Administrator Guide
4 追加 をクリックして新しい DHCP ベンダークラスを追加します。
5 表示名 フィールドに PCoIP エンドポイント を入力します。
6 ベンダー ID として ASCII 列に PCoIP エンドポイント を入力します。
7 OK をクリックして設定を保存します。
DHCP オプションの設定
1 IPv4 オプションを右クリックして、定義済みオプションの設定 を選択します。
2 オプション クラスとして PCoIP エンドポイント を選択し、追加 をクリックします。
3 オプションのタイプ ダイアログで、名前に EBM URI、データタイプに 文字列、コードに 10、説明に Endpoint Bootstrap Manager の URI を入
力し、OK をクリックします。
4 OK をクリックして設定を保存します。
5 オプションを適用する DHCP スコープを展開します。
6 スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。
7 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。
8 010 EBM URI チェックボックスをオンにして、有効な管理コンソールの URI を 文字列 フィールドに入力します。適用 をクリックします。この URL に
は、セキュアな WebSocket プレフィックス(たとえば、wss://<MC IP address>:[port number])が必要です。MC のリスニングポートは、5172 で
す。このポート番号の入力は、オプションのステップです。
9 OK をクリックして設定を保存します。
10 PCoIP エンドポイントをオプションクラスとして選択し、追加をクリックします。
11 オプションのタイプ ダイアログで、名前に EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント、データタイプに 文字列、コードに 11、説明に EBM X.509
SHA-256 フィンガープリント を入力し、OK をクリックします。
12 オプションを適用する DHCP スコープを展開します。
13 スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。
14 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。
15 011 EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント チェックボックスを選択し、SHA-256 フィンガープリントを貼り付けます。
16 OK をクリックして設定を保存します。
17 クライアントの Web ブラウザに移動します。
18 構成 > 管理に移動し、マネージャ検出モード を 自動 に設定します。
19 クライアントは、DHCP サーバに記載されているサーバに接続されます。
DNS SRV レコードの作成
1 DNS サーバにログインします。
2 サーバ ペインの DNS サーバを右クリックして、コンテキストメニューから DNS マネージャ を選択します。
3 前方参照ゾーン でドメインを右クリックし、コンテキストメニューから その他の新しいレコード を選択します。
4 リソースレコードの種類 ダイアログボックスでリストから サービスロケーション(SRV) を選択し、レコードの作成 をクリックします。
5 サービス を _pcoip-bootstrap に、プロトコルを _tcp に、ポート番号 を 5172(MC のデフォルトのリスニングポート)に設定します。このサービス
を提供するホスト
には、MC の FQDN を入力します。
メモ: DNS の仕様では SRV レコードで IP アドレスを使用できないため、MC の FQDN を入力する必要があります。
6 OK をクリックします。
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Teradici デバイス管理