改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 安全データシート Clear Protective Lacquer JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 1:化学品及び会社情報 製品特定名 製品名 Clear Protective Lacquer 製品番号 CPL-a, ECPL200H, ZE 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 機器保護剤。 推奨されない用途 特定の勧告用途は確認されていない。 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 info@hkw.co.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 注意書き P210 熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。 P211 裸火又は他の着火源に噴霧しないこと。 P251 使用後を含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 P261 スプレーの吸入を避けること。 P264 取扱い後は汚染された皮膚をよく洗うこと。 P271 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P272 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 P280 保護手袋/ 保護衣/ 保護眼鏡/ 保護面を着用すること。 P302+P352 皮膚に付着した場合:多量の水と石けんで洗うこと。 P304+P340 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズ を着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 P312 気分が悪い時は医師に連絡すること。 P333+P313 皮膚刺激又は発疹が生じた場合:医師の診断/ 手当て
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 4-Methylpentan-2-one <1% CAS番号: 108-10-1 分類 引火性液体 区分2-H225 急性毒性 区分4-H332 眼に対する重篤な刺激性 区分2-H319 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H335 全ての危険有害性情報の全文は項目16に示されている。 4:応急措置 応急措置の説明 一般情報 直ちに医師の手当てを受けること。 医療関係者にこの安全データシートを見せること。 吸入 被災者を汚染源から移動させること。 被災者を空気の新鮮な場所に移して暖かく保ちながら 呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気道を開いた状態に維持すること。 襟、ネクタイまた はベルトのような体を締め付ける衣類を緩めること。 呼吸が困難な場合には適切な訓練を受 けた人員が酸素投与を行って被災者を補助してもよい。 意識のない者は横向きの回復体位に 寝かせて呼吸していることを確認すること。 経口摂取 口を水で十分にすすぐこと。 入れ歯があれば取り外すこと。 小さなコップ数杯分の水ま
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 医師に対する特別な注意事項 症候に基づいた処置を行うこと。 敏感な個人に感作またはアレルギー性反応を引き起こすお それがある。 5:火災時の措置 消火剤 適切な消火剤 製品は可燃性/引火性である。 耐アルコール泡消火剤、二酸化炭素、粉末消火剤または水霧で 消火すること。 周辺火災に適した消火剤を使用すること。 使ってはならない消火剤 火災を広げるので棒状水を消火剤として使用しないこと。 化学品から生じる特定の危険有害性 特有の危険有害性 過剰な圧力増大が生じるので、容器は加熱すると激しく破裂または爆発することがある。 破 裂したエアゾール容器が火災現場から高速で飛び出してくるおそれがある。 エアゾール缶が 破裂した場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 蒸気は空気との爆発性混合物を形成するおそれがある。 有害燃焼副産物 熱分解または燃焼した製品は次の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 消火を行う者の保護 消火活動中の保護措置 火災ガスまたは
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 浄化方法 この安全データシートの項目8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付けて廃 棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近くでは 喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 風上から流出物に近づくこと。 通常の取り扱いお よび保管条件下では、エアゾール容器から流出する可能性は低い。 エアゾール缶が破裂した 場合、加圧された内容物と噴霧剤が急速に漏出するので注意しなければならない。 小規模流 出: 吸収性の布で拭き取り廃棄物を安全に廃棄すること。 大規模流出: 製品が水溶性の場 合には、流出物を水で希釈してぬぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でない場合 には、流出物を不活性の、乾燥した物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入れるこ と。 汚染された区域を多量の水で洗い流すこと。 流出物の取扱い後は十分洗うこと。 現地 の廃棄物管理当局の規定に従い認可された廃棄物廃棄物投棄地点に廃棄物を廃棄すること。 他の項目の参照 他の項目の参照 個人保護具に
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 長時間暴露限界(8時間TWA): 100 ppm 475 mg/m³ 4-Methylpentan-2-one 長時間暴露限界(8時間TWA): 50 ppm 200 mg/m³ 発がん分類 第2群B 発がん分類 第2群B = ヒトに対しておそらく発がん性があると判断できる物質(疫学研究からの証拠が限定的であり、動物実 験からの証拠が十分でない物質) ばく露防止 保護具 適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性 を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。 一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を 最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合 にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。 労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。 眼/顔面の保護 リスク評価により眼に
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 色 無色。 臭い 特有の臭い。 臭いの閾値 データ無し。 pH データ無し。 融点 データ無し。 初留点及び沸騰範囲 データ無し。 引火点 12°C クローズドカップ。 蒸発速度 データ無し。 蒸発係数 データ無し。 燃焼性(固体、気体) データ無し。 燃焼又は爆発範囲の上限・下 限 データ無し。 その他の燃焼性 データ無し。 蒸気圧 データ無し。 蒸気密度 データ無し。 相対密度 データ無し。 バルク密度 0.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 11:有害性情報 有害性情報 急性毒性-経口 備考(経口LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性/眼 刺激性 強い眼刺激。 呼吸器感作性 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮膚感作性 敏感な個人は皮膚感作またはアレルギー性反応を引き起こすおそれがある。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 発がん性の可能性がある物質を含む。 IARC グループ2B 。 ヒト
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 皮膚接触 敏感な個人は皮膚感作またはアレルギー性反応を引き起こすおそれがある。 暴露の繰返しに より皮膚の乾燥あるいはひび割れを引き起こすことがある。 眼接触 眼を刺激する。 ばく露経路 経口摂取 吸入 皮膚および/または眼との接触 標的臓器 中枢神経系 医学的に考慮すべき事柄 皮膚障害およびアレルギー。 成分に関する毒性学的情報 Propan-2-ol 急性毒性-経口 備考(経口LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性 /眼刺激性 強い眼刺激。 呼吸器感作性 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸引性呼吸器有害性 吸引性呼吸器有害性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 一般情報 記載されている症状の重症度は濃度および暴露の長さに依存して変化する。 吸入 単回暴露は次の悪影響を引き起こすおそれがある: 頭痛。 吐き気、嘔吐。 中枢神 経系の抑制。 眠気、仮性めまい、見当識障害、真性めまい。 麻薬作用。 経口摂取 特定の症状は知られていない。 皮膚接触 特定の症状は知られていない。 眼接触 眼を刺激する。 ばく露経路 経口摂取 吸入 皮膚および/または眼との接触 標的臓器 中枢神経系 n-Butyl acetate 急性毒性-経口 備考(経口LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 急性吸入毒性(LC₅₀蒸気 mg/l) 23.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer IARC発がん性 どの成分も記載されておらず免除もされていない。 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 眠気又はめまいのおそれ。 標的臓器 中枢神経系 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸引性呼吸器有害性 吸引性呼吸器有害性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 一般情報 記載されている症状の重症度は濃度および暴露の長さに依存して変化する。 吸入 単回暴露は次の悪影響を引き起こすおそれがある: 頭痛。 吐き気、嘔吐。 中枢神 経系の抑制。 眠気、仮性めまい、見当識障害、真性めまい。 麻薬作用。 経口摂取 特定の症状は知られていない。 皮膚
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 皮膚感作性 敏感な個人は皮膚感作またはアレルギー性反応を引き起こすおそれがある。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 どの成分も記載されておらず免除もされていない。 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-単回ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-単回ばく露 単回暴露後の特定標的臓器毒性には分類されない。 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 反復暴露後の特定標的臓器毒性物質に分類されない。 吸引性呼吸器有害性 吸引性呼吸器有害性 関連しない。 固体。 一般情報 記載されている症状の重症度は濃度および暴露の長さに依存して変化する。 吸入 特定の症状は知られていない。
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 11.0 急性吸入毒性推定値 (ATE)(粉じん/ミスト mg/l) 1.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 標的臓器 呼吸器系、肺 12:環境影響情報 生態毒性 環境に危険であるとは考えられない。 しかしながら、大量または頻繁な流出は環境に対して 危険有害性影響を及ぼすおそれがある。 成分に関する生態学的情報 Propan-2-ol 生態毒性 環境に危険であるとは考えられない。 しかしながら、大量または頻繁な流出は環 境に対して危険有害性影響を及ぼすおそれがある。 n-Butyl acetate 生態毒性 環境に危険であるとは考えられない。 しかしながら、大量または頻繁な流出は環 境に対して危険有害性影響を及ぼすおそれがある。 4-Methylpentan-2-one 生態毒性 毒性 環境に危険であるとは考えられない。 しかしながら、大量または頻繁な流出は環 境に対して危険有害性影響を及ぼすおそれがある。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 成分に関する生態学的情報 Propan-2-ol 毒性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性水生毒性 急性毒性-魚類
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 残留性・分解性 製品の分解性は未知である。 生分解 水 - 分解 53%: 5 日 生物学的酸素要求量 1.19-1.72 g O2/g物質 化学物質酸素要求量 2.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 移動性 データなし。 4-Methylpentan-2-one 移動性 データなし。 他の有害影響 他の有害影響 知られていない。 成分に関する生態学的情報 Propan-2-ol 他の有害影響 知られていない。 n-Butyl acetate 他の有害影響 知られていない。 Resin acids and Rosin acids, fumarated, esters with glycerol 他の有害影響 知られていない。 4-Methylpentan-2-one 他の有害影響 知られていない。 13:廃棄上の注意 廃棄上の注意 一般情報 廃棄物の生成を最小限に抑えるか可能であれば避けなければならない。 可能ならば製品を再 使用または再利用すること。 この物質および容器は安全な方法で廃棄する。 この製品、プロ セス溶液、残渣および副産物の廃棄は常に環境保護と廃棄物処理に関する法令の要件および 全ての地方管轄当局の要件を遵守して行わなければならない。 廃棄物を取り扱う際には、製
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 品名(国連輸送名)(道路輸 送/鉄道輸送) AEROSOLS 品名(国連輸送名 )(IMDG) AEROSOLS 品名(国連輸送名)(ICAO) AEROSOLS 国連分類(輸送における危険有害性クラス) 道路輸送/鉄道輸送クラス 2.1 道路輸送/鉄道輸送分類コード 5F 道路輸送/鉄道輸送ラベル 2.1 IMDGクラス 2.1 ICAOクラス/区分 2.
改訂日: 2018/02/15 改訂版: 1 Clear Protective Lacquer 発行者 Bethan Massey 改訂日 2018/02/15 改訂版 1 SDS番号 1482 危険有害性情報の全文 H222 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。 H225 引火性の高い液体及び蒸気。 H226 引火性液体及び蒸気。 H229 高圧容器:熱すると破裂のおそれ。 H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。 H319 強い眼刺激。 H332 吸入すると有害。 H335 呼吸器への刺激のおそれ。 H336 眠気又はめまいのおそれ。 H413 長期継続的影響によって水生生物に有害のおそれ。 この情報は明示されている特定の物質のみに関連するものでありこの物質を他の何らかの物質と併用したり何らかのプロセ スに使用した場合には有効でない場合があります。上記の情報は、弊社の知識および確信のおよぶ限り、標示されている日 付の時点において正確かつ信頼性の高い情報です。しかしながら、その精度、信頼性または完全性に関して一切の保証、補 償あるいは表明を行うものではありません。各自の特定