Owners Manual

3. メモリモジュールソケット位置合わせキー 4. メモリモジュールソケット位置合わせキ
メモ: メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーが
メモリモジュールが装着されている別のソケットのレバーと同一の位置に揃います。
8. この手順のタスク 47 を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付けます。
9. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。
10. システムカバーを取り付けます。
11. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)
12. <F2> を押して System Setup(セットアップユーティリティ)ページを開き、メモリの設定を確認しま
す。
システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。
13. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があ
ります。本手順の手順 47 を繰り返して、メモリモジュールがそれぞれのソケットにしっかりと装着
されていることを確認してください。
14. 適切な診断テストを実行します。詳細に関しては、本書の「システム診断の使用」を参照してください。
ハードディスクドライブ
すべての HDD または SSD は、HDD または SSD のバックプレーンを経由してシステム基板に接続します。
HDD または SSD は、HDD または SSD スロットに適合するホットスワップ対応の HDD または SSD キャリ
アに装着されています。
注意: システム動作中に HDD または SSD の取り付けまたは取り外しを試行する前に、ストレージコン
トローラカードのマニュアルを参照して、ホットスワップ対応ハードドライブの取り外しと挿入をサポ
ートするようにホストアダプタが正しく設定されていることを確認します。
注意: HDD または SSD のフォーマット中は、システムの電源を切ったり、再起動を行ったりしないで
ください。HDD または SSD 故障の原因となります。
メモ: Dell XC720xd HDD または SSD バックプレーンとの使用のためにテストおよび承認された HDD
または SSD のみを使用してください。
HDD または SSD をフォーマットする場合は、フォーマットの完了までに十分な時間の余裕をみておいてく
ださい。大容量の
HDD または SSD はフォーマットに数時間を要する場合があります。
3.5 インチ HDD または SSD のダミーの取り外し
注意: システムの正常な冷却状態を維持するため、空の HDD または SSD スロットには、すべてドライ
ブのダミーを取り付ける必要があります。
1. ダミーが取り付けられている場合は、前面ベゼルを取り外します。
2. HDD または SSD ダミーの前面を持ち、リリースボタンを押して、HDD または SSD スロットから外れ
るまでダミーを引き出します。
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