Administrator Guide

WDM を使用した RSP パッケージのインストールについては、www.dell.com/manuals にある『Dell Wyse Device Manager version 5.7.2
Administrator
s GuideDell Wyse Device Manager バージョン 5.7.2 管理者ガイドを参照してください。
メモ: システムは、パッケージの導入プロセス中に 3 回再起動します。
INI パラメータの ThinOS デバイスへの導入
お使いのデバイスで ThinOS バージョン 8.4 以降を実行していることを確認してください。INI パラメータの ThinOS ベースのデバイスへの導入は、次の手
順で行います。
1 次の INI パラメータを指定して、wnos.ini ファイルを作成します。
5. INI パラメータ
ThinOS v8.5 ベースのデバイス ThinOS v8.4 ベースのデバイス
AutoLoad=1
SignOn=1
WDAService=yes\
Priority=WMS
WMSEnable=yes\
Server=<Server URL>\
CAValidation=no\
Override=yes
AutoLoad=1
SignOn=1
WDAService=yes\
Priority=CCM
CCMEnable=yes\
CCMServer=<Server URL>\
GroupPrefix=<Prefix>\
GroupKey=<Key>\
MQTTServer=<Server URL>\
CAValidation=no\
Override=yes
メモ: ThinOS Lite デバイスの場合は、表に記載されている INI パラメータと同じパラメータで、xen.ini ファイルを作成する必要があ
ります。
2 wnos.ini ファイルを、Wyse Device ManagerWDMサーバの C:\inetpub\ftproot\Rapport\WTOSCONFIG\WNOS フォルダに置きます。
メモ: ThinOS v8.5 ベースのデバイスの場合は、グループトークン情報は必要ありません。デバイスはデフォルトのポリシーグループに
登録され、グループトークンは
Wyse デバイスエージェントのユーザーインタフェースで自動的に更新されます。
3 WDM Web UI にログインし、Wyse ThinOS ページで チェックイン時の WTOS INI パス オプションを有効にします。
メモ: WDM Microsoft 管理コンソールMMCを使用している場合は、Conguration Manager に移動して、このオプションを有
効にします。
4 WDM でデバイスを再起動します。
ThreadX 5.x デバイスの WDM から Wyse Management
Suite への切り替え
ThreadX 5.x デバイスを移行する前に、必ず EM SDK パッケージを最新バージョンにアップグレードしておいてください。詳しくは、「Teradici ベースのデバ
イス移行の前提条件
」を参照してください。ThreadX 5.x デバイスを WDM から Wyse Management Suite に切り替えるには、次の手順を実行します。
1 Wyse Management Suite にログインします
2 ポータル管理 に移動し、コンソール設定 セクションの Teradici をクリックします。
Wyse Device Manager から Wyse Management Suite へのデバイスの切り替え
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