改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 安全データシート Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green JIS Z 7253「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート (SDS)」に準拠 1:化学品及び会社情報 製品特定名 製品名 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 製品番号 BLV, EBLV15ML, ZE 化学品の推奨用途及び使用上の制限 特定された用途 シーラー。 推奨されない用途 特定の勧告用途は確認されていない。 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 info@hkw.co.
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 注意書き P210 熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。 P240 容器を接地すること/ アースをとること。 P241 防爆型の電気機器を使用すること。 P242 火花を発生させない工具を使用すること。 P243 静電気放電に対する予防措置を講ずること。 P261 蒸気/ スプレーの吸入を避けること。 P264 取扱い後は汚染された皮膚をよく洗うこと。 P271 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P280 保護手袋/ 保護衣/ 保護眼鏡/ 保護面を着用すること。 P303+P361+P353 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。 皮膚を流水/ シャワーで洗うこと。 P304+P340 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 P305+P351+P338 眼に入った場合: 水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズ を着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green Propan-2-ol 1-5% CAS番号: 67-63-0 分類 引火性液体 区分2-H225 眼に対する重篤な刺激性 区分2-H319 特定標的臓器毒性(STOT)、単回ばく露区分3-H336 全ての危険有害性情報の全文は項目16に示されている。 4:応急措置 応急措置の説明 一般情報 直ちに医師の手当てを受けること。 医療関係者にこの安全データシートを見せること。 吸入 被災者を汚染源から移動させること。 被災者を空気の新鮮な場所に移して暖かく保ちながら 呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気道を開いた状態に維持すること。 襟、ネクタイまた はベルトのような体を締め付ける衣類を緩めること。 呼吸が困難な場合には適切な訓練を受 けた人員が酸素投与を行って被災者を補助してもよい。 意識のない者は横向きの回復体位に 寝かせて呼吸していることを確認すること。 経口摂取 口を水で十分にすすぐこと。 入れ歯があれば取り外すこと。 小さなコップ数杯分の水または 牛乳を飲ませること
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 消火剤 適切な消火剤 製品は可燃性/引火性である。 耐アルコール泡消火剤、二酸化炭素、粉末消火剤または水霧で 消火すること。 周辺火災に適した消火剤を使用すること。 使ってはならない消火剤 火災を広げるので棒状水を消火剤として使用しないこと。 化学品から生じる特定の危険有害性 特有の危険有害性 過剰な圧力増大が生じるので、容器は加熱すると激しく破裂または爆発することがある。 引 火性液体及び蒸気。 蒸気は火花、高温面または燃えさしによって着火するおそれがある。 蒸 気は空気との爆発性混合物を形成するおそれがある。 消火活動からの流去水が下水道に流入 すると火災または爆発の危険有害性を生じるおそれがある。 有害燃焼副産物 熱分解または燃焼した製品は次の物質を含むおそれがある: 有害なガスまたは蒸気。 消火を行う者の保護 消火活動中の保護措置 火災ガスまたは蒸気の吸入を避けること。 区域から避難すること。 ガス、蒸気、フュームお よび煙の吸入を避けるために常に風上から作業する
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 浄化方法 この安全データシートの項目8に記載の防護衣を着用すること。 直ちに流出物を片付けて廃 棄物を安全に廃棄すること。 安全に対処できるなら着火源を除去すること。 流出の近くでは 喫煙、火花またはその他の着火源は厳禁。 爆発のリスクがあるので、物質が密閉空間に入ら ないようにすること。 風上から流出物に近づくこと。 小規模流出: 製品が水溶性の場合に は、流出物を水で希釈してぬぐい取ること。 別の方法として、または水溶性でない場合には 、流出物を不活性の、乾燥した物質に吸収させてから適切な廃棄物処理容器に入れること。 大規模流出: 漏洩を止められない場合には、区域から避難すること。 流出した物質を排水処 理場に洗い流すか、以下の通りに処理すること。 砂、土またはその他の不燃材料で流出物を 封じ込めて吸収させること。 廃棄物をラベルの貼られた、密閉容器に入れること。 環境規則 を遵守しながら、汚染された物体および区域を入念に浄化すること。 汚染された吸収剤は流 出した物質と同じ危険有害
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green n-Butyl acetate 長時間暴露限界(8時間TWA): 100 ppm 475 mg/m³ Ethyl acetate 長時間暴露限界(8時間TWA): 200 ppm 720 mg/m³ Propan-2-ol 最高容許濃度: 400 ppm 980 mg/m³ ばく露防止 保護具 適切な設備対策 適切に換気すること。 換気または他の管理手段の効果および/または呼吸用保護具の必要性 を判定するために個人、職場環境または生物学的なモニタリングが必要になる場合がある。 一次手段として行程囲壁、局所排気装置またはその他の設備対策を使用して労働者の暴露を 最小限に抑えること。 個人保護装置は設備対策措置で労働者暴露を適切に防止できない場合 にのみ使用すること。 防止手段の定期的な検査と保守が行われていることを確認すること。 労働者が暴露を最小限に抑えるよう訓練されることを確認すること。 設備対策にはガス、蒸 気または粉塵濃度を爆発下限界濃度未満に維持することも要求される。 防爆型の
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 物理的及び化学的性質に関する情報 外観 液体。 色 緑色。 臭い 有機溶剤臭。 pH データ無し。 融点 データ無し。 初留点及び沸騰範囲 75-80°C 引火点 3.
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 備考(経口LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-経皮 備考(経皮LD₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性毒性-吸入 備考(吸入LC₅₀) 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚腐食性/刺激性 動物データ 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 眼に対する重篤な損傷性/眼 刺激性 強い眼刺激。 呼吸器感作性 呼吸器感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 皮膚感作性 皮膚感作性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 発がん性 発がん性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 IARC発がん性 発がんのおそれのある物質/物質群を含む。 IARC グループ1 られる。 ヒトに対する発がん性が認め 生殖毒性
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green ばく露経路 経口摂取 吸入 皮膚および/または眼との接触 標的臓器 中枢神経系 成分に関する毒性学的情報 n-Butyl acetate 急性毒性-経口 急性経口毒性(LD₅₀ mg/kg) 10,760.0 生物種 ラット 急性経口毒性推定値 (ATE)(mg/kg) 10,760.0 急性毒性-吸入 急性吸入毒性(LC₅₀蒸気 mg/l) 23.4 生物種 ラット 急性吸入毒性推定値 (ATE)(蒸気mg/l) 23.4 polyacrylic acid 急性毒性-経口 急性経口毒性(LD₅₀ mg/kg) 2,500.0 生物種 ラット 急性経口毒性推定値 (ATE)(mg/kg) 2,500.
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 生殖細胞変異原性 遺伝毒性-in vitro 遺伝子突然変異: 陰性。 REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、分類 基準を満たさない。 遺伝毒性-in vivo 染色体異常: 陰性。 REACH 一件書類情報。 利用可能なデータに基づき、分類基準 を満たさない。 発がん性 IARC発がん性 IARC グループ1 ヒトに対する発がん性が認められる。 生殖毒性 生殖毒性-生殖能 二世代試験 - 無毒性量(NOAEL) 15% , 経口, マウス REACH 一件書類情報。 利 用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 生殖毒性-発生 母体毒性: - 無毒性量(NOAEL): 16000 ppm, 吸入, ラット REACH 一件書類情報 。 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 最小毒性量(LOAEL) ~4000 mg/kg, 経口, ラット REACH 一件書
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 特定標的臓器毒性-反復ばく露 特定標的臓器毒性 (STOT)-反復ばく露 無影響濃度(NOAEC) 5000 ppm, 吸入, ラット REACH 一件書類情報。 利用可能 なデータに基づき、分類基準を満たさない。 12:環境影響情報 生態毒性 環境に危険であるとは考えられない。 しかしながら、大量または頻繁な流出は環境に対して 危険有害性影響を及ぼすおそれがある。 毒性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 成分に関する生態学的情報 Ethyl acetate 急性水生毒性 急性毒性-魚類 LC₈₀, 48 時間: 270 mg/l, 魚類 急性毒性-水生無脊椎動物 EC₈₀, 48 時間: 164 mg/l, Daphnia magna(オオミジンコ) 急性毒性-水生植物 EC₈₀, 96 時間: 2000 mg/l, 藻類 Ethanol 毒性 利用可能なデータに基づき、分類基準を満たさない。 急性水生毒性 急性毒性-魚類 LC₅₀, 96 時間
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 残留性・分解性 物質は易生物分解性である。 生分解 水 - 分解 74%: 10 日 化学物質酸素要求量 1.99 g O2/g物質 Propan-2-ol 残留性・分解性 物質は易生物分解性である。 生分解 水 - 分解 53%: 5 日 生物学的酸素要求量 1.19-1.72 g O2/g物質 化学物質酸素要求量 2.23 g O2/g物質 生体蓄積性 生体蓄積性 生体蓄積性について利用可能なデータ無し。 分配係数 データ無し。 成分に関する生態学的情報 Ethyl acetate 生体蓄積性 製品は生体蓄積性でない。 Ethanol 生体蓄積性 生体蓄積する可能性は低い。 分配係数 log Pow: -0.35 Propan-2-ol 生体蓄積性 生体蓄積する可能性は低い。 土壌中の移動性 移動性 データなし。 成分に関する生態学的情報 Ethanol 移動性 製品は水に溶解する。 表面張力 24.
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 一般情報 廃棄物の生成を最小限に抑えるか可能であれば避けなければならない。 可能ならば製品を再 使用または再利用すること。 この物質および容器は安全な方法で廃棄する。 この製品、プロ セス溶液、残渣および副産物の廃棄は常に環境保護と廃棄物処理に関する法令の要件および 全ての地方管轄当局の要件を遵守して行わなければならない。 廃棄物を取り扱う際には、製 品の取り扱いに適用される安全措置を考慮しなければならない。 十分に洗浄もしくは水洗い していない空容器を取り扱う際には注意を払わなければならない。 空の容器または内張りに は多少の製品残渣が付着していることがあるため危険有害性の可能性がある。 廃棄方法 排水路に流してはならない。 余剰製品および再利用できない製品は認可を受けた廃棄物処理 請負業者を介して廃棄すること。 廃棄物、残渣、空の容器、捨てられた作業着および汚染さ れた浄化材料は指定された容器に集め、内容物を示すラベルを貼らなければならない。 焼却 または埋め立ては再利用が不可能
改訂日: 2018/08/22 改訂版: 1 Bloc'Lube Tamper Evident Seal Green 海洋汚染物質 環境有害物質/海洋汚染物質 該当せず。 使用者のための特別予防措置 常に直立させて固定した密閉容器で輸送すること。 製品を輸送する者が事故発生時または流出時に何をすべきか理解してい ることを確認すること。 非常措置指針(EmS) F-E, S-E 危険物識別番号(道路輸送/鉄 33 道輸送) MARPOL73/78 附属書Ⅱ及び IBCコードによるばら積み輸 送 該当しない。 15:適用法令 インベントリー 日本(化審法) どの成分も記載されておらず免除もされていない。 16:その他の情報 訓練に関する助言 製造業者から提供される推奨事項を読みこれに従うこと。 訓練を受けた人員のみがこの物質 を使用すること。 発行者 Bethan Massey 改訂日 2018/08/22 改訂版 1 SDS番号 654 危険有害性情報の全文 H225 引火性の高い液体及び蒸気。 H226 引火性液体及び蒸気。 H319 強い眼刺激。 H336 眠気又はめまいの