Datasheet

改訂日付: 2017/04/04 改訂版: 0
Silicone Mould Release
浄化方法 この安全データシートのセクション8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付
けて廃棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近
くでは喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 風上から流出物に近づくこと。 通常の取り
扱いおよび保管条件下では、エアゾール容器から流出する可能性は低い。 エアゾール缶が破
裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 小
規模流出: 吸収性の布で拭き取り廃棄物を安全に廃棄すること。 大規模流出: 製品が水溶
性の場合には、流出物を水で希釈してぬぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でな
い場合には、流出物を不活性の、乾燥した物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入
れること。 汚染された区域を多量の水で洗い流すこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。
環境に対して危険。 排水路に流してはならない。 現地の廃棄物管理当局の規定に従い認可さ
れた廃棄物廃棄物投棄地点に廃棄物を廃棄すること。
6.4. 他の項目の参照
他の項目の参照 個人保護具については、セクション8を参照。 健康危険有害性についての追加情報はセクシ
ョン11を参照。 生態学的危険有害性についての追加情報は、セクション12を参照。 廃棄物
の廃棄処理については、セクション13を参照のこと。
項目7:取扱い及び保管上の注意
7.1. 安全な取扱のための予防措置
使用上の予防措置 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 この安全データシートのセクショ
ン8に記載の防護衣を着用すること。 飲食物、動物用飼料から離して保管する。 エアゾール
容器の高温または直射日光への暴露を避けること。 製品は可燃性/引火性である。 熱/火花
/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 水生環境への放出を防止する
こと。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 保護具を着用せずに破損した
容器を取り扱わないこと。 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 使用後を含め、穴を開け
たり燃やしたりしないこと。 スプレーは蒸発すると急速に冷却するので皮膚に接触すると凍
傷または霜焼けを引き起こすおそれがある。 眼に入らないようにする。 蒸気およびスプレー
/ミストの吸入を避けること。
職業衛生全般に関する助言 皮膚が汚染された場合は直ちに洗うこと。 汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再
使用する場合には洗濯をすること。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと
。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびトイレの使用前に洗うこと。 毎日作業場を
出る前に作業服を交換すること。
7.2. 混蝕禁止物質を含む、安全な保管条件
保管上の予防措置 混蝕危険物質(セクション10を参照)から遠ざけて保管すること。 現地の規則に従って保管
すること。 酸化性物質、熱および炎から遠ざけておくこと。 最初の容器中でのみ保管する。
容器を密閉して換気のよい冷所に保管する。 容器を立てておくこと。 容器が破損しないよう
保護すること。 日光から遮断すること。 熱源の近くに保管したり高温にさらしたりしないこ
と。 50°C/122°F以上の温度にばく露しないこと。 保管設備の周囲に防液堤を築いて流出時
の水質汚染および土壌汚染を防止すること。 保管区域の床は漏れない、継ぎ目のない非吸収
性のものでなければならない。
保管クラス その他の危険有害性物質の保管。
7.3. 特定最終用途
特定最終用途 この製品の意図された使用はセクション1で詳しく述べられている。
項目8:ばく露防止及び保護措置
8.1. 管理パラメーター
職業ばく露限界値
butane
長時間暴露限界(8時間TWA): 500 ppm 1200 mg/m³
Propan-2-ol
5/
11