Administrator Guide
3. タイプ ドロップダウンリストからレポートのタイプを選択します。
4. グループ ドロップダウンリストで、グループを選択します。
5. 区切り文字を選択します。
6. 保存 をクリックします。
カスタムブランド化の有効化
このタスクについて
このオプションでは、会社の名前とロゴまたはブランドを追加できます。独自のヘッダーロゴ、お気に入りアイコンをアップロー
ドし、ヘッダーのタイトルを追加し、ヘッダーの色を変更して、Wyse Management Suite ポータルをカスタマイズすることができま
す。カスタムブランド化にアクセスし、指定するには、次の手順を実行します。
手順
1. [ポータル管理者] > [アカウント] > [カスタム ブランド化]の順に移動します。
2. [カスタム ブランド化を有効にする]をクリックします。
3. [ヘッダー ロゴ]で[参照]をクリックし、フォルダーの場所からヘッダー ロゴのイメージを選択します。
ヘッダーロゴの最大サイズは、500*50 ピクセルにする必要があります。
4. タイトル オプションの下にタイトルを入力します。
5. ブラウザでタイトルを表示するには、ブラウザウィンドウ / タブにタイトルを表示 チェックボックスを選択します。
6. ヘッダーの背景色 および ヘッダーテキストの色 にカラーコードを入力します。
7. 参照する をクリックし、お気に入りアイコン を選択します。
お気に入りアイコンが、ウェブサイト URL の横にあるブラウザのアドレスバーに表示されます。
メモ: イメージは、.ico ファイルでのみ保存する必要があります。
8. 設定の保存 をクリックします。
システム セットアップの管理
インストール時に設定された SMTP の詳細、証明書、MQTT の詳細、外部 Wyse Management Suite の URL 詳細を変更することがで
きます。
Wyse Management Suite 2.1 からは、サーバー側で変更を加えることなく最新の設定を更新できる動的スキーマ設定が、ThinOS 9.x
デバイスでサポートされています。パブリック クラウドでは、Wyse Management Suite のオペレーターが、9.x 設定のユーザー イン
タフェースをアップグレードできます。プライベート クラウドの場合(pro 機能のみ)、グローバル ユーザーが、9.x 設定のユーザー
インタフェースをアップグレードできます。[マルチテナント]機能が有効化されている場合、Wyse Management Suite のオペレー
ターは、最新のスキーマを[管理]セクションからアップロードできます。
手順
1. Wyse Management Suite ポータルにログインして、ポータル管理 タブをクリックします。
2. システム の下で セットアップ をクリックします。
3. チェックボックスを選択すると、デバイスとサーバ間のすべての通信についてサーバ証明書の検証を実行します。
4. 電子メールアラート用に SMTP をアップデート エリアに、次の詳細情報を入力します。
● SMTP サーバー
● 送信元アドレス
● ユーザー名
● パスワード
● テストアドレス
現在の証明書:[証明書の検証]チェック ボックスを選択して、プライベート クラウドの CA 検証を有効にします。サーバーと
クライアントからのすべての通信(Local Repo からのファイルのダウンロード、オペレーティング システム イメージのダウン
ロードを含む)は、その証明書を使用します。
メモ: Wyse Management Suite サーバからの CA 検証が有効になっている場合、クライアントに証明書が存在する必要があ
ります。アプリおよびデータ、イメージのプル / プッシュなど、すべての操作が成功します。クライアントに証明書が存在
しない場合、Wyse Management Suite サーバの イベント ページに、「認証局の検証に失敗しました」という汎用監査イベント
ポータル管理 101