Owners Manual

プロセッサ 1
チャネル 0メモリソケット A1 A5
チャネル 1メモリソケット A2 A6
チャネル 2メモリソケット A3 A7
チャネル 3メモリソケット A4 A8
プロセッサ 2
チャネル 0 メモリソケット B1
チャネル 1 メモリソケット B2
チャネル 2 メモリソケット B3
チャネル 3 メモリソケット B4
次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。
11. サポートされる構成
DIMM のタイ
装着 DIMM/ チャネル 動作周波数単位MT/s 最大 DIMM ランク / チャネル 電圧
RDIMM 1 2400
デュアルランクまたはシングルランク
1.2 V
2
メモリモジュール取り付けガイドライン
このシステムはフレキシブルメモリ構成をサポートしているため、あらゆる有効なチップセットアーキテクチャ構成でシステムを構成し、使用することができま
す。メモリモジュールの取り付け推奨ガイドラインは次のとおりです。
x4 および x8 DRAM ベースの DIMM は組み合わせて使用できます。詳細に関しては、「モードごとのガイドライン」の項を参照してください。
最高 2 つのデュアルまたはシングルランク RDIMM をチャネルごとに装着できます。
速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作します。または、システム
DIMM 構成によってはさらに遅い動作になります。
プロセッサが取り付けられている場合に限り、DIMM ソケットに DIMM を装着してください。シングルプロセッサシステムの場合は、ソケット A1 A8
使用できます。デュアルプロセッサシステムの場合は、ソケット
A1 A8 B1 B4 が使用できます。
最初に、白のリリースレバーが付いているすべてのソケットに、次に黒いリリースレバーがが付いているすべてのソケットに装着します。
容量の異なるメモリモジュールを併用する際は、最大容量を持つメモリモジュールをソケットに装着します。たとえば、4 GB 8 GB DIMM を併用
する場合は、白色のリリースレバーがついているソケットに 8 GB DIMM を装着し、黒色のリリースレバーが付いているソケットに 4 GB DIMM
装着します。
デュアルプロセッサ構成では、最初の 8 つのスロットについて、各プロセッサのメモリ構成を同一にするようにしてください。たとえば、プロセッサ 1 のソケッ
A1 DIMM を装着した場合、プロセッサ 2 はソケット B1 (…以下同様DIMM を装着する必要があります。
他のメモリ装着ルールが守られていれば、異なる容量のメモリモジュールを併用できますたとえば、4 GB 8 GB のメモリモジュールを併用できま
システム内で 2 つ以上の DIMM を併用することはできません。
パフォーマンスを最大にするには、各プロセッサにつき 2 枚の DIMM を一度に装着してください各チャネルに DIMM 1
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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