Owners Manual

3. バッテリコネクタのマイナス(-)
3. 新しいシステムバッテリを取り付けるには、プラス側を上にしてバッテリを持ち、固定タブの下に挿入します。
4. 所定の位置に収まるまでバッテリーをコネクタに押し込みます。
40. システムバッテリの取り付け
1. システムバッテリ 2. バッテリーのプラス(+)
次の手順
1. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。
2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。
3. 起動中に F2 を押して System Setupセットアップユーティリティを起動し、バッテリが正常に動作していることを確認します。
4. セットアップユーティリティの Time時刻および Date日付フィールドに正しい時刻と日付を入力します。
5. セットアップユーティリティを終了します。
電源装置ユニット
お使いのシステムでは、以下のうちいずれかひとつをサポートしています。
495 W750 W、または 1100 W AC 電源装置モジュール 2 台、または
1100 W DC 電源装モジュール 2 台、または
750 W 混在モード電源装置モジュール 2
メモ: Titanium 電源装置ユニットの公称定格は、200240 VAC 入力限定です。
メモ: 同一の PSU 2 台搭載されている場合、電源装置の冗長性 1+1 – 冗長性あり、または 2+0 – 冗長性なし システム
BIOS で設定されます。冗長モードでは、ホットスペアが無効の場合、システムへの電力供給は両方の PSU から同等に行われます。
ホットスペアが有効になっている場合、効率を最大限にするため、システムの使用率が低いときに 1 台の PSU がスタンバイモードに切
り替わります。
メモ: 2 台の電源装置ユニットが使用されている場合は、最大出力電力が同じである必要があります。
メモ: AC 電源装置ユニットについては、、拡張電源パフォーマンス (EPP) ラベルが背面に貼付されている電源装置ユニットのみを使
用してください。旧世代のサーバーからの電源装置ユニットと混在させると、電源装置ユニットがミスマッチの状態となったり、または電
源が入らなかったりすることになる可能性があります。
ホットスペア機能
お使いのシステムではホットスペア機能がサポートされており、この機能は PSU 冗長性に関連する電力のオーバーヘッドを大幅に軽減します。
ホットスペア機能を有効に設定すると、1 台の冗長電源装置がスリープ状態に切り替わります。アクティブな PSU が負荷の 100% を支えるため、
効率良く動作します。スリープ状態の PSU がアクティブな PSU の出力電圧を監視します。アクティブな PSU の出力電圧が低下すると、スリープ
状態の
PSU が、アクティブな出力状態に戻ります。
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