Datasheet
改訂日: 2019/04/24 改訂版: 2
Freezer
消火活動中の保護措置 火災ガスまたは蒸気の吸入を避けること。 区域から避難すること。 水スプレーを使用して熱
にさらされた容器を冷却すると共にリスクを伴わずに対処可能ならそれらの容器を火災区域
から移動させること。 炎にさらされた容器は消火後も十分な時間冷却し続けること。 漏洩物
または流出物に点火していない場合には、水スプレーを使用して蒸気を分散させることによ
り漏洩を止めている者を保護すること。 封じ込めにより流去水を管理して下水道および水路
に流入させないようにすること。 水質汚染のリスクが生じた場合には、管轄官庁に通報する
こと。
消火を行う者を保護するため
の特別な保護具
陽圧自給式呼吸器(SCBA)および適切な保護衣を着用すること。 消防士の衣類は化学物質
に対して基本レベルの保護を提供する。
6:漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置
人体に対する注意事項 適切に訓練されていない場合または何らかの人的リスクを伴う場合にはいかなる活動も行っ
てはならない。 不要な人員および保護されていない人員を抽出物から遠ざけること。 この安
全データシートの項目8に記載の防護衣を着用すること。 この安全データシートに記載され
ている安全取扱いに関する注意事項に従うこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。 緊急時
の汚染除去および廃棄の手順および訓練が適切であることを確認すること。 流出した物質に
触れたりその中に踏み込んだりしないこと。 区域から避難すること。 爆発のリスク。
環境に対する注意事項
環境に対する注意事項 排水管または水路あるいは地表への放出を防止すること。
封じ込め及び浄化の方法及び機材
浄化方法 この安全データシートの項目8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付けて廃
棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近くでは
喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 通常の取り扱いおよび保管条件下では、エアゾー
ル容器から流出する可能性は低い。 エアゾール缶が破裂した場合、加圧された内容物と噴霧
剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 小規模流出: 吸収性の布で拭き取り廃棄
物を安全に廃棄すること。 大規模流出: 製品が水溶性の場合には、流出物を水で希釈してぬ
ぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でない場合には、流出物を不活性の、乾燥し
た物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入れること。 汚染された区域を多量の水で
洗い流すこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。 廃棄物の廃棄処理については、項目
13を参照。
他の項目の参照
他の項目の参照 個人保護具については、項目8を参照。 健康危険有害性についての追加情報は、項目11を参
照。 生態学的危険有害性についての追加情報は、項目12を参照。 廃棄物の廃棄処理につい
ては、項目13を参照。
7:取扱い及び保管上の注意
安全な取扱のための予防措置
使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートの項目8に
記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール容器の
高温または直射日光への暴露を避けること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わな
いこと。 保護具を着用せずに破損した容器を取り扱わないこと。 裸火又は他の着火源に噴霧
しないこと。 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 スプレーは蒸発すると急
速に冷却するので皮膚に接触すると凍傷または霜焼けを引き起こすおそれがある。 眼に入ら
ないようにする。 蒸気およびスプレー/ミストの吸入を避けること。
職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再
使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと
。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 毎日作業場を
出る前に作業服を交換すること。
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