Owners Manual

Table Of Contents
2. システム内部の作業を終えた後にの手順に従ってください。
3. <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、システムメモリの設定を確認します。
システムメモリサイズは、取り付けたメモリを示します。
4. システムメモリサイズが正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられて
いない可能性があります。メモリモジュールがソケットにしっかり装着されていることを確認します。
5. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
SATADOM
SATADOM は、標準 SATA データ接続が内蔵された disk-on-moduleDOM)フォームファクタです。デフ
ォルトで、SATADOM には電源ケーブルが取り付けられており、読み取り / 書き込み位置に設定されていま
す。
SATADOM オンボード SATA コントローラを使用するため、追加のコントローラを必要としません。
Nutanix では、データドライブとは個別のコントローラ上に起動デバイスがあるため、システムのディスク
パフォーマンスが向上します。
SATADOM に関する重要な情報
XC シリーズアプライアンスに同梱の SATA DiskOnMotherboard (SATADOM) は、アプライアンスの起
動デバイスとして使用することを意図しています。
メモ: 書き込み集中型のアクティビティおよび XC アプライアンスによって利用されるプロセスは、起
動デバイスではなく
SSD および HDD 上で実行されるようになっています。
ハイパーバイザーの起動デバイスは、アプリケーションでの使用を意図していません。
警告: 書き込み集中型のソフトウェアをさらに SATADOM に起動ディスクに追加すると、設計された仕
様以上にデバイスが摩耗し、その結果として早期にハードウェア障害が発生します。
ハイパーバイザーオペレーティングシステムでアプリケーションを実行しないでください。
書き込み集中型アプリケーションの例
以下は、書き込み集中型アプリケーションの例です。
System Center エージェント。
System Center Configuration Manager (CCMExec.exe)
System Center Operations Manager ( MonitoringHost.exe
書き込み集中型エージェント。
データベース。
ディスク管理ユーティリティ ( サードパーティのディスクデフラグまたはパーティションツール)
アプライアンスの意図される使用以外の追加ロール (Web サーバー、ドメインコントローラ、RDS、な
)
クライアントベースのアンチウイルス。
SATADOM で直接仮想マシンを実行。仮想マシンは、ソリッドステートドライブ (SSD) およびハードディ
スクドライブ
(HDD) 上で実行してください。
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