Owners Manual
ハードドライブバックプレーンの取り外し
前提条件
1. 「安全にお使いいただくために」を必ずお読みください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。
3. 冷却用エアフローカバーを取り外します。
4. 冷却ファンアセンブリを取り外します。
5. すべてのハードドライブを取り外します。
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、または
オンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてくだ
さい。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお
使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
注意: ドライブおよびバックプレーンの損傷を防ぐため、バックプレーンを取り外す前にハードドライブをシステムから取り外す必要があ
ります。
注意: 後で同じ場所に取り付けることができるように、取り外す前に各ハードドライブの番号を書き留め、一時的にラベルを貼っておく
必要があります。
手順
1. バックプレーンから SAS/SATA データ、信号、電源ケーブルを外します。
2. リリースタブを押し、バックプレーンを上方向に持ち上げて、シャーシの背面に向かってスライドさせます。
メモ: コントロールパネルのフレックスケーブルへの損傷を避けるため、フレックスケーブルを外す前に、コネクタのブロックタブをア
ンラッチします。コネクタのフレックスケーブルは曲げないでください。x12 バックプレーンのブロックタブをアンラッチするには、ロック
タブを引き上げます。x18 および x2 バックプレーンの場合は、ロックタブを時計回りに 90 度回します。
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