Administrator Guide
クライアントによる手動検出
1. https://<clientIP> に移動します。
2. 証明書についての警告メッセージを受け入れます。
3. 管理者パスワード(デフォルトのパスワードは「Administrator」)を入力し、ログインします。
4. アップロード証明書 に移動します。デフォルトのパスから Cert.pem ファイルを選択し、アップロード をクリックします。
5. 構成管理 に移動します。管理状態をクリア ボタンをクリックして、デバイスを新しい管理サーバに登録します。
6. マネージャ検出モード を手動に設定します。
7. Endpoint Bootstrap Manager の URL を次の形式で入力します。wss://<IP Address of the WMS server>
メモ: EMSDK がカスタムポートでインストールされている場合は、Endpoint Bootstrap Manager の URL は次の形式で指
定します。wss://<IP Address:Custom port>
8. 適用、続行 の順にクリックします。
9. 管理ステータス が、エンドポイントサーバに接続されていると表示されます。
DHCP サーバへの PCoIP エンドポイントベンダークラスの追
加
1. DHCP サーバにログインします。
2. サーバ ペインの DHCP サーバを右クリックして、DHCP マネージャ を選択します。
3. IPv4 オプションを右クリックして、ベンダークラスの定義 を選択します。
4. 追加 をクリックして新しい DHCP ベンダークラスを追加します。
5. 表示名 フィールドに PCoIP エンドポイント を入力します。
6. ベンダー ID として ASCII 列に PCoIP エンドポイント を入力します。
7. OK をクリックして設定を保存します。
DHCP オプションの設定
1. IPv4 オプションを右クリックして、定義済みオプションの設定 を選択します。
2. オプション クラスとして PCoIP エンドポイント を選択し、追加 をクリックします。
3. オプションのタイプ ダイアログで、名前に EBM URI、データタイプに 文字列、コードに 10、説明に Endpoint Bootstrap
Manager の URI を入力し、OK をクリックします。
4. OK をクリックして設定を保存します。
5. オプションを適用する DHCP スコープを展開します。
6. スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。
7. 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。
8. 010 EBM URI チェックボックスをオンにして、有効な管理コンソールの URI を 文字列 フィールドに入力します。適用 をクリ
ックします。この URL には、セキュアな WebSocket プレフィックス(たとえば、wss://<MC IP address>:[port
number])が必要です。MC のリスニングポートは、5172 です。このポート番号の入力は、オプションのステップです。
9. OK をクリックして設定を保存します。
10. PCoIP エンドポイントをオプションクラスとして選択し、追加をクリックします。
11. オプションのタイプ ダイアログで、名前に EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント、データタイプに 文字列、コードに 11、
説明に EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント を入力し、OK をクリックします。
12. オプションを適用する DHCP スコープを展開します。
13. スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。
14. 詳細タブをクリックし、PCoIP エンドポイントベンダークラスを選択します。
15. 011 EBM X.509 SHA-256 フィンガープリント チェックボックスを選択し、SHA-256 フィンガープリントを貼り付けます。
16. OK をクリックして設定を保存します。
17. クライアントの Web ブラウザに移動します。
18. 構成管理に移動し、マネージャ検出モード を 自動 に設定します。
19. クライアントは、DHCP サーバに記載されているサーバに接続されます。
DNS SRV レコードの作成
1. DNS サーバにログインします。
Teradici
デバイス管理 207