Owners Manual

メニュー項目 説明
のオプションは、Enabled(有効) および Enabled
- No Reboot
(有効 - 再起動なし)です。
メモ: In-System Characterization(インシステ
ムキャラクタライゼーション) のデフォルト設
定は今後の
BIOS のリリースで変更されること
があります。
有効の場合、In-System Characterization(インシス
テムキャラクタライゼーション)は、システム設定
における関連変更の検知時に
POST 中実行され、シ
ステムの電力とパフォーマンスを最適化します。
ISC の実行には約 20 秒かかり、ISC の結果を適用す
るにはシステムをリセットする必要があります。
Enabled - No Reboot(有効 - 再起動なし)オプショ
ンでは、
ISC を実行し、次のシステムリセットが行わ
れるまで ISC の結果を適用せずに動作を継続しま
す。Enabled(有効)オプションでは、ISC を実行
し、システムの即時リセットを強制して
ISC 結果の
適用を可能にします。システムの強制リセットのた
め、システムの準備には時間がかかります。無効の
場合、ISC は実行されません。
起動マネージャについて
起動マネージャでは、ブートオプションを追加、削除、および変更することができます。また、システムを
再起動せずにセットアップユーティリティとブートオプションにアクセスすることも可能です。
起動マネージャの起動
Boot Manager(起動マネージャ)画面では、起動オプションと診断ユーティリティを選択できます。
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. F11 = Boot Manager というメッセージが表示されたら F11 を押します。
F11 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するの
を待ってから、もう一度システムを起動して再試行してください。
起動マネージャのメインメニュー
Continue Normal
Boot(通常の起動を
続行
システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗する
と、システムは起動順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、
起動オプションがなくなるまで処理は続行されます。
One Shot Boot
Menu(ワンショッ
ト起動メニュー
起動メニューに移動し、起動するワンタイム起動デバイスを選択できます。
Launch System
Setup(セットアッ
プユーティリティ
の起動
セットアップユーティリティにアクセスできます。
Launch Lifecycle
Controller
起動マネージャを閉じ、Lifecycle Controller プログラムを起動します。
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