Datasheet

改訂日: 2019/02/18 改訂版: 1
Electronic Cleaning Solvent Plus
使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートの項目8に
記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール容器の
高温または直射日光への暴露を避けること。 製品は可燃性/引火性である。 熱/火花/裸火
/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 水生環境への放出を防止すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 保護具を着用せずに破損した容器を
取り扱わないこと。 空の容器を再使用しないこと。 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。
使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 スプレーは蒸発すると急速に冷却する
ので皮膚に接触すると凍傷または霜焼けを引き起こすおそれがある。 眼に入らないようにす
る。 蒸気およびスプレー/ミストの吸入を避けること。
職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再
使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと
。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 毎日作業場を
出る前に作業服を交換すること。
混蝕禁止物質を含む、安全な保管条件
保管上の予防措置 混蝕危険物質(項目10を参照)から遠ざけて保管すること。 現地の規則に従って保管するこ
と。 酸化性物質、熱および炎から遠ざけておくこと。 最初の容器中でのみ保管する。 容器
を密閉して換気のよい冷所に保管する。 容器を立てておくこと。 容器が破損しないよう保護
すること。 日光から遮断すること。 熱源の近くに保管したり高温にさらしたりしないこと。
50°C/122°F以上の温度にばく露しないこと。 保管設備の周囲に防液堤を築いて流出時の水
質汚染および土壌汚染を防止すること。 保管区域の床は漏れない、継ぎ目のない非吸収性の
ものでなければならない。
保管クラス その他の危険有害性物質の保管。
特定最終用途
特定最終用途 この製品の意図された使用は項目1で詳しく述べられている。
8:ばく露防止及び保護措置
管理パラメーター
職業ばく露限界値
pentane
長時間暴露限界(8時間TWA): 300 ppm 880 mg/m³
Propan-2-ol
最高容許濃度: 400 ppm 980 mg/m³
Carbon Dioxide
長時間暴露限界(8時間TWA): 5000 ppm 9000 mg/m³
ばく露防止
保護具
適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性
を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。
一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を
最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合
にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。
労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。
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