User Guide

a
1 カップをスタンド に取り付け、スタンドに付
属しているすり切りガラス板と⽔準器を使っ
て、カップを⽔平に配置します（図1）。
10 2度の試験結果の差が5%以内の場合は、そ
の平均を取って記録します。
8 オリフィスから試料液が流出するのを観察
し、流れが初めて途切れたときにストップ
a
ウォッチ を停⽌します（図5）。
4 カップに試料液を泡⽴たないようにゆっく
り注ぎ⼊れます（図2）。
7 ガラス板を取り除いて、ストップウォッチ
a
を始動させます（図4）。
3.2 試験⼿順
6 オリフィスを塞いでいた指を放します。気
泡が発⽣した場合は、試料液の上端に昇る
まで待ちます。
3 カップのオリフィスを指で塞ぎます（図2）。
5 カップの縁に沿ってすり切りガラス板を滑
らせて、余分な液を取り除きます。このと
き、ガラス板とカップの間に気泡が⼊らな
いようにします（図3）。
9 試験をもう⼀度繰り返します。
2 カップと試料液が試験に適した温度で安定
していることを確認します。試料液をカッ
c
プに注ぐ前に温度を測定してください。
3 （続き）試験⼿順
www.elcometer.com
R
jp-3
c
試験環境の温度が安定していない場合は、⼆重構造の保温ジャケットを使⽤してください（jp-5ページのセ
クション5「交換⽤部品とアクセサリー」を参照）。
a
オプションのアクセサリーとしてお求めいただけます。jp-5ページのセクション5「交換⽤部品とアクセサ
リー」を参照してください。
図 1
図 2
図3
図 4 図 5
4
<
jp