Reference Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン3.x高可用性ガイド
- 目次
- はじめに
- 高可用性アーキテクチャ
- Windows Server 2012 R2/2016/2019での高可用性
- Windows Server 2012 R2/2016/2019での高可用性の実現
- MySQL InnoDB での高可用性の実現
- MongoDB での高可用性の実現
- Teradici デバイスでの高可用性の実現
- Wyse Management SuiteのWindows Server 2012 R2/2016/2019へのインストール
- インストール後のチェック
- Wyse Management Suiteバージョン1.3から1.4へのアップグレード
- Wyse Management Suiteバージョン1.4/1.4.1/2.x/2.1からWyse Management Suiteバージョン3.xへのアップグレード
- トラブルシューティング
図 63. セットアップタイプ
3. 外部リモート Mongo データベース オプション(レプリカ セットが作成された MongoDB クラスター)を選択します。リモート
プライマリー Mongo DB サーバーの情報とポート番号、および Mongo DB のユーザー名とパスワードが入力されていることを
確認します。
図 64. 設定
4. MySQL 用の外部 MariaDB オプションを選択します。ポート番号(デフォルトは 6446)を使用して、外部 Maria DB サーバー
フィールドに、MySQL ルーター アドレスを入力します(Wyse Management Suite サーバー ノードにインストールされている場
合はローカル ホストを入力)。最初に作成した MySQL データベースのユーザー アカウント情報を入力します。
メモ: 「Stratus」データベースが作成されていること、および適切な権限を持つ「DB User」アカウント(Stratus)が MySQL
Server に作成されていることを確認します。
次のコマンドは、プライマリー ノードまたは R/W MySQL DB Server で開始する必要があります。
a. 管理モードでコマンド プロンプトを開き、「C:\Program Files\MariaDB 10.0\bin>」に移動し、コマンド「C:\Program
Files\MariaDB 10.0\bin>mysql.exe -u root –p」を開始します。
b. MySQL Server のインストール中に作成された root パスワードを入力して、DB サーバーにログインします。
Wyse Management Suite の Windows Server 2012 R2/2016/2019 へのインストール 69