Administrator Guide
システムセットアップの管理
本項では、以下について説明します。
1 Wyse Management Suite ポータルにログインして、ポータル管理 タブをクリックします。
2 システム の下で セットアップ をクリックします。
3 チェックボックスを選択すると、デバイスとサーバ間のすべての通信についてサーバ証明書の検証を実行します。
4 電子メールアラート用に SMTP をアップデート エリアに、次の詳細情報を入力します。
• SMTP サーバー
• 送信元アドレス
• ユーザー名
• パスワード
• テストアドレス
証明書の検証:証明書の検証 チェックボックスを選択して、プライベートクラウドの CA 検証を有効にします。サーバとクライアントからのすべての通
信(Local Repo からのファイルのダウンロード、OS イメージのダウンロードを含む)は、その証明書を使用します。
メモ: リモート リポジトリーに対する CA 検証を有効にするには、[ポータル管理]、[ファイル リポジトリー]、[リポジトリーを選択]、
[編集]、[CA 検証の有効化]、[設定の保存]の順に操作します。
メモ:
•
1 Wyse Management Suite サーバからの CA 検証が有効になっている場合、クライアントに証明書が存在する必要がありま
す。アプリおよびデータ、イメージのプル
/ プッシュなど、すべての操作が成功します。クライアントに証明書が存在しない場合、
Wyse Management Suite サーバの イベント ページに、「認証局の検証に失敗しました」という汎用監査イベントメッセージが
表示されます。アプリおよびデータ、イメージのプル
/ プッシュなど、すべての操作が失敗します。
2 Wyse Management Suite サーバからの CA 検証が無効になっている場合、サーバおよびクライアントからの通信はセキュアな
チャネルで、証明書署名の検証を行わずに実行されます。
5 次のオプションを選択し、詳細を入力します。
• キー / 証明書:HTTPS キー / 証明書ファイルペアをアップロードします(PEM フォーマットのみがサポートされます)。
• PKCS-12:HTTPS PKCS-12 をアップロードします(.pfx, .p12)。Apache の中間証明書は IIS pfx に必要です。
6 外部 MQTT の詳細をアップデートするには、[外部 MQTT の変更]オプションをクリックして詳細を設定します。
7 外部の Wyse Management Suite URL をアップデートするには、[外部 WMS URL の変更]オプションをクリックして詳細を設定します。
メモ: 以前の設定に戻すには、[前回の URL に戻す]オプションをクリックし、[保存]をクリックします。
8 保存 をクリックします。
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ポータル管理