Administrator Guide

ユーザー名とパスワード用のフィールドは使用できません。信頼された接続が 2 つのドメイン間で有効になっている場合は、同一ドメインでも別ドメイ
ンでも
Windows 認証が機能します。ただしシステムへのログインには、リモートデータベースにユーザーとしてすでに追加されているアカウントを使用
します。
5 Wyse Management Suite サーバの IP アドレスまたはホスト名を、WMS サーバの URL フィールドに入力します。
メモ: Wyse Management Suite サーバが 443 以外のポートに設定されている場合は、サーバアドレスにポート番号を入力します。
たとえば、https://10.0.0.444:567 567 はカスタムポート番号です。
6 管理者のユーザー名とパスワードを各フィールドに入力して、Wyse Management Suite サーバにアクセスします。
7 Connect接続 をクリックします。
Wyse Device Manager インポートタスク 画面が表示されます。
メモ: 誤った認証情報を入力した場合やライセンス要件を満たしていない場合には、エラーメッセージが表示されます。
メモ:
インポートツールが WDM サーバ、データベース、リポジトリのいずれにも接続できない場合は、エラーメッセージが表示されます。
インポートツールが Wyse Management Suite サーバに接続できない場合には、エラーメッセージが表示されます。
インポートツールは、ログイン画面で入力された情報を、パスワードを除いて C:\\ProgramData\WMS-Import\WMSMigrationInfo.json に保存しま
す。エラーログは、
C:\\ProgramData\WMS-Import フォルダに保存されます。
Wyse Device Manager データベースのガイドライン
WDM データベースを Microsoft SQL Server に作成した場合は、サーバ名のみを入力します。WDM データベースを Microsoft SQL Server
Express に作成した場合は、サーバ名とデータベースのインスタンス名を入力します。たとえば、VM\RapportDB と入力します。
WDM データベースを Microsoft SQL Server に作成し、カスタムポートに設定した場合は、サーバ名の後にカスタムポート番号を入力します。カン
マまたはコロンを使用して、カスタムポートとサーバ名を区切ります。たとえば、10.0.0.411,12345 または 10.0.0.4 0.411:12345 のようにします。ここで、
10.0.0.411 WDM サーバの IP アドレス、12345 はカスタムポート番号です。
WDM データベースを Microsoft SQL Server Express に作成し、カスタムポートに設定した場合は、サーバ名の後にカスタムポートを入力します。
カンマまたはコロンを使用して、カスタムポートとサーバ名を区切ります。たとえば、
10.0.0.411\rapport,12345 または 10.0.0.411\rapport:12345 のよう
にします。ここで、10.0.0.411 WDM サーバの IP アドレス、rapport はデータベース名、12345 はカスタムポート番号です。
メモ
: WDM がインストールされているサーバで初めてインポートツールを使用している場合、サーバ URL が自動的に入力されます。この
WDM サーバ URL は、Wyse Device Manager サーバ URL フィールドに表示されます。ログイン画面の WDM サーバ情報を変更する場合
に、
WDM サーバの URL がログイン画面に入力されることはありません。
Wyse Management Suite インポートツールの使用方法
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