Administrator Guide
表 61. RF-ID の設定
オプション 説明
Rf-Id ビープ音の無効化 RFID ビープ音を無効にするには、このオプションを選択しま
す。Radio-Frequency Identification - RFID とは、オブジェクトに
添付されたタグ上に保存されている情報を読み取り、取得する
ために電波を使用することです。タグは最大数メートル離れて
いても読み取ることができ、リーダーから直接の見通し線内に
ある必要はありません。RFID 認証を使用すると、システムに
すばやくアクセスして短いタスクを実行でき、RFID(Radio
Frequency Identification)による迅速なユーザー識別が利用でき
ます。
キーストロークの無効化 キーストローク機能を無効にするには、このオプションを選択
します。キーストロークとは、キーボードのキーを 1 回押すこと
です。キーを 1 回押すことが、1 キーストロークです。キーボー
ドは、信号送信用の入力ポートとして使用されます。
カードタイプの設定 カードタイプを設定するには、このオプションを選択します。
RFID カードは集積回路とアンテナを搭載していて、RFID リー
ダー(別名インテロゲータ)へのデータ送信に使用されます。
初期化の無効化 このオプションを選択して、RFID を無効にします。
LED の無効化 このオプションを選択して、LED を無効にします。
表 62. Imprivata の設定
オプション 説明
Imprivata OneSign サーバ ホスト名または IP アドレスと、オプションの Imprivata
OneSign サーバの TCP ポート番号または URL を入力します。
キオスクモード このオプションを選択して、キオスクモードを有効にします。
有効になっている場合、異なる OneSign ユーザーは、クライア
ントデスクトップのロックを解除することができます。
Windows 認証を有効にする Windows 認証を有効にするには、このオプションを選択しま
す。有効になっている場合は、OneSign の署名は失敗します。
Windows 資格情報を使用して、事前定義されたブローカにサイ
ンインします。
自動アクセス ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま
す。
Net BIOS ドメイン名 Net BIOS ドメイン名オプションを有効にするには、このオプ
ションを選択します。有効になっている場合、Net BIOS ドメ
イン名は、Imprivata のドメインリストにリストされます。
アクションの一時停止 ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま
す。0 を選択した場合はターミナルをロックし、1 を選択した
場合はターミナルをサインオフします。
ホットキーの無効化 ホットキー機能を無効にするには、このオプションを選択しま
す。
登録するためのプロンプトを無効にする 登録するためのプロンプトを無効にするには、このオプション
を選択します。無効にした場合、OneSign サインインの後、
ThinOS システムからセキュリティ用の回答を登録するよう求
められません。
セキュリティモード ドロップダウンメニューから、希望するオプションを選択しま
す。セキュリティモードは SSL 証明書の認証ポリシーを指定し
ます。
48 グループの管理および設定