Deployment Guide

メンテナンス

本章では、データベースのバックアップの詳細について説明します。

データベースのバックアップ

データベースのバックアップを作成する前に、Tomcat サービスを停止します。Tomcat サービスは Dell WMS: Tomcat Service として識別されており、ロー

カルサービスから停止する必要があります。

次のコマンドは、MongoDB の内容をダンプします。

mongodump --host <mongodb_host> -u stratus –p <db_password> --db stratus --out ".\wmsmongodump"

次のコマンドは、MariaDB の内容をダンプします。

mysqldump --routine –h<mariadb_host> -ustratus –p<db_password> stratus > ".\wmsdump.sql"

データベースの復元

データベースを復元する前に、Tomcat サービスを停止します。Tomcat サービスは Dell WMS: Tomcat Service として識別されており、ローカルサービス

から停止できます。

次のコマンドは、MongoDB を復元します。wmsmongodump ディレクトリ（stratus データベースの親ディレクトリ）から次のコマンドを実行する必要があ

ります。

echo "db.dropDatabase()" | mongo -u stratus -p <db_password> --host <db_host> stratus mongorestore --host <db_host> -u stratus -p

<db_password> --db stratus ".\stratus"

次のコマンドは、MariaDB を復元します。次のコマンドを実行する必要があります。

mysql –h<db_host> -ustratus –p<db_password> -e"drop database if exists stratus; show databases;"mysql –h<db_host> -ustratus –

p<db_password> -e"create database stratus DEFAULT CHARACTER SET utf8 DEFAULT COLLATE utf8_unicode_ci;show

databases;"mysql –h<db_host> -ustratus –p<db_password> stratus < .\wmsdump.sql

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