Owners Manual
メニュー項目 説明
設定可能な TDP 熱設計電力(TDP)の再構成でレベルを下げることができます。
TDP は冷却システムが熱の放散に必要とする最大電力量を参照しています。
X2Apic モード X2Apic モードを有効または無効にします。
Dell Controlled Turbo
メモ: インストールされている CPU の数に応じて、最大 4 台のプロセッサのリストがありま
す。
ターボエンゲージメントを制御します。このオプションは、System Prole(システムプロファイル)が
Performance(パフォーマンス)に設定されている場合のみ有効にします。
プロセッサごとのコア数
各プロセッサ内の有効なコアの数を制御します。デフォルトでは、Number of Cores per Processor
(プロセッサごとのコア数)オプションは All(すべて)に設定されています。
プロセッサ 64 ビットサポート プロセッサが 64 ビット拡張をサポートするかどうかを指定します。
プロセッサコアスピード プロセッサの最大コア周波数が表示されます。
プロセッサ 1
メモ: 取り付けられた CPU の数に応じて、最大 4 つのプロセッサリストが存在する場合があ
ります。次の設定は、システムに取り付けられているプロセッサごとに表示されます。
• Family-Model-Stepping(シリーズー-モデル-ステッピング):Intel によって定義されたプロセッサ
のシリーズ、モデル、およびステッピングが表示されます。
•
Brand(ブランド):プロセッサによって報告されるブランド名が表示されます。
• Level 2 Cache(レベル 2 キャッシュ):L2 キャッシュの合計が表示されます。
• Level 3 Cache(レベル 3 キャッシュ):L3 キャッシュの合計が表示されます。
• Number of Cores(コア数):各プロセッサのコア数が表示されます。
SATA
設定の編集
SATA Settings(SATA 設定)画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで RAID を有効にすることができま
す。
1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)にアクセスし、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
2. System BIOS( システム BIOS)画面で、 SATA Settings(SATA 設定)をクリックします。
SATA Settings(SATA 設定)画面が表示されます。
SATA 設定画面
SATA Settings(SATA 設定)画面の詳細は次の通りです。
表
16. SATA 設定
メニュー項目 説明
組み込み SATA 内蔵 SATA を O(オフ)、ATA モード、AHCI モード、または RAID モードに設定することができます。
Embedded SATA(内蔵 SATA)オプションはデフォルトで AHCI に設定されています。
Security Freeze Lock
POST 中に組み込み SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信します。このオプション
は、ATA と AHCI モードにのみ適用されます。
書き込みキャッシュ POST 中に組み込み SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。
Port A(ポート A) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。 Embedded SATA settings(組み込み SATA 設
定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にするには、このフィールドを Auto
(自動)に設定する必要があります。BIOS サポートをオフにするには、OFF(オフ)に設定します。
AHCI モードまたは RAID モードの場合は、BIOS サポートは常に有効となります。
Model(モデル):選択されたデバイスのドライブモデルを表示します。
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