Administrator Guide
アプリケーションポリシー
Wyse Management Suite は、次のタイプのアプリケーションインベントリポリシーおよびアプリケーション導入ポリシーをサポートします。
• Thin Client アプリケーションインベントリの設定
• Wyse Software Thin Client のアプリケーションインベントリの設定
• Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入
• 高度なアプリケーションポリシーの作成と Thin Client への導入
• Wyse Software Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入
• Wyse Software Thin Client に対する高度なアプリケーションポリシーの作成および導入
Windows ベースのデバイスに関する重要な注意事項
• Windows ベースのアプリケーション(拡張子が .msi、.exe、.msu、.msp)のインストールをサポートします。
他の拡張子を持つアプリケーションは、%sytemdrive%\wyse\WDA" 例:"C:\wyse\WDA にダウンロードされます。
• Wyse Management Suite を使用して .exe アプリケーションを展開するには、サイレントインストールの方法に従います。必要に応じて、適切なサイ
レントパラメータを入力する必要があります。たとえば、「
VMware-Horizon-Client-4.6.1-6748947.exe /silent /install /norestart」と入力しま
す。
• ファイル拡張子が .bat、.cmd、.ps1、.bds のスクリプト導入をサポートします。
他の拡張子を持つスクリプトは、%sytemdrive%\wyse\WDA" 例:"C:\wyse\WDA にダウンロードされます。
• Wyse Management Suite を使用してプッシュされたスクリプトは、非インタラクティブである必要があります。これは、インストール中にユーザーの操作
が必要ないことを意味します。
• 高度なアプリケーションポリシーでは、0 以外の値を返すスクリプト / exe がある場合は、失敗と見なされます。
• 高度なアプリケーションポリシーでは、事前インストールが失敗すると、アプリケーションのインストールは継続されません。
• 標準アプリケーションを使用してプッシュされたすべての exe / スクリプトは、正常終了と報告され、エラーコードはジョブのステータスで更新されます。
• 拡張子が msi / msu / msp のアプリケーションの場合、標準エラーコードが報告されます。アプリケーションが REBOOT_REQUIRED を返す場合
は、デバイスはさらにもう
1 回再起動します。
Linux デバイスに関する重要な注意事項
• Linux ベースのアプリケーション(ThinLinux 2.0 の場合は拡張子 .bin と .deb、Thin Linux 1.0 の場合は拡張子 .rpm)のインストールをサポートしま
す。
• 拡張子が .sh の ThinLinux デバイスのスクリプト導入をサポートします。
• 標準または高度なアプリケーションポリシーでは、0 以外の値を返すスクリプト / deb / rpm がある場合は、失敗と見なされます。
• 高度なアプリケーションポリシーでは、事前インストールが失敗した場合、アプリのインストールは継続されません。
Thin Client アプリケーションインベントリの設定
Thin Client インベントリの設定を行うには、次の手順を実行します。
1 アプリとデータ タブをクリックします。
2 左側のペインで、アプリインベントリ > Thin Client に移動します。
Thin Client インベントリ ウィンドウにアプリケーションの詳細が表示されます。
3 インベントリにアプリケーションを追加するには、<repo-dir>\repository\thinClientApps フォルダに Thin Client アプリケーションファイルを配置しま
す。
Wyse Management Suite のリポジトリは、Wyse Management Suite のサーバにすべてのファイルのメタデータを定期的に送信します。
4 アプリケーションを編集するには、次の手順を実行します。
a リストからアップロードされたアプリケーションを選択します。
アプリとデータ
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