Install Guide

ポリシーグループの作成と設定のアップデート
ポリシーを作成して設定をアップデートするには、次の操作を行います。
1 管理者 としてログインします。
2 ポリシーグループを作成するには、次の操作を行います。
a グループ & 設定 をクリックし、左側のペインの下の方にある + ボタンをクリックします。
b ユーザー名と説明を入力します。
c 有効 チェックボックスを選択します。
d グループトークンを入力します。
e 保存 をクリックします。
3 グループをアップデートまたは編集するには、次の操作を行います。
a ポリシーの編集 をクリックし、ポリシーを管理するオペレーティングシステムを選択します。
b 変更するポリシーを選択して、設定を完了します。
c 保存して公開 をクリックします。
メモ:
Wyse Management Suite でサポートされる各種設定ポリシーの詳細については、『Dell Wyse Management Suite
Administrator
s GuideDell Wyse Management Suite 管理者ガイドsupport.dell.comを参照してください。
サブネット、タイムゾーン、場所などの特定の属性に基づいて、自動的にグループを作成したり、グループにデバイスを割り当てたりす
るルールを作成することができます。
Thin Client の新規登録
メモ
: お客様のセキュリティ環境については、「Wyse Device Agent」を参照してください。
Thin Client は、Wyse Device AgentWDAを使用して、Wyse Management Suite に手動で登録できます。DHCP サーバで適切なオプションタグ
を設定するか、DNS サーバで適切な DNS SRV レコードを設定して、Thin Client を自動登録することもできます。
別のサブネットのデバイスを複数のサブネットで構成された別の Wyse Management Suite グループに自動的にチェックする場合は、DHCP オプションタ
グを使用して Thin Client を登録します。たとえば、TimeZone_A のデバイスは、TimeZoneA に設定された ProleGroup にチェックインできます。
TLD にある Wyse Management Suite サーバ情報を入力する場合、および Wyse Management Suite Pro をインストール済みで、デバイス ルールに
基づく自動グループ割り当てを許可している場合は、DNS サーバの DNS SRV レコードを使用して Thin Client を登録します。たとえば、デバイスが
TimeZoneA からでチェックインしている場合は、TimeZoneA に設定されている ProleGroup に割り当てます。
自己署名証明書のあるプライベートクラウドの Wyse Management Suite の場合は、セキュアな通信を行うために、次のバージョンの Wyse Device
Agent
またはファームウェアが Thin Client にインストールされている必要があります。
Windows Embedded Systems - 13.0 以降のバージョン
Thin Linux - 2.0.24 以降のバージョン
ThinOS - 8.4 ファームウェア以降のバージョン
HTTPS の代わりに HTTP URL を使用して、古いバージョンのエージェントにデバイスを登録することもできます。エージェントまたはファームウェアが最
新バージョンにアップグレードされると、Wyse Management Suite との通信は自動的に https に切り替わります。
最新バージョンの WDA は、downloads.dell.com/wyse/wda からダウンロードできます。
Wyse Management Suite がプライベート クラウドにインストールされている場合は、ポータル管理 > セットアップの順に移動して、証明
書の認検証チェックボックスを選択しますwww.geotrust.com などの認証局から証明書をインポート済みの場合。既知の証明局から証明書
をインポートしていない場合は、このチェックボックスを選択しないでください。パブリッククラウドでは証明書の検証が常時有効なため、このオプションは
パブリッククラウド上の Wyse Management Suite には使用できません。
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Wyse Management Suite のプライベートクラウドへのインストール