを押します。 TEST MODE このモードに入るには、[TRIG] キーを押します。Analog Keys でトラブルに遭遇して、それがハードウェアの問題であると思われる 場合、このセルフテストを実行してください。エラーがない場合は、以下の表示のようにレポートされます。エラーがあった場合は、 Elektron のサポートまたは Analog Keys の販売店までお問い合わせください。 EMPTY RESET この操作を実行するには、 [TRIG] キーを押します。全てのキット、パターン、サウンド、ソングが消去されます。 FACTORY RESET Analog Keys でファクトリーリセットを実行すると、( すべてのパターン、キット、Sound Pool、グローバルデータを含む ) アク ティブなプロジェクトが上書きされて
オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 この章では、オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/Gate 機能について、さらに詳細に説明します。 オシレーター 各シンセトラックの 2 つのオシレーターで、複数の波形を利用可能です。PW パラメーターを調整して、全ての種類の波形の形状を 変更して、音色を変えることができます。さらに各オシレーターには、専用の PWM LFO があり、パルスワイズモジュレーションを 使用して、サウンドにいきいきとした動きを与えることができます。 ノコギリ波:この波形は、鋭くうなるようなはっきりしたサウンドです。基音の周波数の奇数と偶数の両方の倍音が含まれています。 旧式のシンセベース、ストリングス、ブラスなどのサウンドは、しばしばノコギリ歯波形を使用して作成されました。2 つめのノコ ギリ歯波形での PW パラメーターは、最初の波形と逆位相のサウンドをもたらします。PW 値を変更するか、PWM を連動させると、 2 つの波形の間の位相の差が変化し、わずかに
オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 • Cminor のコード (C 音、E ♭音、G 音 ) を得るには、オシレーターの TUN パラメーターを半音で+ 7 に設定し (G 音 )、サブオシ レーターを 5TH(C 音 ) に設定してから、他のオシレーターを半音で +3 に設定します ( 短 3 度の E ♭音 )。Cmajor コード を得るには、他のオシレーターを代わりに +4 に設定します ( 長 3 度の E 音 )。サスペンデッドコードは、Csus4 コードの 場合には他のオシレーターを +5( 完全 4 度の F 音 ) に設定します。Csus2 コードの場合には +2( 長 2 度の D 音 ) に設定し ます。さらに両方のオシレーターのサブオシレーターを 5TH モードで使用すると、major7th コード (maj7) と minor7th コード (m7) のような 4 ノートのコードも可能です。これらのコードは、2 つの完全 5 度から構成されているからです。半 音での +7 と +11( それぞれ G 音と B 音 ) のコースチューニン
オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 2 ポールのマルチモードフィルター マルチモードフィルターを完全にオフにする方法はありませんが、フィルターがない状態を希望する場合、フィルターに影響されず に全てのオーディオを通過させる優れた方法が多数あります。 HP2 は、最低の周波数で、レゾナンスはありません。 BS は、最低の周波数で、レゾナンスはありません。 LP2 は、最高の周波数で、レゾナンスはありません。 PK は、最高の周波数で、レゾナンスはありません。 PK は、最低の周波数で、レゾナンスはありません。注意 : これにより信号が反転します。 この 12dB/ オクターブのローパスモードは、カットオフ周波数より上の周波数をオクターブごとに 12 デシベル減衰させます。他の ほとんどの旧式の 2 バンド VCF に類似しています。レゾナンスの量は、カットオフ周波数周囲でブーストされる周波数の量を決定 します。このフィルターのサウンドは、ラダー型フィルターよりクリーンです。音響特性が違うので、両方を試す価値があります。 組み合わせると、特別な勾配の激しいフィル
オシレーター、フィルター、エンベロープ、CV/GATE についてのその他の情報 エンベロープ アンプエンベロープと割り当て可能なエンベロープは、6 つの基本形状から構成された 12 の異なる形状を提供します。それぞれに 2 種類の異なるトリガー動作があります。エンベロープの形状のグラフィックスは、モジュレーションの対象にエンベロープが影響 する様子を示しています。グラフィックスの左側の部分は、上昇するときのエンベロープの動作を示しています。つまりアタック段 階です。右側に表示される下降動作は、ディケイとリリースです。上昇と下降は、リニアと指数関数的のいずれかで、下記のように 異なる用途で役立ちます。エンベロープの視覚的表現の左側のドットは、トリガーされるたびにエンベロープがレベル 0 からリス タートすることを示しています。ドットのないエンベロープの形状は、トリガーされたときのレベルからエンベロープが開始するこ とを意味しています。 0‐1: リニアなアタックおよびディケイ / リリースです。エンベロープの形状は、リニアなアタック / ディケイ / リリーススイープを希望 する場合のフィルターのコン
セットアップの例 セットアップの例 汎用性の高い Analog keys で他の機器を演奏したいとお考えになるでしょう。他のアナログシンセサイザーで、CV を使用したシー ケンサーコントロールや再生機能を使用しているかどうかに関わらず、Analog Keys の MIDI チェインの一部として再生したり、受 信したオーディオを増幅処理することが可能です。Analog Keys を、ビンテージ機器や最新機器などの他の機器と同時に使用できま す。以下に 5 つの例を示します。 外部のアナログシンセサイザーの Analog Keys によるコントロール PITCH GATE FILTER Headphones Left Right Trk 1 Trk 2 Trk 3 Trk 4 In Left In Right CV AB CV CD MIDI In MIDI Out Sync A MIDI Thru Sync B USB AC In Power Mode Trk 1 Mute Level Master Volume Song Edit Trk 2 Mute
セットアップの例 6. [FUNCTION] キー + [CV B] を押します。このメニューでは、TYPE を GATE に設定します。メニューを終了します。 7. [FUNCTION] キー + [CV C] を押します。このメニューでは、 TYPE を VALUE IN に設定します。メニューを終了します。 8.
セットアップの例 Analog Keys とその他の Elektron の製品 MAIN OUT TO P.A.
セットアップの例 フィルターバンクとしての Analog Keys Headphones Left Right Trk 1 Trk 2 Trk 3 Trk 4 In Left In Right CV AB CV CD MIDI In MIDI Out Sync A MIDI Thru Sync B USB AC In Power Mode Trk 1 Mute Level Master Volume Song Edit Trk 2 Mute B C D E Chain New Sound Selection Trk 3 Mute A Tempo Tap F G H I J Bank Group Direct Change Yes/Save Trk 4 Mute Trig Mute Accent Note Slide Parameter Slide Copy Clear Paste Perf Setup No/Reload Multi Map Edit FX Mute Transpose Lock CV Mute
セットアップの例 4. 全てのトラックの AMP ページで、 ATK が 0、 DEC が 0、 SUS が 127、 REL が INF であることを確認します。 5. 全てのトラックの FILTER ページで、 DEP パラメーターを 0 に設定しなければなりません。 6. 7. 8.
セットアップの例 Analog Keys での外部オシレーターの使用 AUDIO OUT PITCH Headphones Left Right Trk 1 Trk 2 Trk 3 Trk 4 In Left In Right CV AB CV CD MIDI In MIDI Out Sync A MIDI Thru Sync B USB AC In Power Mode Trk 1 Mute Level Master Volume Song Edit Trk 2 Mute A B C D F G H I E Chain New Sound Selection Trk 3 Mute Tempo Tap J Bank Group Direct Change Yes/Save Trk 4 Mute Trig Mute Accent Note Slide Parameter Slide Copy Clear Paste Perf Setup No/Reload Multi Map Edit FX Mute Tran
セットアップの例 6. トラック 1 を選択します。OSC1 ページ上の WAV を IN L に設定します。 オシレーター2 では、Analog Keys の内部波形の いずれかを選択します。 7.
セットアップの例 Analog Keys とエレクトリックギター Headphones Left Right Trk 1 Trk 2 Trk 3 Trk 4 In Left In Right CV AB CV CD MIDI In MIDI Out Sync A MIDI Thru Sync B USB AC In Power Mode Trk 1 Mute Level Master Volume Song Edit Trk 2 Mute A B C D F G H I E Chain New Sound Selection Trk 3 Mute Tempo Tap J Bank Group Direct Change Yes/Save Trk 4 Mute Trig Mute Accent Note Slide Parameter Slide Copy Clear Paste Perf Setup No/Reload FX Mute Transpose Lock CV Mute I Function Arp
セットアップの例 6. 対応するパラメーターのメニューページでの選択した設定値によって、エレクトリックギターから送信されたサウン ドをフィルター、増幅 ( アンプ )、エンベロープ、LFO 処理するカスタム設定が可能です。 [PARAMETER] キー 3 から 6 です。必ず AMP ページでの LEV を最大値に設定してください。 7. シーケンサーでトラック 1 の最初のステップにノートトリガーを入力します。これは、エレクトリックギターから送信 されたサウンドのエンベロープ処理を開始するために必要です。 8.
技術情報 技術情報 仕様 シーケンサー 電気的仕様 4 つのシンセ・トラック 1 つの FX トラック 1 つの CV/Gate トラック 128 のプロジェクト (+Drive) 4096 のサウンド (+Drive Sound Library) 128 のパターン ( プロジェクトごと ) パターンごと に最大 64 ステップ 128 のサウンド ( プロジェクトごと ) 128 のキット ( プロジェクトごと ) 16 のソング ( プロジェクトごと ) 6 つのアルペジエーター バランス・オーディオ・アウトプット : メイン・アウトプット・レベル : +19dBu アウトプット・インピーダンス : 440 ( アンバランス ) ヘッドフォン・アウトプット : ヘッドフォン・アウトプット・レベル : +19dBu アウトプット・インピーダンス : 55 アンバランス・オーディオ・インプット : インプット・レベル : +19dBu ( 最大 ) オーディオ・インプット・インピーダンス : 9 k デジタル S/N 比 : 102 dBFS (20‐20.
クレジットおよびコンタクト情報 クレジットおよびコンタクト情報 クレジット 製品の設計・開発 Oscar Albinsson Magnus Forsell Anders Gärder Jimmy Myhrman Jon Mårtensson David Revelj Mattias Rickardsson Daniel Troberg 追加デザイン Thomas Ekelund 工場出荷時のデフォルト・サウンド・デザイン Richard Devine Jimmy Myhrman Jon Mårtensson Daniel Troberg Cenk Sayinli Charlie Storm Nicholas Lem Alex Schetter Daren Ager 取扱説明書 Ufuk Demir Thomas Ekelund Jon Mårtensson Daniel Sterner コンタクト情報 ELEKTRON ホームページ http://www.elektron.co.
付録 A: シンセトラックのパラメーター この付録では、シンセトラックのパラメーターを説明します。 オシレーター 1 OSC1 ページでは、最初のオシレーター、そのサブオシレーターと、ノイズジェネレーターをコントロールします。 OSC1( ページ 1) NOISE( ページ 2) TUN (OSC1 のコースチューニング ) は、半音単位でオシレーターのピッチ を設定します。オクターブ全体をジャンプするには、ノブを押したまま回 します。 S&H (サンプル&ホールド)は、ノイズスペクトラムのチューニングを設定 します。 FIN (OSC1 のファインチューニング ) は、オシレーターのピッチをファイ ンチューニングします。複数回このノブを回して、連続して微調整できま す。TUN は、全てで FIN がオンの場合、半音単位で増減します。 FAD ( ノイズフェード ) は、ノイズのフェードインとフェードアウトをコン トロールします。中央の位置 (0) では、一定量のノイズ出力が得られます。 正の値ではフェードアウトし、負の値では、フェードインします。 LEV ( ノイズレベル ) は、ノイズのレベ
オシレーター 2 OSC2 ページは、2 つ目のオシレーターと、付随するサブオシレーターをコントロールします。両方のオシレーターに影響する設定 は、どちらもここにあります。 OSC2( ページ 1) OSC( ページ 2) TUN (OSC2 コースチューニング ) は、半音単位でオシレーターのピッチを 設定します。オクターブ全体をジャンプするには、ノブを押したまま回し ます。FIN(OSC2 ファインチューニング ) は、オシレーターのピッチを ファインチューニングします。複数回このノブを回して、連続して微調整 できます。TUN は、全てで FIN がオンの場合、半音単位で増減します。 AM1 (OSC1 の AM) は、オシレーター1 のアンプモジュレーションと連動 しています。これは、オシレーター 2 のパルス波形によって信号が ( 複数 回 ) オン/オフされることを意味しています。これによって、2 つのオシ レーターの合計周波数による倍音と、異なる周波数の倍音が導入されま す。結果は、リングモジュレーションになり、メタリックで中空で不調和 なサウンド品質が得られます。オシレーターからのサウン
フィルター FILTERS のページでは、2 つのトラックフィルターに影響する設定があります。 FILTERS FRQ ( フィルター1 の周波数 ) は、フィルター1 のカットオフ周波数をコン トロールします。4 バンドのローパストランジスターラダー型フィルター です。 RES ( フィルター1 のレゾナンス ) は、フィルター1 のレゾナンスをコント ロールします。レゾナンスが増えると、カットオフ周波数でのスペクトラ ムでのピークが上昇します。フィルター 1 には、レゾナンスがシャープ に起動してから、フィルターのエンベロープが下降するまでに減衰し、特 徴的な電子的フィルターサウンドを与えるための、高周波数でより強力な 働きをするレゾナンスがあります。 OVR ( フィルター1 のオーバードライブ ) は、信号経路にディストーション を導入します。中央位置 (0) では、信号はクリーンなままです。正の値に 増やすと、フィルター 1 の後でクリップしたディストーションが得られ ます。また負の値に増やしても信号は歪みますが、フィルター内ではより ソフトなオーバードライブサウンドになります。 TRK (
アンプリチュード AMP ページには、アンプエンベロープ、エフェクトセンド、サウンドのパンニングとボリュームに関する設定が収められていま す。 AMP ATK (EnvA のアタック ) は、EnvA エンベロープのアタックタイムをコント ロールします。これは、トラックのアンプ ( 増幅 ) をコントロールします。 DEC (EnvA のディケイ ) は、EnvA エンベロープのディケイタイムをコント ロールします。 SUS (EnvA のサスティーン ) は、EnvA エンベロープのサスティーンタイム をコントロールします。 REL (EnvA のリリース ) は、EnvA エンベロープのリリースタイムをコント ロールします。 SHP (EnvA シェープ ) は、EnvA エンベロープの一般的な形状をコントロー ルします。複数のリニアな形状と指数関数的な形状を利用できます。エン ベロープの視覚的表現の左側にあるドットは、エンベロープがレベル 0 か らリスタートすることを示しています。ドットがない場合、トリガーされ たときのレベルから開始します。 CHO ( コーラスセンド ) は、Widesh
エンベロープ ここには、2 つの割り当て可能なエンベロープをコントロールするパラメーターがあります。最初のエンベロープ ENVF は、2 つ のフィルターのカットオフパラメーターにハードリンクされていますが、ユーザーが選択可能な 2 つの対象をモジュレーションす ENV2 ( ページ 2) ることもできます。 ENVF ( ページ 1) ATK(Env2 のアタック ) は、Env2 エンベロープのアタックタイムをコント ATK(EnvF のアタック ) は、EnvF エンベロープのアタックタイムをコント ロールします。 DEC(Env2 のディケイ ) は、Env2 エンベロープのディケイタイムをコント ロールします。 DEC(EnvF のディケイ ) は、EnvF エンベロープのディケイタイムをコント ロールします。 SUS(EnvF のサスティーン ) は、EnvF エンベロープのサスティーンタイム ロールします。 SUS(Env2 のサスティーン ) は、Env2 エンベロープのサスティーンタイム をコントロールします。 REL(Env2 のリリース ) は、Env2 エンベロープ
LFO 2 つのトラック LFO を使用して、他のシンセトラックのパラメーターをモジュレーションできます。 LFO1 ( ページ 1) LFO2 ( ページ 2) SPD (LFO1 の速度 ) は、LFO1 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO1 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を 使用して逆再生することが可能です。 SPD (LFO2 の速度 ) は、LFO2 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO2 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を 使用して逆再生することが可能です。 MUL (LFO1 の乗数 ) は、一連の係数で SPD パラメーターを乗算します。 MUL (LFO2 の乗数 ) は、一連の係数で SPD パラメーターを乗算します。 FAD (LFO1 のフェードイン/アウト ) は、LFO モジュレーションをフェー FAD (LFO2 のフェードイン
付録 B: FX トラックのパラメーター この付録では、外部入力ページのパラメーターと 3 つのセンドエフェクトについて説明します。 外部入力 EXT IN ページは、2 つのオーディオ入力からメインミキサーへの信号経路をコントロールします。これらの外部信号をエフェクト にルーティングしてから、4 つのシンセトラックと同様にパンできます。 EXT CHO (Ext.L コーラス ) は、Wideshift Chorus エフェクトに送信される左外 部入力からの信号の量をコントロールします。 DEL (Ext.L ディレイ ) は、Saturator Delay エフェクトに送信される左外部 入力からの信号の量をコントロールします。 REV (Ext.L リバーブ ) は、Supervoid Reverb エフェクトに送信される左外 部入力からの信号の量をコントロールします。 PAN (Ext.L パン ) は、左入力からの信号をステレオフィールドに配置しま す。ステレオのペアとしてオーディオ入力を使用すると、この信号はハー ド的に左にパンされます。 VOL (Ext.
WIDESHIFT CHORUS Wideshift Chorus は、サウンドの幅を広げて、ステレオイメージを強調したり、微妙な揺らぎをサウンドに追加するために使用で きます。 CHORUS PRE ( プリディレイ ) は、Wideshift Chorus のプリディレイタイムをコン トロールします。 SPD (速度)は、コ―ラスタップの低周波数モジュレーションの速度を設定 します。 DEP ( デプス ) は、コーラスタップのモジュレーションのデプスをコント ロールします。 WID ( 幅 ) は、Wideshift Chorus のステレオ幅をコントロールします。 FDB ( フィードバック ) は、コーラスタップのフィードバックをコントロー ルします。 HPF (HP フィルター ) は、入力信号のハイパスフィルターをコントロール します。 LPF (LP フィルター ) は、ディレイタップのローパスフィルターをコント ロールします。 DEL ( ディレイセンド ) は、Saturator Delay に送信されるウェットな Wideshift Chorus 信号の量をコントロールします。
SATURATOR DELAY Saturator Delay は、エコーに似たエフェクトをオーディオに追加します。このエフェクトの特別な機能のおかげで、ディレイ信号 に微妙な暖かみを加えたり、激しく歪ませるためにも使用できます。 DELAY TIM ( タイム ) は、ディレイタイムを設定します。現在の BPM に対するタ イムで、128 分音符単位で測定されます。例えば 32 の設定では、1 ビー トのディレイに等しくなります (4 つの 16 分音符 )。 X ( ピンポン ) は、ステレオフィールドでのディレイ信号の動作をコント ロールします。 • 0 では、ディレイ信号をステレオフィールドに手動で配置できま す。WID パラメーターで、配置をコントロールします。 • 1 は、左右のパン位置の間でディレイ信号が交互に鳴るようにし ます。WID パラメーターは、パンニングの量をコントロールしま す。 WID ( 幅 ) は、ディレイ信号のステレオ幅と配置をコントロールします。 FDB ( フィードバック ) は、ディレイの入力に戻されるディレイ出力の量を コントロールします。パラメーター値を大
SUPERVOID REVERB Supervoid Reverb は、ミックでのサウンドの配置に適しています。広大な場所から小さな空間までの全てをシミュレーションでき ます。 REVERB PRE ( プリディレイ ) は、Supervoid Reverb のプリディレイタイムをコン トロールします。 DEC ( ディケイタイム ) は、リバーブがかけられた信号のディケイタイムを 設定します。特にルームサイズを設定します。 FRQ (シェルビング周波数)は、シェルビングフィルターの周波数をコント ロールします。GAI パラメータと組み合わせて、選択された周波数より高 音のリバ ― ブがかけられた信号を減衰させるために使用して、リバーブ サウンドをよりダークにできます。 GAI ( シェルビングゲイン ) は、FRQ パラメータで設定されたシェルビング 周波数より高音のリバーブがかけられた信号の減衰に影響します。最大値 では高音がリバーブに含まれ、より低い値では徐々に高音が減衰します。 HPF (HP フィルター ) は、リバーブへの入力のハイパスフィルターをコン トロールします。 LPF (LP フィル
FX LFO FX LFO メニューは、FX トラックのパラメーターをモジュレーションするための専用の 2 つの LFO から構成されています。 LFO1(ページ 1) LFO2(ページ 2) SPD (LFO1 の速度 ) は、LFO1 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO1 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を SPD (LFO2 の速度 ) は、LFO2 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO2 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を 使用して逆再生することが可能です。 使用して逆再生することが可能です。 MUL (LFO1 の乗数 ) は、一連の係数で SPD パラメーターを乗算します。 MUL (LFO2 の乗数 ) は、一連の係数で SPD パラメーターを乗算します。 FAD (LFO1 のフェードイン/アウト ) は、LFO モジュレーションをフェー
付録 B: FX トラックのパラメーター
付録 C: CV トラックのパラメーター この付録では、CV/Gate トラックのパラメーターを説明します。 CV A‐D CVA‐D ページは、2 つのデュアル CV/Gate 出力から送信された信号をコントロールします。CV CONFIG メニューで選択された CV タイプに応じて、利用可能なパラメーターが変化します。 CV (GROUNDED) CV (PITCH V/OCT) パラメーターは利用できません。CV 出力は、信号を送信しません。 TUN ( コースチューニング ) は、半音単位で CV のコースチューニングを設 定します。 FIN ( ファインチューニング ) は、CV のファインチューニングを設定しま す。 BND ( ベンドデプス ) は、ベンドデプスをコントロールします。より大き な設定では、トリガーされるノートのピッチがより大きくオフセットされ ます。 SLI ( ノートスライドタイム ) は、ノートスライドのスライドタイムの CV コ ントロールを設定します。 SRC( ソーストラック ) は、CV 信号の送信に使用されるノートのトラック を選択します。CV トラ
CV (PITCH HZ/V) CV (VALUE LIN) TUN ( コースチューニング ) は、半音単位で CV のコースチューニングを設 VAL (Value) sets the voltage level of the CV. Applicable 定します。 when the chosen CV type is VALUE LIN.
CV (TRIG) CV (GATE) SRC ( ソーストラック ) は、トリガー信号の送信に使用されるノートのト ラックを選択します。CV トラック、FX トラック、シンセトラック 1‐4 を ソースとして使用できます。 SRC ( ソーストラック ) は、ゲート信号の送信に使用されるノートのトラッ クを選択します。CV トラック、FX トラック、シンセトラック 1‐4 をソー スとして使用できます。 付録 C: CV トラックのパラメーター C-3
CV (CLOCK) CLK ( クロック分割 ) は、クロック分割を設定します。この設定は、シーケ ンサーの BPM に対します。 C-4 付録 C: CV トラックのパラメーター
CV エンベロープ ここには、2 つの割り当て可能な CV エンベロープをコントロールするパラメーターがあります。CV エンベロープは、CV トラッ ク上のパラメーターをモジュレーションできます。CV チャンネルの種類を VALUE LIN に設定して、CV/Gate 出力に送信すること もできます。 ENV1 ( ページ 1) ENV1 ( ページ 2) ATK (Env1 のアタック ) は、Env1 エンベロープのアタックタイムをコント ATK (Env2 のアタック ) は、Env2 エンベロープのアタックタイムをコント ロールします。 ロールします。 DEC (Env1 のディケイ ) は、EnvF エンベロープのディケイタイムをコント DEC (Env2 のディケイ ) は、Env2 エンベロープのディケイタイムをコント ロールします。 ロールします。 SUS (Env1 のサスティーン ) は、EnvF エンベロープのサスティーンタイム をコントロールします。 SUS (Env2 のサスティーン ) は、Env2 エンベロープのサスティーンタイム をコントロールします。
CV LFO 2 つの CV LFO を使用して、他の CV トラックパラメーターをモジュレーションできます。CV チャンネルの種類を VALUE LIN に設 定して、CV/Gate 出力に送信することもできます。それから、LFO に VAL パラメーターをモジュレーションさせます。 LFO1 ( ページ 1) LFO2 ( ページ 2) SPD (LFO1 の速度 ) は、LFO1 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO1 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を 使用して逆再生することが可能です。 SPD (LFO2 の速度 ) は、LFO2 の速度をコントロールします。BPM に同期 します。LFO2 がストレートなビートに同期する場合、16、32、64 の設 定を試してください。値は二極性です。つまり LFO の形状は、負の値を 使用して逆再生することが可能です。 MUL (LFO1 の乗数 ) は、一連の係数で SPD パラメーターを乗算します。 MUL (LFO2 の乗数 )
付録 D: MIDI この付録では、MIDI CC と NRPN のインプリメンテーションが含まれています。 パフォーマンス・パラメーター 次のメッセージは、すべてのトラックのパフォーマンス・パラメーターに影響を与えます。パラメーターをコントロール・ノブで 調整する場合にも送信されます。 PERFORMANCE NRPN Parameter エンコー ダー NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Performance Parameter A A 0 0 0‐127 ‐ Performance Parameter B B 0 1 0‐127 ‐ Performance Parameter C C 0 2 0‐127 ‐ Performance Parameter D D 0 3 0‐127 ‐ Performance Parameter E E 0 4 0‐127 ‐ Performance Parameter F F 0 5 0‐127 ‐ Performance
シンセ・トラック・パラメーター 次のメッセージは、シンセ・トラック・パラメーターに影響を与えます。パラメーターをコントロール・ノブで調整 する場合にも送信されます。 OSC 1 NRPN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Pitch A 1 0 0‐127 0‐127 B 1 0‐127 ‐ Detune C 1 2 0‐127 ‐ Keytracking D 1 3 0‐127 ‐ Level E 1 4 0‐127 ‐ Waveform F 1 5 0‐127 ‐ Sub Oscillator G 1 6 0‐127 ‐ Pulsewidth H 1 7 0‐127 ‐ PWM Speed I 1 0‐127 ‐ PWM Depth J 1 9 0‐127 ‐ OSC 1 CC Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Da
NOISE CC Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Data Range LSB Noise S&H A 75 ‐ 0‐127 ‐ B ‐ ‐ 0‐127 ‐ C 76 ‐ 0‐127 ‐ D ‐ ‐ 0‐127 ‐ E 77 ‐ 0‐127 ‐ F ‐ ‐ 0‐127 ‐ G ‐ ‐ 0‐127 ‐ H ‐ ‐ 0‐127 ‐ I ‐ ‐ 0‐127 ‐ J ‐ ‐ 0‐127 ‐ Noise Fade Noise Level OSC 2 NRPN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Pitch A 1 20 0‐127 0‐127 B 1 0‐127 ‐ Detune C 1 22 0‐127 ‐ Keytracking D 1 23 0‐127 ‐ Level E 1 24
OSC COMMON NRPN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB OSC1 AM A 1 30 0‐127 ‐ Sync Mode B 1 31 0‐127 ‐ Sync Amount C 1 32 0‐127 ‐ Bend Amount D 1 33 0‐127 ‐ Slide Time E 1 34 0‐127 ‐ OSC2 AM F 1 35 0‐127 ‐ Note Sync G 1 36 0‐127 ‐ Vibrato Fade H 1 37 0‐127 ‐ Vibrato Speed I 1 38 0‐127 ‐ Vibrato Depth J 1 39 0‐127 ‐ Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Data Range LSB OSC1 AM A ‐ ‐ 0‐127 ‐ Sync M
FILTERS CC Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Data Range LSB Filter1 Frequency A 18 50 0‐127 0‐127 Filter1 Resonance B 89 ‐ 0‐127 ‐ Filter Overdrive C ‐ ‐ 0‐127 ‐ Filter1 Keytracking D ‐ ‐ 0‐127 ‐ Filter1 Envelope Amount E 102 ‐ 0‐127 ‐ Filter2 Frequency F 19 51 0‐127 0‐127 Filter2 Resonance G 90 ‐ 0‐127 ‐ Filter2 Type H ‐ ‐ 0‐127 ‐ Filter2 Keytracking I ‐ ‐ 0‐127 ‐ Filter2 Envelope Amount J 103 ‐ 0‐127 ‐ Parameter Encoder NRPN
ENVF NRPN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB EnvF Attack Time A 1 60 0‐127 ‐ EnvF Decay Time B 1 61 0‐127 ‐ EnvF Sustain Level C 1 62 0‐127 ‐ EnvF Release Time D 1 63 0‐127 ‐ EnvF Env Shape E 1 64 0‐127 ‐ EnvF Gate Length F 1 65 0‐127 ‐ EnvF Destination A G 1 66 0‐127 ‐ EnvF Depth A H 1 67 0‐127 0‐127 EnvF Destination B I 1 68 0‐127 ‐ EnvF Depth B J 1 69 0‐127 0‐127 Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range
ENV2 CC Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Data Range LSB Env2 Attack Time A 112 ‐ 0‐127 ‐ Env2 Decay Time B 113 ‐ 0‐127 ‐ Env2 Sustain Level C 114 ‐ 0‐127 ‐ Env2 Release Time D 115 ‐ 0‐127 ‐ Env2 Env Shape E ‐ ‐ 0‐127 ‐ Env2 Gate Length F ‐ ‐ 0‐127 ‐ Env2 Destination A G ‐ ‐ 0‐127 ‐ Env2 Depth A H 22 54 0‐127 0‐127 Env2 Destination B I ‐ ‐ 0‐127 ‐ Env2 Depth B J 23 55 0‐127 0‐127 Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range
LFO2 NRPN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB LFO2 Speed A 1 90 0‐127 ‐ LFO2 Speed Multiplier B 1 91 0‐127 ‐ LFO2 Fade C 1 92 0‐127 ‐ LFO2 Start Phase D 1 93 0‐127 ‐ LFO2 Mode E 1 94 0‐127 ‐ LFO2 Waveform F 1 95 0‐127 ‐ LFO2 Destination A G 1 96 0‐127 ‐ LFO2 Depth A H 1 97 0‐127 0‐127 LFO2 Destination B I 1 98 0‐127 ‐ LFO2 Depth B J 1 99 0‐127 0‐127 Parameter Encoder CC MSB CC LSB Data Range MSB Data Range L
FX トラック・パラメーター 次のメッセージは、FX トラック・パラメータに影響を与えます。パラメーターをコントロール・ノブで調整する場 合にも送信され ます。 EXT IN Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Ch1 Chorus Send A 2 0 0‐127 ‐ Ch1 Delay Send B 2 1 0‐127 ‐ Ch1 Reverb Send C 2 2 0‐127 ‐ Ch1 Pan D 2 3 0‐127 ‐ Ch1 Level E 2 4 0‐127 ‐ Ch2 Chorus Send F 2 5 0‐127 ‐ Ch2 Delay Send G 2 6 0‐127 ‐ Ch2 Reverb Send H 2 7 0‐127 ‐ Ch2 Pan I 2 8 0‐127 ‐ Ch2 Level J 2 9 0‐127 ‐ Parameter Encoder NR
REVERB Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Predelay A 2 60 0‐127 ‐ Decay Time B 2 61 0‐127 ‐ Shelving Freq C 2 62 0‐127 ‐ Shelving Gain D 2 63 0‐127 ‐ E 2 64 0‐127 ‐ HP Filter F 2 65 0‐127 ‐ LP Filter G 2 66 0‐127 ‐ H 2 67 0‐127 ‐ I 2 68 0‐127 ‐ Send Level J 2 69 0‐127 ‐ Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB LFO1 Speed A 2 80 0‐127 ‐ LFO1 Speed Multiplier B 2 81 0‐127 ‐
CV トラック・パラメーター 次のメッセージは、CV トラック・パラメーターに影響を与えます。パラメーターをコントロール・ノブで調整する場 合にも送信さ れます。 CV A Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB CV A Coarse Tune A 3 0 0‐127 ‐ CV A Fine Tune B 3 1 0‐127 ‐ CV A Value C 3 2 0‐127 ‐ CV A Clock D 3 3 0‐127 ‐ CV A Source E 3 4 0‐127 ‐ CV A Bend Depth C 3 5 0‐127 ‐ CV A Note Slide time D 3 6 0‐127 ‐ H 3 0‐127 ‐ I 3 0‐127 ‐ J 3 0‐127 ‐ CV B Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB
CV D Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB CV D Coarse Tune A 3 50 0‐127 ‐ CV D Fine Tune B 3 51 0‐127 ‐ CV D Value C 3 52 0‐127 ‐ CV D Clock D 3 53 0‐127 ‐ CV D Source E 3 54 0‐127 ‐ CV D Bend Depth C 3 55 0‐127 ‐ CV D Note Slide time D 3 56 0‐127 ‐ H 3 0‐127 ‐ I 3 0‐127 ‐ J 3 0‐127 ‐ Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB Env1 Attack Time A 3 60 0‐127 ‐ Env1 Decay Time B 3 61
LFO1 Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Range LSB LFO1 Speed A 3 80 0‐127 ‐ LFO1 Speed Multiplier B 3 81 0‐127 ‐ LFO1 Fade C 3 82 0‐127 ‐ LFO1 Start Phase D 3 83 0‐127 ‐ LFO1 Mode E 3 84 0‐127 ‐ LFO1 Waveform F 3 85 0‐127 ‐ LFO1 Destination 1 G 3 86 0‐127 ‐ LFO1 Depth 1 H 3 87 0‐127 0‐127 LFO1 Destination 2 I 3 88 0‐127 ‐ LFO1 Depth 2 J 3 89 0‐127 0‐127 LFO2 Parameter Encoder NRPN MSB NRPN LSB Data Range MSB Data Ran
D-14 付録 D: MIDI
付録 E: Analog Keys のアーキテクチャー この付録では、Analog Keys の完全なアーキテクチャーと構成要素の部分を示します。グレーのボックスは、アナログのエレメン トを表示します。白色のボックスは、デジタルのエレメントを表示します。 SYNTH TRACKS 1-4 FADE ENVELOPE NOISE GENERATOR PWM LFO SUB OSC 1 OSCILLATOR 1 INDIVIDUAL OUTPUT L INDIVIDUAL OUTPUT R OSCILLATOR 2 FILTER 2 : MULTIMODE MUTE FILTER 1 : LADDER PAN SYNC OVERDRIVE AM AMP AM CHORUS SEND DELAY SEND OUTPUT L OUTPUT R REVERB SEND SUB OSC 2 PWM LFO FILTER ENVELOPE VIBRATO LFO FADE ENVELOPE ENVELOPE 2 BEND ENVELOPE DESTINATION A DE
E-2 付録 E: Analog Keys のアーキテクチャー
INDEX パターン サ行 記号 +DRIVE 7 ア行 アクセント 42 アルペジエーター 36 アルペジエーターのセットアップ エンベロープ 65 オシレーター 62 サブ オシレーター 62 波形 62, 63 カ行 片手による操作 10 外部 KEYBOARD モード 13 技術情報 75 キット 18 PERFORMANCE モード 19 キットのクリア 18 キットの保存 18 キットのリロード 18 キットのロード 18 キットの保存 18 ソング 48 トラック 35 パターン 35 キャリブレーション 49 ∼のクイック保存 44 キット 44 ソング 45 トラック 45 パターン 45 ∼のクイック リロード 44 キット 45 サウンド 45 ソング 45 トラック 45 パターン 45 クイック スクロール 10 クイック スタート 11 ∼のコピー、ペースト、クリア キット 18, 28 トラック 44 トラック ページ 44 トリガー 44 INDEX 44 37 サウンド サウンドのクリア 27 サウンドの再生 29 サウンドの編集 29 サウンド名の変更
ハ行 32 Copy Track ページ 44 GRID RECORDING モード 34 LIVE RECORDING モード 34 コピー 44 テンポ 33 トラックのコピー 44 トリガーのコピー 44 トリガーの種類 34 パターンの選択 32 パターン モード 33 パラメーター ロック 40 レコーディング モード 33 パラメーターの編集 9 パラメーター値のスキップ 9 パラメーターのクイック編集 9 パラメーター ロック 40 パターン ∼の編集 CV トラック 30 FX トラック 30 サウンド 29 ポリフォニー 21 構成 21 ボイス 21 割り当て 21 ポルタメント 27 CLICK TRACK 39 CV トラック 30 E EMPTY RESET 61 F FILTERS 64 2 ポール 64 4 ポール 64 FX トラック 30 G GLOBAL メニュー 49 CV config 56 Global slot 49 MIDI config 50 OS upgrade 59 Synth config 49 SysEx dump 57 GRID RECORD
O R OS UPGRADE 59 RECORDING モ ― ド GRID RECORDING モード 34 LIVE RECORDING モード 34 P PARAMETER SLIDE 43 PATTERN RECORDING モード 33 PATTERN のモード 33 シーケンシャル 33 ダイレクト ジャンプ 33 ダイレクト スタート 33 PERFORMANCE モード 19 PERFORMANCE のセットアップ 19, 21 INDEX S SOUND MENU 25 SYSEX DUMP 57 SysEx の受信 58 SysEx の送信 57 T TRIG MUTE 41 3
4 INDEX