Administrator Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン 1.1 管理者ガイド
- Wyse Management Suite の紹介
- 本リリースの新機能
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suite ダッシュボード
- グループの管理および設定
- グローバルレベルポリシーの設定
- グループレベルポリシーの設定
- デバイスレベルのポリシーの設定
- グループツリー階層
- 管理対象外グループ
- ThinOS ポリシーの設定
- ThinOS - ウィザードモード
- ThinOS - 詳細モード
- 一般設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- 一般設定 - ThinOS
- セキュリティの設定 - ThinOS
- キーボードの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- 表示設定 - ThinOS
- ビジュアルエクスペリエンスの設定 - ThinOS
- シャットダウン / 再起動のスケジュールの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- デバイス情報の設定
- BIOS の設定 - ThinOS
- ファームウェアのアップグレードの設定
- グローバル INI の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- 一元設定 - ThinOS
- 詳細設定 - ThinOS
- リモート接続の設定 - ThinOS
- グローバルセッションの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- USB リダイレクトの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- サードパーティ認証の設定項目の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- Citrix ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- Citrix HDX 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- VMware ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- VMware PCoIP 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- Microsoft ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- Microsoft RDP 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- vWorksapce ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- AWS ブローカ接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- ダイレクト RDP 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- ダイレクト ICA 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- グローバルプリンタの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- プリンタの設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- WLAN グローバル設定の構成 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- WLAN 接続の設定 - ThinOS 8.5 以降のバージョン
- Windows Embedded Standard ポリシーの設定
- Linux ポリシーの設定
- ThinLinux ポリシーの設定
- Wyse ソフトウェア Thin Client のポリシーの設定
- デバイスの管理
- アプリとデータ
- ルールの管理
- ジョブの管理
- イベント
- ユーザーの管理
- ポータル管理
- Wyse デバイスエージェントのインストールまたはアップグレード
- Wyse Management Suite の機能マトリックス
- Wyse Management Suite でサポートされる Thin Client
- ワイヤレスプロファイルパスワードエディタ
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
Wyse デバイスエージェントのインストールまた
はアップグレード
前提条件
本項では、Wyse Management Suite を使用して、Windows Embedded Standard、Linux、ThinLinux デバイスなどの Thin Client で Wyse
デバイスエージェントをインストールまたはアップグレードする方法についての情報を提供します。
● Windows Embedded Standard デバイス - Wyse デバイスエージェントバージョン 14 は、downloads.dell.com の場所からダウン
ロードして、次のいずれかの方法で Windows Embedded Standard デバイスでインストールまたはアップグレードできます。
○ Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード。
○ Wyse デバイスエージェントを手動でインストール。
● Linux および ThinLinux デバイス - Wyse デバイスエージェントは、Wyse Management Suite を使用して Linux および ThinLinux
デバイスでインストールまたは アップグレードできます。詳細については、「ThinLinux 上および Linux クライアントでの Wyse
デバイスエージェントのインストールまたはアップグレード」を参照してください。
トピック:
• Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード
• Wyse デバイスエージェントの手動インストール
• ThinLinux および Linux クライアントでの Wyse デバイスエージェントのインストールまたはアップグレード
Wyse Management Suite アプリケーションポリシーの使
用による Wyse デバイスエージェントのアップグレード
前提条件
デルでは、デバイスで Wyse デバイスエージェントをアップグレードするために Wyse Management Suite アプリケーションの使用を
推奨します。Wyse Management Suite のプライベートクラウドのセットアップでは、Windows Embedded Standard 用の最新の Wyse
デバイスエージェントパッケージがローカルリポジトリで使用できます。パブリッククラウド、またはプライベートクラウド上のリ
モートリポジトリを使用している場合は、WDA.exe ファイルをリポジトリ内の thinClientApps フォルダにコピーします。Wyse
デバイスエージェントをアップグレードするには、次の手順を実行します。
手順
1. WDA.exe ファイルがリポジトリにコピーされた後、アプリとデータ セクションに移動して、このパッケージで通常のアプリケ
ーションポリシーを作成します。
メモ: 高度なアプリケーションポリシーは、Wyse デバイスエージェント 14.x 以降のみでサポートされています。デルでは、
14.x から Wyse デバイスエージェントをアップグレードするときは、通常のアプリケーションポリシーの使用を推奨します。
Wyse デバイスエージェントを 14.x から最新のバージョンにアップグレードするために高度なアプリケーションポリシーを
使用することもできます。
2. ジョブ ページに進み、Wyse デバイスエージェントをアップグレードするジョブをスケジュールします。
メモ: Windows Embedded Standard Wyse デバイスエージェントをバージョン 13.x からバージョン 14.x にアップグレードす
るには、デルでは、リポジトリプロトコルとして HTTP の使用を推奨します。
インストールに成功した後、ステータスがサーバに送信されます。
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154 Wyse デバイスエージェントのインストールまたはアップグレード