Deployment Guide
65 Dell EMC XC Xpress Hyper-Converged Appliance Deployment Guide for Hyper-V | A00
6. Echo Request(エコー要求)、OK、Next(次へ)の順にクリックします。
7. Which local IP address does this rule match?(この規則はどのローカル IP アドレスに一致しま
すか?)とWhich remote IP address does this rule match(この規則はどのリモート IP アドレス
に一致しますか?)で、Any IP address(任意の IP アドレス)と These IP Addresses(次の IP ア
ドレス)のいずれかをクリックします。These IP addresses(次の IP アドレス)をクリックした
場合は、IP アドレスを指定して、Add(追加)、Next(次へ)の順にクリックします。
8. Allow the connection(接続を許可する)をクリックし、Next(次へ)をクリックします。
9. When does this rule apply?(この規則はいつ適用しますか?)で、アクティブなプロファイル、つ
まりこの規則を適用する任意のプロファイルまたはすべてのプロファイル(ドメイン、プライベー
ト、パブリック)をクリックし、Next(次へ)をクリックします。
10. Name(名前)にこの規則の名前を入力し、Description(説明)に説明(省略可能)を入力しま
す。終了 をクリックします。
11. ICMPv6 についても、これと同じ手順を実行します。ただし、Protocol Type(プロトコルの種類)
では、ICMPv4 の代わりに ICMPv6 を選択します。
B.6 アプライアンスを検出できないのはなぜか。
アプライアンスを検出できない理由として、次のことが挙げられます。
• 管理ステーションで IPv6 が有効になっていない
• 管理ワークステーションのファイアウォールがポートをブロックしている
• スイッチがポートをフィルタリングしている
• 管理ステーションが、アプライアンスとは異なる VLAN またはサブネット上にある
ポートが開いているようにします。Nutanix Prism で HTTP プロキシが設定されていることを確認します。
HTTP プロキシの管理の詳細については、「Prism での HTTP プロキシのセットアップ」の項を参照してく
ださい。