Owners Manual
図 19. メモリモジュールの取り付け
1. メモリモジュール 2. 位置合わせキー
3. メモリモジュールソケットのイジェクタ
(2)
メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーがメモリモジ
ュールが装着されている別のソケットのレバーと同じ位置に揃います。
5. 本作業の手順 1~4 を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付けます。
次の手順
1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。
2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。
3. <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します。
システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。
4. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があ
ります。本手順の手順 4~5 を繰り返して、メモリモジュールがそれぞれのソケットにしっかりと装着
されていることを確認してください。
5. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
SATADOM
SATADOM は、標準 SATA データ接続が内蔵された disk-on-module(DOM)フォームファクタです。デフ
ォルトで、
SATADOM には電源ケーブルが取り付けられており、読み取り / 書き込み位置に設定されていま
す。
SATADOM は オンボード SATA コントローラを使用するため、追加のコントローラを必要としません。
Nutanix では、データドライブとは個別のコントローラ上に起動デバイスがあるため、システムのディスク
パフォーマンスが向上します。
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