Administrator Guide
問題 回避策
1. UI オプションを使用して、証明書を Java キーストアにイン
ポートします。
2. Tomcat サービスを再開します。
Wyse Software Thin Client には、マルチモニターオプションが
ありません。
Wyse Converter for PC では、マルチモニター機能はサポートさ
れません。
外部 Mongo および組み込み Maria データベースでは、Wyse
Management Suite の 1.0 から 1.1 へのアップグレードは機能しま
せん。
Wyse Management Suite 1.2 に直接アップグレードしてくださ
い。
HTTP 経由のイメージ処理は機能しません。 必ず HTTP を手動で有効にしてください。Wyse Management
Suite バージョン 1.2 以降では、HTTP はデフォルトで無効にな
っており、管理者は Tomcat から手動で有効にする必要があり
ます。
メモ:
https でアプリケーションのダウンロードが失敗した場合
は、http で試してみてください。ファイアウォール設定
で http ポートが許可されていることを確認します。デフ
ォルトポートは 8080 です。
Mongo、Maria、Tomcat サービスは、Wyse Management Suite
サーバの再起動後に停止されます。
Windows Defender サービスは、Wyse Management Suite 関連の
ファイルを削除します。削除されたファイルがある場合は、
Defender サービスのログを確認してください。削除されたファ
イルを取得します。
VC++ パッケージのインストールには 20 分かかります。 Windows サーバが最新のサービスパックおよびアップデートで
アップデートされていることを確認します。
Wyse Management Suite をインストールする際に、Windows の
アップデートが実行中でないことを確認します。
2.0.24 から 2.2.11 への ThinLinux エージェントのアップグレード
は機能しません。
2.0.24 エージェントは .tar ファイルをインストールしないた
め、2.2.11 にアップグレードする前に、エージェントバージョン
2.0.24 搭載の ThinLinux デバイスを 2.1.23 にアップグレードする
必要があります。
Thinlinux デバイス搭載の Wyse 3040 Thin Client では、3.0.7 か
ら 3.2.13 へのエージェントのアップグレードが失敗します。
パッケージ wda3040_3.0.10-01_amd64.deb を使用して、
エージェントを 3.0.10 バージョンにアップグレードします。こ
のパッケージは、Wyse Management Suite 1.2 インストーラにバ
ンドルされています。その後、最新の WDA 3.2.13 にアップグ
レードします。
Threadx 6.x teradici デバイスは、工場出荷時の設定をリセット
した後は EMSDK に登録できません。
DHCP オプションを使用するのと同様に、ゼロクライアントを
NTP サーバに接続してからエンドデバイスに接続します。開始
日が有効な証明書をインストールすることもできます。その日
付は、ファームウェアの日付よりも前である必要があります。
Wyse Management Suite UI のインストール時に、埋め込み型
Maria、リモート mongo、およびデータベースサーバがリモート
mongo の localhost として提供される場合、HTTP 404 Not
Found エラーが表示されます。
ローカル IP の 127.0.0.1 またはサーバ IP を使用します。
USB ツールでプルされたイメージが、Wyse Management Suite
サーバに登録されません。
イメージのバージョンを .rsp ファイルに変更してから、Wyse
Management Suite に登録します。
Wyse Management Suite サーバの IP アドレスが変更されると
(同じサーバの EMSDK)、サーバが再起動された後でも、
Teradici サーバが同期しません。
[ポータル]、[管理]、[Teradici]、[サーバーの編集]
の順に移動して、Teradici サーバーの IP をアップデートしま
す。
214 Wyse Management Suite のトラブルシューティング