Deployment Guide
a テキストエディタで C:\Program Files\Dell\WMS\Tomcat-8\webapps\ccm-web\WEB-INF\classes\bootstrap.properties ファイルを編
集します。
b ファイル内のプロパティを優先ポート番号に変更します。たとえば、mongodb.seedList=localhost\:27027 とします。
c ファイルを保存し、Tomcat サービスを開始します。目的のポートでサービスが実行されていることを確認します。たとえば、ps>get-
nettcpconnection –LocalPort 27027 とします。
Wyse Management Suite の導入と設定
本章では、1 台のサーバに Wyse Management Suite を導入して構成する方法について説明します。
1 台のサーバに Wyse Management Suite を導入する手順は次のとおりです。
• サーバの準備
• DNS の設定
• Wyse Management Suite のインストール
1 台のサーバに Wyse Management Suite を導入して、12 万台のデバイスをサポートするには、次の手順を実行します。
1 システムにログインします。ネットワーク接続ウィンドウに移動し、サーバに 4 つのネットワーク接続があることを確認します。
次のウィンドウが表示されます。
図 6. IP アドレスの設定
2 Wyse Management Suite で使用するプライマリ IP アドレス IP0 を Ethernet0 に割り当てる場合と同じように、各ネットワーク接続をそれぞれの
IP アドレスで設定します。
3 つまり、Ethernet1、Ethernet2、Ethernet3 には、残りの 3 つの IP アドレス(フロントエンド MQTT で使用される IP1、IP2、IP3)を割り当てま
す。
4 DNS を 2 つの DNS レコードで設定します。たとえば、次のとおりです。
Xyz.wysemanagementsuite.com
Ethernet0 に割り当てられたプライマリ IP アドレスで、割り当てが実行されます。
このドメインは、HTTPS 経由で Tomcat と通信するためにデバイスが使用します。
Xyz-pns.wysemanagementsuite.com
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カスタムのポート設定