Owners Manual
メニュー項目 説明
システム CPLD バージョン システム CPLD ファームウェアの現在のリビジョンを表示します。
UEFI Compliance Version(UEFI
準拠バージョン)
システムファームウェア UEFI 準拠レベルが表示されます。
メモリ設定の編集
Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、すべてのメモリ設定を表示することができます。システムメモリテストやノードインターリービング
といったいくつかのメモリ設定を有効化または無効化することも可能です。
1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)にアクセスし、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
2. System BIOS( システム BIOS)画面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
Memory Settings(メモリ設定)画面が表示されます。
メモリ画面設定
Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次の通りです。
表
14. メモリ設定
メニュー項目 説明
System Memory Size(システムメモ
リのサイズ
)
システムに取り付けられているメモリの容量が表示されます。
System Memory Type(システムメモ
リのタイプ
)
システムに取り付けられているメモリのタイプが表示されます。
System Memory Speed(システムメ
モリ速度
)
システムメモリの速度が表示されます。
System Memory Voltage(システムメ
モリ電圧
)
システムメモリの電圧が表示されます。
Video Memory(ビデオメモリ) ビデオメモリの容量が表示されます。
System Memory Testing(システムメ
モリテスト
)
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプションは Enabled(有効)
および Disabled(無効)です。デフォルトでは、System Memory Testing(システムメモリテスト)
オプションは Disabled(無効)に設定されています。
Memory Operating Mode(メモリ動
作モード
)
メモリの動作モードを指定します。お使いのシステムのメモリ構成に応じて使用可能なオプションは、
Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror
Mode
(ミラーモード)、Spare Mode(スペアモード、Spare with Advanced ECC Mode(アドバン
ス ECC モードのスペア)、および Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード) です。Memory
Operating Mode(メモリ動作モード)オプションはデフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモ
ード) に設定されています。
メモ: Memory Operating Mode(メモリ動作モード)には、お使いのシステムのメモリ設定
に基づいて、異なるデフォルトおよび利用可能オプションがあります。
メモ: Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード) は、耐障害性を持つメモリ領域
を確立します。このモードは、この機能をサポートするオペレーティングシステムによる、重要
なアプリケーションのロード、またはオペレーティングシステムカーネルの有効化のための使用
が可能で、システムの可用性を最大化します。
Node Interleaving(
ノードインターリ
ーブ
)
NUMA(Non-Uniform Memory Architecture)をサポートするかどうかを指定します。このフィールド
が Enabled(有効)になっている場合は、対称的なメモリ構成がインストールされている場合にメモリ
のインタリービングがサポートされます。Disabled(無効)になっている場合は、システムは NUMA(非
対称)メモリ構成をサポートします。デフォルトでは、Node Interleaving(ノードインタリーブオプショ
ン)は Disabled(無効)に設定されています。
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