Datasheet
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1
Surface Mount Adhesive
職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再
使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと
。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 毎日作業場を
出る前に作業服を交換すること。
混蝕禁止物質を含む、安全な保管条件
保管上の予防措置 混蝕危険物質(項目10を参照)から遠ざけて保管すること。 現地の規則に従って保管するこ
と。 最初の容器中でのみ保管する。 容器を密閉して換気のよい冷所に保管する。 容器を立
てておくこと。 容器が破損しないよう保護すること。 保管設備の周囲に防液堤を築いて流出
時の水質汚染および土壌汚染を防止すること。 保管区域の床は漏れない、継ぎ目のない非吸
収性のものでなければならない。
保管クラス その他の危険有害性物質の保管。
特定最終用途
特定最終用途 この製品の意図された使用は項目1で詳しく述べられている。
8:ばく露防止及び保護措置
ばく露防止
保護具
適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性
を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。
一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を
最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合
にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。
労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。
眼/顔面の保護 リスク評価により眼に接触する可能性が指摘された場合には適切な規格に適合した保護眼鏡
を着用しなければならない。 眼および顔面を適切に保護する個人用保護具を着用しなければ
ならない。 顔面に密着する、化学物質飛沫ゴーグルまたは保護面を着用すること。 吸入危険
有害性がある場合には、代わりにフルフェース型呼吸マスクが必要になる場合がある。
手の保護 リスク評価により皮膚接触の可能性が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬品
性の、不浸透性手袋を着用しなければならない。 手袋の材料の破過時間に関する情報を提供
することができる手袋供給業者/製造業者と協議して、最も適切な手袋を選択しなければなら
ない。 手を化学物質から保護するには、手袋はJIS T8116: 2005に適合していなければなない
。 手袋の製造業者が明記したデータを考慮し、使用中に手袋が保護性を維持しているかを確
認して何らかの劣化が認められた場合には直ちに交換すること。 頻繁に交換することが推奨
される。
その他の皮膚及び身体の保護 リスク評価により皮膚汚染の可能性が示された場合には承認された規格に適合した適切な履
物および追加的な保護衣を着用しなければならない。
衛生措置 洗眼ステーションおよび安全シャワーを設けること。 汚染された作業衣は作業場から出さな
いこと。 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 装置および作業区域を毎日
掃除すること。 優良個人衛生手順を実行しなければならない。 各作業シフトの終了後および
飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 取扱中は飲食禁止および禁煙。 産業医による
予防医学健診を実施しなければならない。 製品のあらゆる危険有害性特性について浄化要員
に警告すること。
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