Deployment Guide
表 5. INI パラメータ
ThinOS v8.5 ベースのデバイス ThinOS v8.4 ベースのデバイス
AutoLoad=1
SignOn=1
WDAService=yes\
Priority=WMS
WMSEnable=yes\
Server=<Server URL>\
CAValidation=no\
Override=yes
AutoLoad=1
SignOn=1
WDAService=yes\
Priority=CCM
CCMEnable=yes\
CCMServer=<Server URL>\
GroupPrefix=<Prefix>\
GroupKey=<Key>\
MQTTServer=<Server URL>\
CAValidation=no\
Override=yes
メモ: ThinOS Lite デバイスの場合は、表に記載されている INI パラメータと同じパラメータで、xen.ini ファイルを作成
する必要があります。
2. wnos.ini ファイルを、Wyse Device Manager(WDM)サーバの C:\inetpub\ftproot\Rapport\WTOSCONFIG\WNOS フォ
ルダに置きます。
メモ: ThinOS v8.5 ベースのデバイスの場合は、グループトークン情報は必要ありません。デバイスはデフォルトのポリシ
ーグループに登録され、グループトークンは Wyse デバイスエージェントのユーザーインタフェースで自動的に更新されま
す。
3. WDM Web UI にログインし、Wyse ThinOS ページで チェックイン時の WTOS INI パス オプションを有効にします。
メモ: WDM Microsoft 管理コンソール(MMC)を使用している場合は、Configuration Manager に移動して、このオプシ
ョンを有効にします。
4. WDM でデバイスを再起動します。
ThreadX 5.x デバイスの WDM から Wyse
Management Suite への切り替え
ThreadX 5.x デバイスを移行する前に、必ず EM SDK パッケージを最新バージョンにアップグレードしておいてください。詳細につ
いては、「Teradici ベースのデバイス移行の前提条件」を参照してください。ThreadX 5.x デバイスを WDM から Wyse Management
Suite に切り替えるには、次の手順を実行します。
1. Wyse Management Suite にログインします。
2. [ポータル管理]に移動し、[コンソール設定]セクションの[Teradici]をクリックします。
3. Teradici サーバに対応するチェックボックスをオンにして、サーバを有効にする をクリックします。
4. デバイスの同期 をクリックします。
EM SDK サーバに登録されているデバイスが Wyse Management Suite サーバに登録されます。
24 Wyse Device Manager から Wyse Management Suite へのデバイスの切り替え