Owners Manual

注意: 取り付け中のメモリモジュール、またはメモリモジュールソケットへの損傷を防ぐため、メモリモジュールを折ったり曲げたりし
ないでください。メモリモジュールの両端は同時に挿入してください。
3. メモリモジュールのエッジコネクタをメモリモジュールソケットの位置合わせキーに合わせ、メモリモジュールをソケット内に挿入します。
メモ: メモリモジュールソケットには位置合わせキーがあり、メモリモジュールは一方向にしか取り付けられないようになっています。
注意: メモリモジュールの中央にかけないようにしてください。メモリモジュールの両端に均等に力を加えてください。
4. ソケットレバーが所定の位置にしっかりと収まるまで、メモリモジュールを親指で押し込みます。
17. メモリモジュールの取り付け
1. メモリモジュール 2. 位置合わせキー
3. メモリモジュールソケットのイジェクタ2
メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーがメモリモジュールが装着されている別のソケットのレバーと
同じ位置に揃います。
5. 本作業の手順 14 を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付けます。
次の手順
1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。
2. システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。
3. <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します。
システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。
4. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があります。本手順の手順 45 を繰り返
して、メモリモジュールがそれぞれのソケットにしっかりと装着されていることを確認してください。
5. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
SATADOM
SATADOM は、標準 SATA データ接続が内蔵された disk-on-moduleDOMフォームファクタです。デフォルトで、SATADOM には電源ケーブ
ルが取り付けられており、読み取り / 書き込み位置に設定されています。
SATADOM オンボード SATA コントローラを使用するため、追加のコントローラを必要としません。
Nutanix では、データドライブとは個別のコントローラ上に起動デバイスがあるため、システムのディスクパフォーマンスが向上します。
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