Administrator Guide
5. デバイス グループの営業時間および営業日を設定するには、[営業時間]フィールドで[行の追加]をクリックして、[営業日]
ドロップダウン メニューから曜日をクリックします。
6. エージェントによるユーザー セッションのレポート作成を有効にするには、[セッションのレポート作成の有効化]オプション
を有効にして、[セッションのレポート作成]ドロップダウン メニューからタイミングを選択します。利用できるオプションは
次のとおりです。
● [ユーザー セッションを実行時に送信] — ユーザーがデバイスからログオフするたびに、Dell Client Agent からユーザー セッ
ション レポートが送信されます。
● [ユーザー セッションをチェックイン時に送信] - Dell Client Agent は、8 時間ごとにユーザー セッション レポートを送信し
ます。
● [ユーザー セッションを営業時間外に送信] - Dell Client Agent は、手順 5 で設定された営業時間外にユーザー セッション レ
ポートを送信します。
7. ユーザー レベルの設定に基づいてデバイスに設定を導入するには、[ユーザー個人設定のローミングの有効化]オプションを有
効にします。このオプションが有効な場合、デバイス上でユーザーによって設定された設定は、Wyse Management Suite サーバ
ーに保存され、ユーザーが別のデバイスにログインすると、設定が自動的に適用されます。設定された設定は、他のすべての設
定よりも優先されます。
8. デバイスでの通知を有効にするには、[プッシュ通知の有効化]オプションを有効にします。このオプションが有効な場合、[保
存して公開]をクリックするとすぐに設定された設定が適用されます。このオプションを無効にすると、デバイスがハートビー
ト信号を送信したときに設定が適用されます。
メモ: このオプションを無効にすると、Wyse Management Suite が Dell Hybrid Client にプッシュ通知を送信しないため、ア
プリケーションの導入がエラー状態になる場合があります。
9. 指定された営業時間外に設定を適用するには、ドロップダウン メニューからオプションを選択します。利用できるオプション
は次のとおりです。
● [即時] - このオプションを選択すると、[保存して公開]をクリックした直後に設定が適用されます。
● [指定された営業時間外] - このオプションを選択すると、手順 5 で設定された営業時間外に設定が適用されます。
● [一定期間ユーザーがデバイスにログオンしていない場合] - このオプションを選択すると、定義された時間内にデバイスに
ログインしたユーザーがいないときに設定が適用されます。デバイスに設定が適用されるまでのアイドル時間を指定できま
す。
メモ: また、[デバイス]ページから、特定のデバイスに対してこれらの設定を行うこともできます。詳細については、「デ
バイス レベル ポリシーの設定」を参照してください。
44 グループ管理および設定