Datasheet

改訂日付: 2017/06/21 改訂版: 0
High Gloss Paint
消火を行う者を保護するため
の特別な保護具
陽圧自給式呼吸器(SCBA)および適切な保護衣を着用すること。 消防士の衣類は化学物質
に対して基本レベルの保護を提供する。
項目6:漏出時の措置
6.1. 人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置
人体に対する注意事項 適切に訓練されていない場合または何らかの人的リスクを伴う場合にはいかなる活動も行っ
てはならない。 不要な人員および保護されていない人員を抽出物から遠ざけること。 この安
全データシートのセクション8に記載の防護衣を着用すること。 この安全データシートに記
載されている安全取扱いに関する注意事項に従うこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。
緊急時の汚染除去および廃棄の手順および訓練が適切であることを確認すること。 流出した
物質に触れたりその中に踏み込んだりしないこと。 区域から避難すること。 爆発のリスク。
適切に換気すること。 流出の近くでは喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 直ちに汚染
された全ての衣類を脱ぐこと。
6.2. 環境に対する注意事項
環境に対する注意事項 大規模流出: 環境汚染(下水道、水路、土壌または大気)が発生した場合には関係官庁に報
告すること。
6.3. 封じ込め及び浄化の方法及び機材
浄化方法 この安全データシートのセクション8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付
けて廃棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近
くでは喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 風上から流出物に近づくこと。 通常の取り
扱いおよび保管条件下では、エアゾール容器から流出する可能性は低い。 エアゾール缶が破
裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 小
規模流出: 吸収性の布で拭き取り廃棄物を安全に廃棄すること。 大規模流出: 製品が水溶
性の場合には、流出物を水で希釈してぬぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でな
い場合には、流出物を不活性の、乾燥した物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入
れること。 汚染された区域を多量の水で洗い流すこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。
現地の廃棄物管理当局の規定に従い認可された廃棄物廃棄物投棄地点に廃棄物を廃棄するこ
と。
6.4. 他の項目の参照
他の項目の参照 個人保護具については、セクション8を参照。 健康危険有害性についての追加情報はセクシ
ョン11を参照。 生態学的危険有害性についての追加情報は、セクション12を参照。 廃棄物
の廃棄処理については、セクション13を参照のこと。
項目7:取扱い及び保管上の注意
7.1. 安全な取扱のための予防措置
使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートのセクショ
ン8に記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール
容器の高温または直射日光への暴露を避けること。 製品は可燃性/引火性である。 熱/火花
/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 全ての安全注意を読み理解す
るまで取り扱わないこと。 保護具を着用せずに破損した容器を取り扱わないこと。 裸火又は
他の着火源に噴霧しないこと。 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 スプレ
ーは蒸発すると急速に冷却するので皮膚に接触すると凍傷または霜焼けを引き起こすおそれ
がある。 眼に入らないようにする。 蒸気およびスプレー/ミストの吸入を避けること。
職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再
使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと
。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 毎日作業場を
出る前に作業服を交換すること。
7.2. 混蝕禁止物質を含む、安全な保管条件
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