Deployment Guide
プロファイルとグループをさらに追加するには、ドロップダウンリストの横にあるプラス記号(+)をクリックして、プロ
ファイルおよびグループを追加します。グループ階層を作成する場合、選択できるグループレベルは最大 9 レベルです。こ
れは、最大グループ数は Wyse Management Suite の対応レベル数を超えられないためです。
デバイスと Windows ベースプロファイルの両方を作成したビューに割り当てる場合は、デバイス チェックボックスと WES
プロファイル チェックボックスの両方を選択します。
メモ: Teradici ベースデバイスを管理していて、Teradici ベースの構成をインポートしたい場合は、ThreadX 5.x 構成 チ
ェックボックスをオンにします。詳細については、「ビューおよび Teradici ベースの構成のインポート」を参照してくだ
さい。
ビューおよび Windows ベースプロファイルのインポートステ
ータスの表示
WDM インポートタスク 画面でビューおよび Windows ベースプロファイルをインポートすると、タスクのステータス画面が自動的
に表示されます。ステータス画面には、次の属性が表示されます。
• インポートされたグループ数:正常にインポートされたグループの総数が表示されます。
• インポートされたプロファイル数:正常にインポートされた Windows ベースプロファイルの総数が表示されます。
• インポートされたデバイス数:正常にインポートされたデバイスの総数が表示されます。
• インポートに失敗したグループ数:インポートに失敗したグループの総数が表示されます。失敗したグループをインポートする
には、ロールバックアクティビティを実行して、グループをもう一度インポートします。
• インポートに失敗したプロファイル数:インポートに失敗した Windows ベースプロファイルの総数が表示されます。失敗した
プロファイルをインポートするには、ロールバックアクティビティを実行して、プロファイルをもう一度インポートします。
• インポートに失敗したデバイス数:インポートに失敗したデバイスの総数が表示されます。失敗したデバイスをインポートする
には、ロールバックアクティビティを実行して、デバイスをもう一度インポートします。
メモ:
• ビューおよび Windows ベースプロファイルのインポートアクティビティが完了すると、ステータスの表示 オプションと ロ
ールバック オプションが表示されます。これらのオプションは、次回のログイン時または、タスクに戻る をクリックした
後に表示されます。ロールバック機能の詳細については、「ロールバック機能」を参照してください。
• 前回のインポートアクティビティの日付は、ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 タスクセクションに表示
されます。
Teradici ベース WCM リソースのインポート
Teradici ベースの構成に関連付けられているリソースを Wyse Management Suite にインポートするには次の手順に従います。
1. Wyse Management Suite インポートツールを起動します。「Wyse Management Suite インポートツールの使用開始」を参照してく
ださい。
2. WCM リソース セクションで インポート開始 をクリックします
WDM の ThreadX 5.x デバイスで使用可能な Teradici ベースの WCM リソースのリストが表示されます。各リソースには、次の属
性が表示されます。
• 名前:リソースの名前が表示されます。
• タイプ:リソースのタイプ、会社のロゴまたは Teradici ファームウェアが表示されます。
• OS:リソースに関連付けられているオペレーティングシステムが表示されます。
• ステータス:リソースのインポートステータスが表示されます。
検索 ボックスを使用して、リスト内のリソースを検索できます。
3. インポートするリソースを選択して、インポート をクリックします。
リソースのインポートステータスは、進行中 と表示されます。リソースが Wyse Management Suite リポジトリにインポートされ
ると、リソースのインポートステータスは インポート済み に変更されます。リソースのインポートに失敗した場合、リソースの
インポートステータスは 失敗 に変更されます。インポートステータス画面の詳細については、「Teradici ベース WCM リソースの
インポートステータスの表示」を参照してください。
18 データのインベントリのインポート