Owners Manual

メモ: 優先 SATADOM コネクタは SATA9 であり、青色表示です。黒色表示の SATA8 コネクタを使用することも可能です。
2. システム基板の SATADOM TBU 電源コネクタに電源ケーブルを接続します。
次の手順
システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。
ヒートシンクとプロセッサ
次の作業は下記の手順に従って行ってください。
追加のプロセッサの取り付け
プロセッサの交換
メモ: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のプロセッサソケットすべてにプロセッサダミーを取り付ける必要があります。
プロセッサの取り外し
前提条件
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、または
オンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてくだ
さい。デルで認められていない修理内部作業による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお
使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
メモ: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のプロセッサソケットすべてにプロセッサダミーを取り付ける必要があります。
1. 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。
2. #2 プラスドライバをお手元にご用意ください。
3. システムをアップグレードする場合は、Dell.com/support/home から最新バージョンのシステム BIOS をダウンロードし、圧縮されたダウンロ
ードファイルに説明されている手順に従い、システムにアップデートをインストールします。
メモ: システム BIOS のアップデートは Lifecycle Controller を使用して行います。
4. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。
5. 冷却ファンアセンブリが取り付けられている場合は、取り外します。
6. フルレングス PCIe カードが取り付けられている場合は、取り外します。
7. 冷却用エアフローカバーを取り外します。
警告: ヒートシンクとプロセッサは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。ヒートシンクとプロセッサが冷えるのを待ってから
作業してください。
注意: プロセッサを取り外す場合を除き、ヒートシンクをプロセッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保つ
ために必要です。
手順
1.
ヒートシンクを取り外すには、次の手順を行います。
a. ヒートシンクをシステム基板に固定しているネジのうち 1 つを緩めます。
ヒートシンクとプロセッサの接続が緩むまで、30 秒ほど待ちます。
b. 最初に取り外したネジの筋向いのネジがを取り外します。
c. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。
d. ヒートシンクを取り外します。
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