Owners Manual
起動マネージャのメインメニュー
Continue Normal
Boot(通常の起動を
続行
)
システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗すると、システムは起動順序内の次
のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、起動オプションがなくなるまで処理は続行されます。
One Shot Boot
Menu(ワンショット起
動メニュー
)
起動メニューに移動し、起動するワンタイム起動デバイスを選択できます。
Launch System
Setup(セットアップユ
ーティリティの起動
)
セットアップユーティリティにアクセスできます。
Launch Lifecycle
Controller(Lifecycle
Controller の起動)
起動マネージャを閉じ、Lifecycle Controller プログラムを起動します。
System Utilities(シ
ステムユーティリティ
)
システム診断および UEFI シェルなどのシステムユーティリティメニューを開きます。
起動順序の変更
USB キーまたは光学ドライブから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。ここに示す指示は、Boot Mode(起動モ
ード)に BIOS を選択した場合は異なる可能性があります。
1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) → Boot Settings
(起動設定)の順にクリックします。
2. Boot Option Settings(起動オプション設定) → Boot Sequence(起動順序)の順にクリックします。
3. 矢印キーを使用して起動デバイスを選択し、+ キーと - キーを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
4. 終了時に設定を保存するには、Exit(終了)をクリックして、Yes(はい)をクリックします。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティでは、オペレーティングシステムをインストールするための起動モードを指定することができます。
• BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。
• UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI(Unied Extensible Firmware Interface)仕様に基づく拡張 64 ビット起動
インタフェースです。
起動モードの選択は、セットアップユーティリティの Boot Settings(起動設定)画面の Boot Mode(起動モード)フィールドで行う必要があり
ます。起動モードを指定すると、システムは指定された起動モードで起動し、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進むことができ
ます。それ以降は、インストールしたオペレーティングシステムにアクセスするには同じ起動モード(BIOS または UEFI)でシステムを起動する必要
があります。ほかの起動モードからオペレーティングシステムの起動を試みると、システムは起動時に停止します。
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非対応
で、
BIOS 起動モードからのみインストールできます。
メモ: 対応オペレーティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport を参照してください。
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