Datasheet
改訂日: 2018/10/30 改訂版: 2
Anti-Static Foam Cleanser
眼/顔面の保護 リスク評価により眼に接触する可能性が指摘された場合には適切な規格に適合した保護眼鏡
を着用しなければならない。 眼および顔面を適切に保護する個人用保護具を着用しなければ
ならない。 リスク評価によりより高度な保護の必要性が指摘された場合を除き、以下の保護
具を着用しなければならない: 顔面に密着する安全眼鏡。
手の保護 通常の使用条件下では固有の要求事項は予想されない。 リスク評価により皮膚接触の可能性
が指摘された場合には承認された規格に適合した耐薬品性の、不浸透性手袋を着用しなけれ
ばならない。 手袋の材料の破過時間に関する情報を提供することができる手袋供給業者/製造
業者と協議して、最も適切な手袋を選択しなければならない。 手を化学物質から保護するに
は、手袋はJIS T8116: 2005に適合していなければなない。 手袋の製造業者が明記したデータ
を考慮し、使用中に手袋が保護性を維持しているかを確認して何らかの劣化が認められた場
合には直ちに交換すること。 頻繁に交換することが推奨される。
その他の皮膚及び身体の保護 リスク評価により皮膚汚染の可能性が示された場合には承認された規格に適合した適切な履
物および追加的な保護衣を着用しなければならない。
衛生措置 洗眼ステーションを設けること。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 汚染された
衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 装置および作業区域を毎日掃除すること。 優良
個人衛生手順を実行しなければならない。 各作業シフトの終了後および飲食、喫煙およびト
イレの使用前に洗うこと。 取扱中は飲食禁止および禁煙。 産業医による予防医学健診を実施
しなければならない。 製品のあらゆる危険有害性特性について浄化要員に警告すること。
呼吸器の保護 通常の使用条件下では固有の要求事項は予想されない。 リスク評価により汚染物質を吸入す
る可能性が指摘された場合には承認された規格に適合した呼吸用保護具を着用すること。 全
ての呼吸用保護具が意図した使用に適していることを確認すること。 呼吸マスクが顔面に密
着することおよびフィルタが定期的に交換されていることを点検すること。 意図した使用に
適した交換可能な吸収缶を装備したハーフマスク式およびクォータマスク式の呼吸用保護具
を使用しなければならない。
環境ばく露の防止 使用しないときは容器を厳重に密閉しておくこと。
9:物理的及び化学的性質
物理的及び化学的性質に関する情報
外観 エアゾール。
色 データなし。
臭い レモン臭。
臭いの閾値 データ無し。
pH pH(濃厚溶液):7-8
融点 データ無し。
初留点及び沸騰範囲 データ無し。
引火点 技術的に不可能。
蒸発速度 データ無し。
燃焼性(固体、気体) 利用可能な固有の試験データ無し。 極めて可燃性又は引火性の高いエアゾール。
燃焼又は爆発範囲の上限・下
限
データ無し。
蒸気圧 データ無し。
蒸気密度 データ無し。
相対密度 データ無し。
バルク密度 0.895 kg/l
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