Deployment Guide
メモ: Windows ベースのデバイスを管理していて、Windows ベースのプロファイルをインポートする場合は、WES プ
ロファイル チェックボックスを選択します。詳細については、「ビューおよび WES プロファイルのインポート」を参照
してください。
ビューおよび Teradici ベースの構成のインポートステータス
の表示
WDM インポートタスク 画面でビューおよび Teradici ベースプロファイルをインポートすると、タスクのステータス画面が自動的に
表示されます。ステータス画面には、次の属性が表示されます。
• インポートされたグループ数:正常にインポートされたグループの総数が表示されます。
• インポートされたプロファイル数:正常にインポートされた Teradici ベースの構成の総数が表示されます。
• インポートされたデバイス数:正常にインポートされた ThreadX 5.x デバイスの総数が表示されます。
• インポートに失敗したグループ数:インポートに失敗したグループの総数が表示されます。失敗したグループをインポートする
には、ロールバックアクティビティを実行して、グループをもう一度インポートします。
• インポートに失敗したプロファイル数:インポートに失敗した Teradici ベースの構成の総数が表示されます。失敗した構成をイ
ンポートするには、ロールバックアクティビティを実行して、構成をもう一度インポートします。
• インポートに失敗したデバイス数:インポートに失敗した ThreadX 5.x デバイスの総数が表示されます。失敗したデバイスをイ
ンポートするには、ロールバックアクティビティを実行して、デバイスをもう一度インポートします。
メモ:
• ビューおよび Teradici ベースの構成のインポートアクティビティが完了すると、次回のログイン時または タスクに戻る を
クリックしたときに、ステータスの表示 オプションと ロールバック オプションが表示されます。ロールバック機能の詳細
については、「ロールバック機能」を参照してください。
• 前回のインポートアクティビティの日付は、ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 タスクセクションに表示
されます。
ロールバック機能
Wyse Management Suite インポートツールには、Wyse Management Suite にインポートされたすべてのグループ、デバイス、プロフ
ァイルを消去するための ロールバック オプションがあります。
注意: ロールバック オプションは、Wyse Management Suite にインポートされたすべてのデータを消去します。管理者が、グ
ループ、デバイス、プロファイルを作成していた場合、関連するデータも Wyse Management Suite から削除されます。
ロールバック後に、ビューおよびプロファイルのインポートアクティビティを再度実行できます。
ロールバックを実行するには、次の手順を実行します。
1. WDM インポートタスク 画面に移動します。
2. ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 セクションで、ロールバック をクリックします。
Wyse Management Suite に登録済みのデバイスがある場合は、ロールバックプロセスを続行するかどうかを確認するプロンプト
が表示されます。
3. ロールバック をクリックします。
ロールバックプロセスの完了に要する時間は、Wyse Management Suite にインポートされているデータのインベントリのサイズ
に依存します。
メモ: ロールバックオプションを使用できるのは、表示、Windows ベースプロファイル、Teradici ベースの構成のみです。
ロールバックを Teradici ベースデバイスで実行しても、デバイスは Wyse Management Suite から削除されず、Wyse Management
Server との通信を続行します。EM SDK を使用して、デバイスを Wyse Management Suite から WDM に移動するには、次の手順を
実行します。
1. EM SDK サーバで、Teradici SDK サービスを停止させます。
2. WDM にログインし、デバイス ページに移動します。
3. すべてのデバイスを選択し、更新 をクリックします。
データのインベントリのインポート 21