Install Guide
Table Of Contents
- Dell Wyse Management Suite バージョン3.xクイック スタート ガイド
- 目次
- はじめに
- Wyse Management Suite を開始する
- Wyse Management Suiteのプライベート クラウドへのインストール
- シンクライアントへのアプリケーションの導入
- Wyse Management Suiteバージョン2.xから3.xへのアップグレード
- Wyse Management Suiteバージョン3.xから3.2へのアップグレード
- Wyse Management Suiteバージョン3.xから3.3へのアップグレード
- Wyse Management Suite のアンインストール
- Wyse Management Suite のトラブルシューティング
- Wyse Device Agent
- 追加リソース
- リモートデータベース
- カスタムインストール
- Wyse Management Suiteファイル リポジトリーへのアクセス
- DHCP オプションタグの作成および設定
- DNS SRV レコードの作成および設定
- Thin Client に対する標準アプリケーションポリシーの作成および導入
- Dellハイブリッド クライアントの手動登録
- Windows Embedded Standard デバイスの手動登録
- ThinOS 8.xデバイスの手動登録
- ThinOS 9.xデバイスの手動登録
- Linux デバイスの手動登録
- 用語と定義

6. [通常] を [セットアップタイプ] として選択します。組み込みデータベースの新しい [データベース資格情報] を入力しま
す。さらに新しい [管理者資格情報] を入力して、[次へ] をクリックします。
メモ: インストール後の Wyse Management Suite Web コンソールへのログイン時に管理者資格情報が必要です。
7. [設定] ページで、CIFS ユーザーの共有フォルダとアクセス権を設定します。利用できるオプションは次のとおりです。
● 既存ユーザーを使用:このオプションを選択して、既存ユーザーの認証情報を検証します。
● 新規ユーザーを作成:このオプションを選択し、認証情報を入力して新規ユーザーを作成します。
メモ: [セットアップタイプ] ページで Teradici EM SDK オプションが有効になっている場合は、[設定] ページで Teradici
サーバーのポートを設定することができます。
8. ソフトウェアをインストールするパスとローカルテナントファイルリポジトリをインストールするパスを選択して、[次へ] ク
リックします。
ソフトウェアのインストール先フォルダーのデフォルト パスは、C:\Program Files\DELL\WMS です。
9. [次へ]をクリックします。
[プレインストールの概要] ページが表示されます。
10. 管理対象デバイスのサポート基準に基づいて、TLS の適切なバージョンをすべて選択してください。
図 1. Web サーバーの TLS の設定
メモ: WDA_14.4.0.135_Unified より前の WDA バージョン、インポート ツール、および 32 ビットの Merlin イメージは、
TLSv1.1 以降と互換性がありません。Wyse Management Suite 環境に、WDA の古いバージョン搭載のデバイス、インポート
ツール、または 32 ビットの Merlin イメージでインストールされたデバイスがある場合は、TLSv1.0 を選択します。
11. [次へ] をクリックして、ソフトウェアをインストールします。
インストーラーがインストールを完了するまで約 4~5 分かかります。システムに VC-ランタイムなどの依存コンポーネント
がインストールされていない場合は、さらに長い時間がかかる場合があります。
12.[起動] をクリックして、Wyse Management Suite Web コンソールを開きます。
13. Web コンソールで、[開始する] をクリックします。
14 Wyse Management Suite のプライベート クラウドへのインストール