Deployment Guide

Windows ベース WCM リソースのインポートステータスの表
示
WDM インポートタスク 画面で Windows ベース Wyse Configuration Manager（WCM）リソースをインポートすると、タスクのステ
ータス画面が自動的に表示されます。ステータス画面には、次の属性がリストされます。
• インポートされたパッケージ数：正常にインポートされたパッケージの総数が表示されます。
• 保留中のパッケージ数：インポートを保留中のリソースの総数が表示されます。保留中のリソースをインポートするには、リン
クをクリックして、インポートアクティビティを再度開始します。
• インポートに失敗したパッケージ数：インポートに失敗したリソースの総数が表示されます。失敗したリソースをインポートす
るには、リンクをクリックして、インポートアクティビティを再度開始します。
メモ:
• リソースのインポートアクティビティが完了すると、次回のログイン時または タスクに戻る をクリックしたときに、ステ
ータスの表示 オプションが表示されます。
• 最後のインポートアクティビティの日付が WCM リソース タスクセクションに表示されます。
ビュ
ーおよび Windows ベースプロファイルのインポ
ート
プロファイルを Wyse Management Suite にインポートする前に、Windows ベースプロファイルで使用されていた Windows ベース
Wyse Configuration Manager（WCM）リソースをインポートする必要があります。Windows ベース WCM リソースのインポートの詳
細については、「Windows ベース WCM リソースのインポート」を参照してください。
グループ、デバイス、プロファイルのインポートのために選択できるビューは 1 つだけです。Wyse Management Suite がサポートす
るグループ階層の数は、WDM のビューと同様に 1 つだけです。
ビューおよび Windows ベースプロファイルを Wyse Management Suite にインポートするには、次の手順を実行します。
1. Wyse Management Suite インポートツールを起動します。「Wyse Management Suite インポートツールの使用開始」を参照してく
ださい。
2. ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 セクションで インポート開始 をクリックします。
ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 画面に、2 つのオプション 作成 および ビルド が表示されます。デフォル
トでは、作成 オプションが選択されています。
3. 次のいずれかのタスクを実行します。
• 既存の WDM ビューのいずれかを使用してグループおよびプロファイルを作成します。「既存の WDM ビューを使用したグル
ープおよびプロファイルの作成」を参照してください。
• WDM デフォルトグループタイプを使用してグループおよびプロファイルを作成するか、あるいは WDM にビューとして割り
当てられていないグループ階層を作成します。「デフォルト WDM グループタイプを使用したグループおよびプロファイルの
作成」を参照してください。
4. インポート をクリックします。
インポートステータスは、進行中 と表示されます。ビューおよび Windows ベースプロファイルのインポートの所要時間は、イン
ポートされるデータのサイズに応じて、数分間から数時間にかかります。データが Wyse Management Suite リポジトリにイン
ポートされると、インポートステータスは インポート済み に変更されます。データのインポートに失敗した場合、インポートス
テータスは 失敗 に変更されます。インポートステータス画面の詳細については、「ビューおよび Windows ベースプロファイルの
インポートステータスの表示」を参照してください。
既存の WDM ビューを使用したグループおよびプロファイル
の作成
既存の Wyse Device Manager（WDM）ビューのいずれかを使用してグループおよびプロファイルを作成するには、次の手順を実行
します。
1. ビューおよび WES プロファイル /ThreadX_5X 構成 画面の 作成 ラジオボタンをクリックします。
選択したビュー（すべてのデバイス 以外）に割り当てられたグループのドロップダウンリストが表示されます。デフォルトで
は、ビューにあるすべてのグループが移行のために選択されます。
2. ビューを選択し、次へ をクリックします。
16 データのインベントリのインポート