Administrator Guide
表 7. DNS SRV レコードの使用によるデバイスの設定 (続き)
URL/ タグ 説明
以前のバージョンの ThinOS および Windows 組み込みデバイス
に Wyse Device Agent の詳細を設定する場合は、MQTT サーバー
の詳細を入力する必要があります。MQTT は、シン クライアン
トに通知する必要がある WMS のコンポーネントです。URL
(MQTT の詳細があるおよびない)は、Wyse Management Suite
のパブリック クラウド環境の許可リストに追加する必要があ
ります。
メモ: MQTT URL を使用して Wyse Management Suite にロ
グインすることはできません。
レコード名 - _WMS_GROUPTOKEN
レコード FQDN - _WMS_GROUPTOKEN._tcp.<ドメイン名>
レコードタイプ - テキスト
パブリックまたはプライベート クラウドで ThinOS デバイスを
Wyse Management Suite に登録する場合、このレコードは必須で
す。
プライベート クラウドで Windows Embedded Standard または
ThinLinux デバイスを Wyse Management Suite に登録する場合、
このレコードは任意です。レコードが使用できない場合、デバイ
スは、オンプレミスのインストール中に自動的に管理対象外グ
ループに登録されます。
メモ: プライベート クラウド上の最新バージョンの Wyse
Management Suite では、グループ トークンはオプションで
す。
レコード名 - _WMS_CAVALIDATION
レコード FQDN - _WMS_CAVALIDATION._tcp.<ドメイン名>
レコードタイプ - テキスト
プライベート クラウドの Wyse Management Suite にデバイスを
登録する場合、CA 検証オプションを有効または無効にできま
す。デフォルトでは、CA 検証はパブリック クラウドで有効に
なっています。パブリック クラウドでも、CA 検証を無効にで
きます。
クライアントと Wyse Management Suite サーバー間の https 通
信のために既知の認証局から SSL 証明書をインポートしている
場合は、「True」を入力します。
クライアントと Wyse Management Suite サーバー間の https 通
信のために既知の認証局から SSL 証明書をインポートしていな
い場合は、「False」を入力します。
メモ: CA 検証は、最新バージョンの Wyse Management Suite
では任意です。
フィルターの使用によるデバイスの検索
手順
1. 設定グループ ドロップダウンリストから、デフォルトポリシーグループまたは、管理者によって追加されたグループのどちらか
を選択します。
2. [ステータス]ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。
● 登録
○ 登録済み
○ 事前登録済み
○ 未登録
○ 準拠
○ 登録の検証保留中
○ 保留中
○ 非準拠
● オンライン状態
54 デバイスの管理