Deployment Guide
62 Dell EMC XC Xpress Hyper-Converged Appliance Deployment Guide for Hyper-V | A00
ポート 13000 上の UDP(Nutanix 検出プロトコル)
ポート 8000 上の TCP(Foundation GUI)
9442 上の TCP(プロキシ)
9443 上の TCP(アプレット制御)
5. すべてのアプライアンスがオンになっていて、両方の電源装置が正しく接続され、どの電源装置でも
ライトが黄色に点滅していないようにします。
6. 各アプライアンスで、初回の起動が正しく完了しているようにします。
a. C:\Program Files\Nutanix\Logs に移動して、first_boot.log ファイルを開きます。
b. 最後の行「Marking first boot script run as a success(初回起動スクリプトが正常に実行され
たことを記録)」が、そのファイル内にあることを確認します。
7. 初回起動スクリプト(FTBU)が正常に完了した後、5 分待ってから、Nutanix Foundation Applet
を起動します。Nutanix 初回起動スクリプトの手順は、項 4.1 に記載されています。
メモ
: この待ち時間によって、CVM によりアプライアンス上で起動シーケンスを完了できます。
8. 管理ワークステーション上で Dell PowerTools Fabric Manager を実行し、検出プロセスに影響を与
える可能性のある他のネットワーク問題を特定します。
9. 上記のすべての手順に従っても、まだアプライアンスが検出されない場合は、Dell EMC カスタマー
サポートに問い合わせてください。
B.3 クラスタの作成が正常に完了しない。
クラスタが正常に構築されなかった場合は、図 25 に示すような画面が表示されます。