Administrator Guide

DNS TXT レコードの追加
1 前方参照ゾーン でドメインを右クリックし、コンテキストメニューから その他の新しいレコード を選択します。
2 リソースレコードの種類 ダイアログボックスでリストから テキストTXT を選択し、レコードの作成 をクリックします。
3 次の詳細を入力します。
a レコード名 フィールドに、サービスを提供する Wyse Management Suite サーバのホスト名を入力します。FQDN フィールドは自動的に入力
されます。これは、Wyse Management Suite サーバの FQDN と一致するはずです。
b テキスト フィールドに pcoip-bootstrap-cert= と入力し、Wyse Management Suite サーバ証明書 SHA-256 指紋認証を貼り付けます。
4 OK をクリックします。
5 クライアントの Web ブラウザに移動します。
6 クライアントは、DNS サーバに記載されている Wyse Management Suite サーバに接続されます。
SHA-256 指紋認証の作成
1 Mozilla Firefox を起動します。
2 オプション、詳細 タブに移動します
3 証明書 をクリックして証明書を表示します。
4 証明書マネージャ の下の 認証局証明書 をクリックして、インポート をクリックします。
5 証明書を表示し、表示 をクリックします。
6 SHA-256 フィンガープリントをコピーします。
CIFS のユースケースのシナリオ
Wyse Management Suite では、次のユースケースがサポートされます。
Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Wyse Management Suite セットアップタイプ として選択した場合。
CIFS の設定 ページが表示されます。このページが必要になるのは、共有フォルダを設定する必要があるためです。
メモ: CIFS ユーザー資格情報の設定 オプションは、デフォルトでは無効になっています。
Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Teradici EMSDK セットアップタイプ として選択した場合。
CIFS 資格情報のためには、既存のアカウントを使用するか、新しいアカウントを作成することができます。
Wyse Management Suite のプライベートクラウドのインストール中に、Wyse Management Suite Teradici EMSDK の両方を セットアップタイ
として選択した場合。
CIFS の設定 ページが表示されます。このページが必要になるのは、共有フォルダを設定する必要があるためです。
メモ: CIFS ユーザー資格情報の設定 オプションは、デフォルトでは無効になっています。
CIFS 資格情報のためには、既存のアカウントを使用するか、新しいアカウントを作成することができます。
EMSDK サービスがすでにインストールされているシステムに EMSDK のみをインストールする場合。
Teradici EMSDK が選択されている場合、セットアップタイプ のページで 次へ をクリックすると、警告メッセージが表示されます。メッセージは次
のとおりです。
Teradici EMSDK がすでにインストールされていることをインストーラが検出しました。EMSDK は、必要に応じて更新されま
す。ポート番号は必要ありません。
CIFS ユーザー資格情報の設定 オプションが選択されている場合デフォルト
a サービスを停止します。
b EMSDK サービスをアップデートします。
c サービスを再起動します。これは、同じ事前設定されたユーザーの下で動作します。
Teradici デバイス管理
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