Datasheet

改訂日付: 2017/02/09 改訂版: 0
Galvanising Spray
保管上の予防措置 混蝕危険物質(セクション10を参照)から遠ざけて保管すること。 現地の規則に従って保管
すること。 酸化性物質、熱および炎から遠ざけておくこと。 最初の容器中でのみ保管する。
容器を密閉して換気のよい冷所に保管する。 容器を立てておくこと。 容器が破損しないよう
保護すること。 日光から遮断すること。 熱源の近くに保管したり高温にさらしたりしないこ
と。 50°C/122°F以上の温度にばく露しないこと。 保管設備の周囲に防液堤を築いて流出時
の水質汚染および土壌汚染を防止すること。 保管区域の床は漏れない、継ぎ目のない非吸収
性のものでなければならない。
保管クラス その他の危険有害性物質の保管。
7.3. 特定最終用途
特定最終用途 この製品の意図された使用はセクション1で詳しく述べられている。
項目8:ばく露防止及び保護措置
8.1. 管理パラメーター
職業ばく露限界値
butane
長時間暴露限界(8時間TWA): 500 ppm 1200 mg/m³
Acetone
長時間暴露限界(8時間TWA): 200 ppm 470 mg/m³
Ethylbenzene
長時間暴露限界(8時間TWA): 50 ppm 217 mg/m³
発がん分類 第2群B
Toluene
長時間暴露限界(8時間TWA): 50 ppm 188 mg/m³
発がん分類 第2群B = ヒトに対しておそらく発がん性があると判断できる物質(疫学研究からの証拠が限定的であり、動物実
験からの証拠が十分でない物質)
皮 = 経皮的に吸収されることがある
8.2. ばく露防止
保護具
適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性
を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。
一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を
最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合
にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。
労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。
眼/顔面の保護 リスク評価により眼に接触する可能性が指摘された場合には適切な規格に適合した保護眼鏡
を着用しなければならない。 眼および顔面を適切に保護する個人用保護具を着用しなければ
ならない。 顔面に密着する、化学物質飛沫ゴーグルまたは保護面を着用すること。 吸入危険
有害性がある場合には、代わりにフルフェース型呼吸マスクが必要になる場合がある。
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