Install Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン3.xクイック スタート ガイド
- はじめに
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suiteのプライベート クラウドへのインストール
- シンクライアントへのアプリケーションの導入
- Wyse Management Suite のアンインストール
- Wyse Management Suite のトラブルシューティング
- Wyse Device Agent
- 追加リソース
- リモートデータベース
- カスタムインストール
- Wyse Management Suiteファイル リポジトリーへのアクセス
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
- Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入
- Dellハイブリッド クライアントの手動登録
- Windows Embedded Standard デバイスの手動登録
- ThinOS 8.xデバイスの手動登録
- ThinOS 9.xデバイスの手動登録
- Linux デバイスの手動登録
- 用語と定義

Wyse Management Suite ファイル リポジトリ
ーへのアクセス
ファイルリポジトリは、ファイルが保存されて整理されている場所です。Wyse Management Suite には次の 2 つのリポジトリタイ
プがあります。
● ローカルリポジトリ - Wyse Management Suite のプライベート クラウドのインストール中、Wyse Management Suite インストー
ラにローカル リポジトリのパスを指定します。インストール後、ポータル管理 > ファイルリポジトリ の順に移動して、ローカ
ルリポジトリを選択します。リポジトリの設定を表示および編集するには、編集 オプションをクリックします。
● Wyse Management Suite リポジトリー - Wyse Management Suite のパブリック クラウドにログインし、[ポータル管理] > [フ
ァイル リポジトリー]の順に移動して、Wyse Management Suite リポジトリーのインストーラーをダウンロードします。インス
トール後、必要な情報を指定して、Wyse Management Suite リポジトリーを Wyse Management Suite 管理サーバーに登録します。
[自動レプリケーション]オプションを有効にして、任意のファイル リポジトリーに追加されたファイルを他のリポジトリーにレプ
リケートできます。このオプションを有効にすると、警告メッセージが表示されます。[既存ファイルのレプリケーション]チェッ
ク ボックスを選択して、既存のファイルをファイル リポジトリーにレプリケートできます。
リポジトリーがすでに登録されている場合に、[既存ファイルのレプリケーション]オプションが適用されます。新しいリポジト
リーが登録されると、すべてのファイルが新しいリポジトリーにコピーされます。[イベント]ページでファイルのレプリケーショ
ン ステータスを表示できます。
Image Pull テンプレートは、他のリポジトリーに自動的にレプリケートされません。これらのファイルは手動でコピーする必要
があります。
ファイルのレプリケーション機能は、Wyse Management Suite 2.0 以降のバージョンのリポジトリーでのみサポートされています。
リモート リポジトリーの自己署名証明書を Wyse Management Suite サーバーにインポートすることはできません。リモート リポジ
トリーに対して CA 検証が有効になっている場合、リモート リポジトリーからローカル リポジトリーへのファイルのレプリケーショ
ンは失敗します。
選択された TLS バージョンは、Wyse Management Suite サーバーで設定された TLS のバージョンと同じかそれ以降である必要があり
ます。管理対象デバイスのサポート基準に基づいて、TLS の適切なバージョンをすべて選択してください。
C
Wyse Management Suite ファイル リポジトリーへのアクセス 41