Owners Manual

SATADOM の取り付け
前提条件
1 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
3 SATADOM を取り付ける前に、冷却エアフローカバーを取り外します。
メモ: Dell EMC は、SATADOM の読み取り/書き込みのデフォルト設定は変更しないことをお勧めします。
手順
1 SATADOM のロックリリースを押し、システム基板にある優先 SATADOM コネクタに SATADOM を差し込みます。
メモ: 優先 SATADOM コネクタは SATA9 であり、青色で示されています。黒色で示された SATA8 コネクタを使用することもできま
す。
2 システム基板の SATADOM TBU 電源コネクタに電源ケーブルを接続します。
次の手順
「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
関連するリンク
安全にお使いいただくために
システム内部の作業を始める前に
システム内部の作業を終えた後に
ハードドライブ
お使いのシステムでは、以下の設定がサポートされています。
ハードドライブ 4
搭載のシステム
2.5 インチ SATA SSD1 、ホットスワップ対応 3.5 インチ SAS HDDSATA HDD3 台まで
ホットスワップ対応ハードドライブは、ハードドライブバックプレーンを経由してシステム基板に接続します。ホットスワップ対応ハードドライブは、ハードドライ
ブスロットにぴったり収まるホットスワップ対応ハードドライブキャリアに装着して提供されます。
注意: システムの動作中にホットスワップ対応ドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージコントローラカードのマニュアルを参照し
て、ホットスワップ対応ハードドライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホストアダプタが正しく設定されていることを確認します。
注意: ハードドライブのフォーマット中は、システムの電源を切ったり、再起動を行ったりしないでください。ハードドライブの故障の原因となりま
す。
メモ: ハードドライブバックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハードドライブのみを使用してください。
ハードドライブをフォーマットする場合は、フォーマットの完了までに十分な時間の余裕をみておいてください。大容量のハードドライブはフォーマットに数時
間を要する場合があります。
ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り外し
前提条件
1 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。
3 管理ソフトウェアを使用して、ハードディスクドライブを取り外す準備をします。詳細については、ストレージコントローラのマニュアルを参照してくださ
い。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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