Administrator Guide
一元設定 ウィンドウが表示されます。
2. WDA タブをクリックします。クライアントのブートアッププロセスの完了後、WDA サービスが自動的に実行されます。
デフォルトでは、WMS が選択されています。
3. Wyse Management Suite の有効化 チェックボックスを選択して、Wyse Management Suite を有効化します。
4. 管理者が対象グループに対して設定したグループ登録キーを入力します。
5. WMS の詳細設定の有効化 オプションを選択して、WMS サーバまたは MQTT サーバの詳細情報を入力します。
6. ライセンスのタイプに基づき、CA 検証を有効または無効にします。パブリッククラウドの場合、CA 検証を有効にする チェッ
クボックスを選択してください。プライベートクラウドの場合、周知の認証局から Wyse Management Suite サーバに証明書をイ
ンポート済みであれば、CA 検証を有効にする チェックボックスを選択してください。
プライベートクラウドで CA 検証オプションを有効にするには、同じ自己署名証明書を ThinOS デバイスにもインストールする
必要があります。自己署名証明書を ThinOS デバイスにインストールしていない場合は、[CA 検証を有効にする]チェック ボッ
クスを選択しないでください。登録後に、Wyse Management Suite を使用して証明書をデバイスにインストールしてから、CA
検証オプションを有効にしてください。
メモ:
• CA 検証を無効にすると、警告メッセージが表示されます。確定するには、[Ok]をクリックしてください。
• 米国内のデータセンターでパブリッククラウドバージョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、デフォ
ルトの WMS サーバと MQTT サーバの詳細項目を変更しないでください。ヨーロッパのデータセンターでパブリック
クラウドバージョンの Wyse Management Suite を使用している場合は、以下を使用してください。
○ CCM サーバ:eu1.wysemanagementsuite.com
○ MQTT サーバ:eu1-pns.wysemanagementsuite.com:1883
• サーバー アドレスに「http」が含まれていると、警告メッセージが表示されます。確定するには、[Ok]をクリックして
ください。
7. 設定を確認するには、キーの検証 クリックします。キーの検証後、デバイスは自動的に再起動します。
メモ: キーが検証されない場合は、入力したグループキーと WMS サーバの URL を確認してください。ネットワークでポー
ト 443 および 1883 がブロックされていないことを確認します。
8. OK をクリックします。
デバイスが、Wyse Management Suite に登録されました。
Identifier
GUID-456F5EF6-8F94-4A2A-A4D7-11934698AA5C
Version 1
Status Translation approved
Wyse Device Agent を使用した Windows Embedded
Standard Thin Client の Wyse Management Suite への登録
前提条件
デバイスを登録するには、Wyse Management Suite でグループを作成します。
手順
1. Wyse Device Agent アプリケーションを開きます。
Wyse Device Agent 画面が表示されます。
2. 管理サーバ ドロップダウンリストから、Wyse Management Suite を選択します。
3. サーバアドレスとポート番号をそれぞれのフィールドに入力します。
メモ: サーバー アドレスに「http」が含まれている場合、警告メッセージが表示されます。[OK]をクリックして確認しま
す。
4. グループトークンを入力します。シングルテナントについては、グループトークンはオプションの手順です。
メモ: [グループ トークン]フィールドに入力されたグループ トークンは、クリア テキストでは表示されません。
5. ライセンスのタイプに基づく CA 検証を有効または無効にします。
デバイスの管理 43